平成28年4月吉日
(公社)愛知建築士会西支部 構造設計者の集い 企画
「名建築見学会」
岐阜市にある、みんなの森 ぎふメディアコスモス(市立中央図書館・市民活動交流センター・多文化交流プラザ・展示ギャラリー等からなる複合施設)の見学会を行います。
本建物は、岐阜市主催のプロポーザルの実施策です。三角格子で編み上げられた曲面木造屋根を有し、ドーム状になったロングスパンで高さがあるスペースにグローブと呼ばれる天蓋が吊られていて、天窓から入る光によって内部に軟らかい光に包まれた空間があります。本来フラットスラブとして設定された木造の屋根は耐火設計とされ意匠、構造共に挑戦的な計画だと思います。
開催日 2016年(平成28年)5月27日(金)
予定
AM 9:45 みんなの森 ぎふメディアコスモス
メインエントランス前に集合
AM 10:00 見学開始
◇施設案内(見学)(約45分)
見学ルートに沿ってスタッフが施設内をご案内
◇ 映像資料等による説明(約30分)
DVD等の映像資料に基づいて、施設概要・建築構造を館内の映像端末にて視聴。
(全体での説明は当日、映像説明の部屋が満室の為、個別で視聴して頂きたいと考えています。)
AM 11:40 終了
AM 12:00 解散
希望者は、近くで一緒に昼食をとりたいと思います。
別紙に案内がありますので、見学会申込とご一緒に
参加・不参加のご記入をお願いします。
伊東 豊雄(いとう とよお、1941年(昭和16年)6月1日 - )は日本の建築家。伊東豊雄建築設計事務所代表。元東京大学、東北大学、多摩美術大学客員教授。高松宮殿下記念世界文化賞、RIBAゴールドメダル、日本建築学会賞作品賞2度、グッドデザイン大賞、プリツカー賞など多数受賞。 出典 Wikipedia
- みんなの森 ぎふメディアコスモス
所在地 岐阜県岐阜市司町40番地5
電話 058-265-4101
駐車場 有料駐車場 約300台(30分/100円)
東海北陸自動車道・岐阜各務原ICから車で20分
構造 1階・M2階 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
2階 鉄骨造、木造(梁)
規模 地上2階 地下1階
敷地面積 14725.39㎡
建築面積 7363.84㎡(本体棟+付属棟)
延床面積 15295.04㎡(本体棟+付属棟)
建物高さ 16.09m
設計 株式会社 伊東豊雄建築設計事務所
施工 建築主体 戸田・大日本・市川・雛屋 特定建設工事共同企業体
電気設備工事 内籐・山一 特定建設工事共同体
空調設備工事 朝日・ダイワ 特定建設工事共同体
衛生設備工事 安田・濃尾 特定建設工事共同体
太陽光発電設備工事 山一電機 株式会社
地図
記
日時:平成28年5月27日(金)9:45(集合)~12:00(解散)
場所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 集合 (各務原I.C.から約20分)
参加費:無料
申込方法:下記申込書にご記入の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。
(先着順にて受付します)
申込先:FAX 052-529-3554 株式会社TKアーキテクト内 三木大樹
MAIL daiju-m@tk-a.com
締切日:平成28年 5月20日(金)
募集人員:30人
尚、募集人員にもれた方にはご連絡をいたします。
備考:この事業は建築士会継続能力開発制度(CPD)の単位取得の予定です。
以上
名建築見学会
氏名:
事務所名または会社名:
建築士会: 会員 ・ 非会員 (いずれかに○をつけてください)
(会員の方)支部名:
当日連絡可能な電話番号:
FAX番号:
E-MEIL:
食事会 : 参加 ・ 不参加
で受け付けいたしました。
食事会の案内
○ 事場所 開化亭 かいかてい(中華料理)
岐阜市鷹見町25-2
みんなの森ぎふメディアコスモスから徒歩約10分
○ 時間 12:20~ 1h~1.5h
○ ランチコース \2,000-
\4,000-
\6,000-
○ 部屋 24名程度まで入れる個室があります。(お座敷)
NHK『プロフェッショナル』で取り上げられた岐阜の中華『開化亭』
以下NHK プロフェショナル 仕事の流儀 ホームページより
伝統の美味の、さらに上へ
その独創的な料理で、プロの料理人たちからも注目を集める中華料理人・古田等。そのすべての料理に通底する思想がこれだ。
古田は常に、既存の料理を超える味を目指し、新しい味を生み出している。例えば、「鮎(あゆ)の春巻き」。昔から伝わる「鮎の塩焼き」の良さを生かしつつ、内臓にオイスターソースを加えて風味を足したり、春巻きの皮で鮎の風味を閉じ込めたりと中華のエッセンスを加え、新次元の味を作り上げた。常に上を目指さなければ料理は進化しない、と古田は考えている。
僕は、僕でいいんだ
都会の名店での修業経験がない古田。31歳でオリジナルの料理を出す店を開いてからも、キャリアの無さがコンプレックスだったという。岐阜の小さな店で、努力を重ねてきた結果たどり着いた境地が、この言葉だ。
今では、修業経験がないことも“自分らしさ”の1つと捉え、枠にとらわれない大胆な発想を最大の武器としている古田。
これからも自分らしく、決して背伸びをせず、しかし常に前進し続けていく。
もっと出来る、まだ先はある
古田の座右の銘ともいうべき流儀。
お客さんが「おいしい」と言ってくれたから、それで満足してしまってはダメだという。まだ何かできるのではないか、もっと深い味にできるはずだ。古田は常に自分に問いかけ、考え続けている。