序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

2017年初仕事

2017-01-01 19:52:51 | 日記・エッセイ・コラム
昨2016年の大晦日は、長女が二人の孫を伴い泊まりにきました。

旦那はこの日は仕事で当直という事です、マアご苦労様。

世の中いろんな人がいるから回っているわけでね、これも仕方が無い事ですよ。

まだ、開けてないのでおせちというわけには行かないのですが、兎に角女房殿の奮闘で大変おいしい料理を頂いているところに、次女が曰くありげな男を連れて参りました。

でもまあ、大晦日でもありますし、色々忘年忘年というわけ和気あいあいとやりました。



まあ、たのしい大晦日でした。

一頻り飲み食いしてから、十一時頃でしたかね、近くの養玉院如来寺というお寺に行きました。

2番目は寝てしまいましたが、第一お姫様からどうしても除夜の鐘を突きたいという要望がでましてね、出かけたわけです。





いや、この寺結構立派なお寺でしてな、荘厳な感じを醸し出していました。

まだ紅白も終盤かかっている段階なので、人もまだまばらでした。

その段階で鐘撞き堂に並んだので、行く年来る年の時間になってドッと押し寄せた人波に関係なくゆっくりと人の打つ除夜の鐘を聞きながら、六十何番目かで打つことが出来ました。



これ結構上手いタイミングでしたよ。

あまり最初に突いては何となくさっぱりしすぎてます。

でも人の突く除夜の鐘をききながら、順番を数えて近づいて行くというのは、好いドキドキ感があって刺激的でしたよ。

お姫様もご満悦でした。

と言うわけで年明けの初仕事は鐘つきでした。


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