炎の日記

目次を作ってみました。

ついにうちの大学も・・・

2007年05月31日 | 雑記
休校になってしまいました。2週間も・・・(汗
原因は今、大学生の中で旋風を巻き起こしている麻疹です。
初めは予防接種を積極的に受けてくださいというお知らせだけだったのですが、とうとう
休校にまで至ってしまいました。

みなさん こんばんは。
炎です。
麻疹で苦しんでいる方には悪いんですが、、、
この現象が去年起きてほしかった。
と4年生で麻疹済の私は思っちゃいました(笑
今は1週間で1コマしか授業を取っていないのでいつもとほとんど変わりません^^;
2週間も休みなので冬休みみたいですね。
しかも、次の授業開始日が金曜なのでサボる人が倍増すると思います(笑

が、ちょっと困ったこともあります。
学校は立ち入り禁止らしいので、学校で練習できなくなっちゃったんです(汗
あと、研究テーマもほぼ決まりちょうどやる気が出てきたところだったので微妙な
心境です。
勉強ができない、練習ができないとなった今は自作三昧の日々を送れそうなのですが
6月下旬にライブを控えているので、嬉しいやら悲しいやらです。
ま、環境の良いスタジオで沢山練習できるということで、前向きに捉えておきます(笑

あ、ついでに今更ですが言い訳をさせてもらいますと。
またサボったのは練習が増えたからです^^;
Tube Driverが完成したことによりいつも気持ちいい音で演奏できるので、練習が
楽しくてたまりません(笑

音が出ない!そんな時 その3 「チェック法 前提」

2007年05月18日 | 目次
みなさん こんばんは。
炎です。

今日は久しぶりに「音が出ない!そんな時」シリーズです。
前回までの内容は「どのように質問するか」、「質問する前に何をするか」でした。
まとめると、「まずは自分で調べて、それでも分からなかったら出来るだけ詳しく
内容を説明する」と言うことですね。
で、今回は基板のチェック法です。
長くなると思うので、何回かに分けて紹介していこうと思います。

まず、基板を診る前に下記の4つの条件が満たされている事とします。
1.テスターを持っている
2.電源が入っている
3.InとOutが接続、配線されている。
4.ソケットに半導体がささっている。

1のテスターは自作を始めたばかり方に多いようですが、自分には必要ないと思い
購入しない方が多いようです。
電気は目に見えないので、テスターが無いと目隠しで物を探しているようなものです。
また、掲示板などで質問し「ここの電圧を測ってみてください」という返答が来た場合
テスターが無いと測ることができませんね。
わざわざ答えてくださった方に失礼です。
「自分だけは大丈夫」とか「テスターを買うお金が勿体無い」という方は自作を
諦めて製品を購入された方がいいですね。
1000円前後の安いものでいいので、もっていない場合はパーツや工具と一緒に
購入しましょう。

2~4は所謂凡ミスと言われるところですね。
私も基板の製作で疲れたせいか、ここを忘れることがあります(笑
音が出ない時はこのような極当たり前なところから疑っていきます。

次に、基板のチェックです。
ここは色々なところで紹介されていますが、大まかな流れとしては
1.目視確認
2.テスターで導通チェック
3.シグナルトレーサー等を使い、入力信号のチェック
4.パーツを疑う
といった感じです。

今回は 長くなってきたので 前提と言うことで目視確認だけ紹介します。
ここでは、パーツの向きや配線を確認します。
極性があるパーツは「電解、タンタルコンデンサ」や「IC、Tr」です。
これらのパーツは極性が間違っていると正常に動きません。
脆いものは壊れてしまいます。
電解コンデンサはものすごい異臭が出るらしいです(笑
そして、ポットが多いと面倒ですが1本1本配線を確認します。

と言うわけで今回はチェック法の前提編を紹介しました。
この前提が成り立っていないとパーツが壊れたりする場合があるので、音を出す前に
行った方が良いと思います。
私は早く音を出したいので、最初はさらっとしか確認しませんが^^;

