幸せ未来

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農薬は負のスパイラル!?

2016-09-17 23:35:37 | 自然栽培の重要性,農業問題
ポッチ! しながら本日の幸せに感謝しましょう

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皆さんは有機栽培野菜に

興味がありますか?

あるいはそれらを選んで

食べた事はありますか?


有機野菜は必ずしも

完全もありませんが

それでもなんとか入手可能な

野菜で健康に配慮した

野菜である事は間違いは

ないでしょう


しかし一般の農薬や化学肥料を

つかった野菜が一概に危険とも

言えません


むしろそれを気にして、、

あるいは野菜を食べない事の

方がよほど危険と私は

考えています


ここではその農薬が体に

危険という事ではなく


農薬が野菜やその土にあるいは

自然環境にどのように作用しているか

簡単に考えてみましょう


農薬はいわゆる殺虫剤です

殺虫剤をかけられた野菜は

どう反応するか?


野菜だって殺虫剤は好きでありません

緊張して抵抗します


たびたびかけられたら、苦しいですから

あるいは体内に殺虫剤が浸透しますので

植物たちは苦しがります


殺虫剤は多くの虫を殺します

葉の上に住んでいる乳酸菌たちも

殺します

これは植物の香りや病気への抵抗力を

大幅に低下させます


つまり人間が医者の薬を飲むのと

同じで、体力が落ちますので

次の病気を呼び寄せますので


また次の病気になり、また次の別の

農薬をかけられます

さらに抵抗力が落ちたり、乳酸菌の

いなくなった葉には害虫を呼び寄せます


さらにさらに深刻なのは

その下の土です

農薬は土にも浸透します


植物の生長を助け、抵抗力や栄養を

蓄える土の中の様々な土壌菌や

虫たちが

死滅してしまいます


本来これらの生物たちは

植物の生長を助け、土を耕し

植物たちを健康にして栄養を提供

していますが、それが出来なくなります


土は堅くなり、栄養やミネラルを

失ってしまいます


それで人間は強力な化学薬品

つまり化学肥料を与えてしまいます


それでさらに土壌菌の繁殖にブレーキが

かかります


そんな栽培方法が現代の慣行栽培です


悪循環に次ぐ悪循環を繰り返し

農薬と化学肥料の組み合わせで

無理矢理成長させられたのが

一般に流通している野菜たちなのです


もし無農薬、無化学肥料で育てば

野菜たちはのびのびと成長する

ことが出来ます


おわかりいただけたでしょうか?


私の場合、有機栽培でもなく

自然栽培を行っています


自然栽培とは

バランスの取れない過剰な

肥料を与えない方法です

原則として有機栽培で多くが

実行している動物性肥料は

与えません

基本は無肥料の栽培です


さらに私の場合

不自然な交配種でもなく

固定種の伝統野菜を基本として

栽培しています


土も野菜も健康になり

適正な虫たちや土壌菌、乳酸菌に

守られた野菜たちは


多少虫たちに食われることも

ありますが、

健やかに成長して

病気にもほとんどならず

丈夫に育ってくれます


当然、味もおいしく

体が抵抗していないので

えぐみや苦みも出てきません


化学肥料、農薬を止めて

土が出来上がれば、絶妙な

自然のバランスの中


ともに生活する様々な協力者の

生物たちとともに平和に

過ごす事ができます


すべてが好循環に恵まれ

余分な経費や手間をかける事なく

野菜たちは喜んで成長して

くれ私たちに健康でおいしい

恵みを与えてくれる事でしょう
\(^▽^)/

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自然栽培、固定種で育った
五角オクラ
無肥料、不耕栽培で育てました
元気で病気も、虫もつかず
生のままで
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