上島町の魚島では、今年の6月30日を期限として、島おこし協力隊を募集していました。魚島は、祖父と祖母の出身地だったこともあり、まずは、遠い親戚を頼って現状を視察してみることにしました。結果として、魚島の現状はライフラインは整っているものの、10年以内に人口が半分となり、限界集落になってしまう現状が見えてきたのです。
基幹産業である漁業では、年々漁獲高が減少し、新しい殖産の可能性は見えてこない。しかも、働き手である40代50代の所帯数が少なく、活気ある町づくりをするには元気が足りないように思えました。
島おこし協力隊に応募したらどうなるだろう。
そう思って計画を練ってみると、意外な盲点があることに気づきました。
結果として、島おこし協力隊にはなれませんでしたが、応募した時に書いた活動目標を公表してみます。みなさんのご意見をお聞かせいただけたら幸いです。
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