社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

中華Android端末(EKEN M002)を手に入れた

2010-07-23 07:49:00 | ITについて

梅田でパーツショップを見つけた話をしたが、このお店の店員さんから、中華アンドロイド端末(EKEN M002とM003)が今週入るかもしれない話を聞いていた。予約ができないので、今週電話して、もし入っていれば会社の帰りにこのお店に寄るつもりだった。火曜日電話したが、まだ未入庫だった。そして、水曜日はこのお店が休みの為、木曜日に、あまり期待もせず電話した。そしたら、何とM002もM003も両方入荷したらしい。喜び勇んで、お店に寄った。よほどお店の店員さんもうれしかったのか、両方の端末を出して見せてくれた。

M002、7インチ液晶で思ったより、コンパクトだが、iPod Touch(3.5インチ)より、遥かに画面が大きい。もちろん同じAndroid端末の携帯auのIS01の5インチ液晶よりもかなり大きいイメージだ。どうも、画面サイズに関して、9.6インチのiPadより、この7インチの液晶の方がよさそうだ。

M002の本体を触って見てみるが、マアーこんなものだろうとは思いながら、ネット等で言われているより、筐体はかなりまともだ。ホット一安心。
店員さんが、「起動も遅いんですが・・・」と言いながら、Androidを起動してくれ、触らしてもらった。そうAndroid(1.6)の起動も遅かった。

最初の操作で、感じた事は、これも予想通り、と言うか値段相応にしかならないだろとは思っていたが、まさに予想通りだった。この為、少しは期待を裏切って欲しかったが、やはり残念ながら、レスポンスは遅かった。更にこれも予想通り、タッチパネルの反応がすごく悪い。液晶保護シートの上から操作した為、更にこの印象は悪かった。もう電池の持ちについても聞くほどの事もないだろうと思って、買うか買わざるべきか、買うならM002とM003のどっちを買おうか?

M002は12,500円(税込)でM003は16,500円(か16,800円?)。違いは液晶サイズのみ、CPUもメモリーも基本的には一緒との事。要はどっちも遅い。M002の7インチ液晶に比べて、予想以上にM003の8インチ液晶は、でかい。液晶がでかいのではなく、サイズがでかい。要は液晶の周りのスペースが無駄に大きい。これで購入するのはM002に決断した。

CCF20100722_00000 CCF20100722_00001 EKEN M002の梱包ケース。上方と下方。
この製本のカテゴリーをMID(Mobile Internet Devices)とE-bookと言う範疇にとらえているようだ。本音は別にして、iPadのコピーと言っていないだけましだ。
DSCF4786 DSCF4793 左:ケースをiPod Touchと比較。要は、この製品の箱も大変小さいと言う事だ。


右:付属品一式を並べた所。電源アダプター、取り説、USBケーブル時。このUSBケーブルでPCに接続した時になにか起きるのか?USBのデバイスとして認識するのだろうか?
DSCF4801 DSCF4800 左:7インチはちょうど手の中に持ち易い。

右:iPod Touchとサイズを比較してみた。M002は思った以上に大きく見える。実際、縦横倍のサイズとなるので、仕方がない気もする。この7インチと言う微妙なサイズの虜となるかも知れない。

液晶サイズが大きくなれば、その重さや、サイズからくる使い勝手も更に悪くなると予想され為、M003は却下した。もちろん約4千円の差だが、この差でレスポンスが向上されるのなら、このM003を購入するつもりだった。しかし、店員さんの「レスポンスは同じです」との説明から、M003はあきらめた。またかなり私的にはM003がかなり不細工に思えた事もあるのだが・・・。

と言う事で、このEKEN M002(7インチ液晶)を速攻で購入してしまった。また後悔する事になるかも知れないが、それでも良いと自己納得した。先日手に入れたばかりのauのAndroid携帯IS01(5インチ液晶)と合わせて、Android三昧になりそうだが、どこまで使えるか?、使うか?私にもわからない。私自身があきらめるのが早いからだが・・・。

このEKEN M002のネット上で既に上がっていた問題点は

  1. レスポンスが悪い。
  2. タッチパネルの反応が鈍い。
  3. 電源の持ちが悪い。
  4. 熱くなる。

等だが、上記の1だけファームウェアのバージョンアップ等で改善できればと思うのだが・・・。もっともここ1年もしない内に日本のメーカーも含めて、このAndroid端末が続々販売される為、1年後にはこの世界が変わっていると予測している。つまり1年後にこの今日買ったAndroid端末は使われていないだろう。つまりこの半年にどのぐらいAndroidと言うOSで遊べるかにかかっている。

つまりこの端末を使い倒す事より、趣味としてこの端末をいかに壊すかなのかも知れない。

いみじくもこのお店の店員さんがくどい様に何回も、当店ではお客様に動作を確認してもらい、納得して購入してもらっています。そして操作説明等は一切できません。且つFW(ファームウェア)のアップデート等された場合の補償もできません(保障が購入後1週間しかない為、これより以降にFWをアップデートしたら、どちらにしても、保障から外れる為、これも意味がない気がするが・・・)と。


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