社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

2010年にほんご教室「国際交流わくわくパーティ」

2010-12-17 07:26:19 | 日本語教室ボランティア

富士フイルムFinePix HS10を購入して、今年のにほんご教室「国際交流わくわくパーティ」に臨んだ。ただ単にデジタルカメラを購入しても、それを使う場がなければ意味がない。私の場合は、写真その物が趣味と言うより、デジカメが趣味であり、その性能を試すのが面白い。しかし実際に使えなければ意味がないし、それを使う場と言うか利用する方がいるのが一番だ。都合よく言えば、私が撮影した写真を欲しいと言ってもらいたいと言う事だ。自己満足の為に撮影した写真をこれまた自己満足の為に。つまり今回でも購入したデジカメを試す格好の舞台が、市のイベントでもあるこのほんご教室「国際交流わくわくパーティ」だったと言う事だ。しかも無謀にも購入したばかりの富士フイルムFinePix HS10を使って、実験した事になる。もっともリカバリーを考えて、SONYのα200、CyberShot WX1とFUJIFILM FinePix F30も用意して行った。このイベントで上手く使えそうなデジカメは、FUJIFILM FinePix S6000fdやPanasonic DMC FZ18だったのだが、あえて今回は購入したFinePix HS10とSONY CyberShot WX1にかけた。広角(24ミリ)と高感度撮影機能だ。

結論からするとこの富士フイルムFinePix HS10は、ほぼ要求を満たしてくれた。少しAFが甘い、シャープさがない。SDカードへの記録が遅い。チョット重い等不満点はあるが、それを

加味しても、これ一台でほぼ満足できるデジカメとなりそうだ。面白い機能だが、パノラマ撮影が思ったより使えない。つまり撮影した後の処理が遅すぎて私は我慢の範囲を超えている等もあるが・・・。これはSONY CyberShot WX1のパノラマ撮影の方があるかに上だ。このカメラにこれを期待するのは止めよう。そして他の機能も時間があれば、使ってみたいが・・・。

DSC01001

さて、このにほんご教室「国際交流わくわくパーティ」の準備に私は殆ど参加しなかった。毎年参加しているので、ことしはこのデジカメを準備する為に抜けさして貰った。そして時間前に行くと、大半準備が終わり、後はスタートのみとなっていた。壁に貼られた、行事の写真を見るとなんと1998年の古い写真集が見つかった。そうこれがスタートの年かは忘れたが、この時から奥様と私が参加していたのは確かだ。奥様が生徒に教えている写真と私が、持ちつきのイベントで参加していた。既に10年以上もこのにこんご教室に関わっている事になる。

DSC00014 DSC00012  市民総合センターの1F展示ホールが今年の会場となった。
開始13:00からだが、文化の違いか毎年定時に集まるとは限らない。
DSCF6070 DSC00017 このイベントはポトラック形式つまり料理の持ち寄りの為、毎年色々な国に料理が集まる。
DSCF0267 DSCF6063 韓国のチジミ。インドネシアの???
宗教の違いで何の肉が入っているかが問題となるが・・・。
DSCF0274 DSCF0278 今年もおいしそうな料理がそろった。
DSC00028 DSCF6080 各国の料理を一つの皿に盛ってみた(左)。
この料理は始めてだった。大根もち。試食する事はできなかった。つまりすぐ無くなった。
DSC00059 DSC00133 中国の学習者の踊り。以前も踊ってもらったが、やはり華やかだ。
インドネシアのがくしゅうしゃの歌披露。
DSCF6109 DSCF6156 最初のプログラム。みんなで歌おう「春が来た」を各国語で披露。

恒例の「仲間づくり」。音楽で周りながら、ストップの合図と同時にでた数字でその人数のグループとなるゲーム。
DSCF6172 DSCF6180 市からのPRとなるプログラムで今年は「防災」を説明。地震の時には机の下に・・・。
イベントでは、コップの無駄使いを避ける為に、名前を書くようにしている。
DSCF6287 DSC00154 フォークダンス「ジェンカ]と盆踊りの「河内音頭」を皆で踊った。
なかなかこう言う機会がない為楽しいと思う。最も私は撮影の為踊った事はない。これの指導は元教師だった講師がいるので助かる

そして今年は、今までと劇的な変化が起きた。にほんご教室に最初から参画されて、このにほんご教室の顔でもある方が準備も含めて参加されなかった事だ。市の仕事でかなり忙しい事もあるようで、半年近く、にほんご教室にも顔を出されていない。今まで長くこの方が大半のイベントを仕切られてきたが、今年はこの方がいなかった。

結果、にほんご教室の講師の方がそれぞれ自覚を持って準備も後始末も行う事になり、イベントが終わった後片付けが毎年大変だったが、今年は何とも早く片付ける事ができた。ウーンこれはすごい。今までは何だったのだろうか?と思わず考えてしまった。そう後片付けに講師だけではなく学習者も手伝ってくれたのが大きい。イベントの運営方針が変わるとやり方が変わると言う事が実証されてしまった。

これは今後のにほんご教室の運営方針にも大きな変化をもたらしそうだ。そう特定の一人の方の方針でイベントを回すのではなく、各人が責任を持ってまかされた運営する方法に!これの方が私は正しい気がする。あくまでもボランティアなのだから、誰かの強制で動くのはおかしい気もするからだ。まあー今後どうなるかは私も分からない。心配事は、この教室の講師もかなりお歳を召された方に依存している事だ。もう少し若い方に参加して貰いたいが・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