オランダ２―２日本 ようやくザッケローニも新しいチャレンジを始めたかな

出かけていて帰宅したら、前半４０分、２－０で負けていた。
日本代表のゲームはこのところ、あまり見ていなかったが、テレビをつけたらにベルギーでやっていたので雰囲気がまったく違っていた。
と、思う間もなく、すばらしいパス交換から大迫がゴール。
目が離せなくなった。
すぐに休憩になってしまい、後半開始が待ち遠しかった。
リプレーで２失点を見たが、きれいに崩されてのゴールでなかったのが救い。
でもロッペンのシュートは、バイカルで自由にやらせているのだから、それはやられるわ、ちょっとルーズじゃないかと思った。
しかしそこから最後までは一瞬たりとも目が離せない面白いゲームになった。
柿谷が決めて勝っていたゲーム。
なんであれを外すのかと腹がたったが、その後はいいプレーもしていたから、まあ、仕方ないかと諦めた。
久しぶりに見て、この柿谷や大迫、それに山口を入れて、ようやくザッケローニも新しいチャレンジを始めたのかと思った。
このところマンネリで、これじゃあ期待できないなあと思っていたから、嬉しかったね。
後半は素晴らしかったが、オランダが酷かったとも言える。
岡崎がよければ柿谷の場面以外にもゴールできたんじゃないか。なんで代えなかったのかな。
香川はまだ調子が上がってないし、焦っているように見えた。
酒井はふたりとも期待はずれのプレー。もっとでっきたはず。
本田のキープ力って、不思議だ。なんであんなふうにできるんだろう。
山口は良いプレーもあったが、軽いプレーで失点してもおかしくない場面もあった。
でも長谷部、遠藤ばかりではもう無理だろうから、期待したい。
水曜日にベルギー戦らしいが、これは絶対に見ようといいう気になった。
ちょっとワクワクしてきたよ。


オランダ２―２日本
（１６日、ベルギー・ゲンク、クリスタル・アレナ）