前提が成り立った上で音が出ない場合は次の導通チェックに行きます。
と言うことで、次回は導通チェックです。

Hey Vibe その1 ~ケースデザイン~

2007年05月15日 | 目次
雰囲気
なんと読むか分かりますか?
ふいんき?フンイキ?
正解は「フンイキ」です。
が、ふいんきと読む方も居ますね。
テレビを見ていることが多いせいか、タレントの方に多いと思います。
舌鼓を「したづつみ」と読んだり、大舞台を「だいぶたい」と読んだりするのは特に
気になりませんが、なぜか雰囲気だけは気になります。
(正解はシタツヅミとオオブタイ)
先日ジャポニカロゴスで日本語の読み方について取り上げられていたので、ちょっと
書いてみました。

みなさん こんばんは。
炎です。
今日は以前から作ろうと思っていたHey Vibeの準備に取り掛かります。
Hey Vibeとはバンパーさんのところで扱われていた空間系エフェクターで、以前から
気になっていました。

まず、デザインを書いてみました。
この時間は基板製作と同じくらい楽しい時間です(笑



上半分がネオンっぽいですね^^;
今回は全面シールにする予定です。
エッチングと違って背景やカラーリングにも拘ることが出来るので楽しいですね。

今回も(笑)ゆっくり製作を進めていく予定です。

Tube Driver レビュー

2007年05月13日 | エフェクター
久しぶりの更新です。
4年になりほとんど授業が無いので、遊ぶ寝るの日々を送っています(笑
あと、私事ですが内定決まりました。
来年から関東へ行きます。

みなさん こんばんは。
炎です。
今回は1ヶ月前に完成した(笑)Tube Driverのレビューです。

まず、松美庵さんのところでも紹介されていますが、Tube Driverについてです。
Tube DriverとはTube Worksというところから販売されているコンパクトチューブ
エフェクターで、モデファイは必須らしいです^^;
実際モデファイされているTube Driverは守備範囲も広く使いやすいです。



写真は以前の記事の使い回しです(笑
今回製作したものは2トーンの4ノブバージョンでLevel、Gain、Lo、Hiのツマミが
あります。
Level=音量、Gain=歪み、Lo=低域、Hi=高域、とそれぞれ調節出来ます。
Gainはかなり幅広く設定でき、クリーンからプチハイゲインまでいけます。
私は十分ハイゲインだと思いますが、凶悪なハイゲインでもないのでプチを付けて
みました^^;
トーンはHiで大まかに決めて、Loで低域を補強する感じです。
Hiのフラットは12時前後ですが、Loは9時あたりがフラットでかなり低域を出す
ことが出来ます。
このLoツマミがおいしい低域を調整でき、気に入っています。
また、今回の回路がオーバードライブ等の非対称歪みということもあり、倍音豊かで
ちょっとしたミスがばれるほどボリュームやピッキングに忠実です(笑

あと、アンプとの相性ですが私はJCでも納得のいく音になりました。
ベタですが原音に忠実と言うか、アンプのクリーンの音が気に入ればどんなアンプ
でも大丈夫だと思います。
Voxとの相性が良いようなので、Voxを使う機会があれば試してみたいです。



使いまわしだけと言うのもアレなので、今回は中も公開してみます。
私はいつも記念として完成後裏蓋にエフェクタ名、日付、ナンバーを書いてます。
これを書いている時に一段落ついたな~という感じなります。
右上の黄色いものはドライバーです。
これが無いと傾いてしまうので(笑

と言うことで今回はTube Driverのレビューでした。
Tube Driverはかなり長く続きましたが、そのおかげで自分が求めているペダルに
なりました。
骨太で幅広い音作りが出来るので、もう自分用のメイン歪みは要らないんじゃないか
と思うほどです(笑
気になるところはサーノイズが大きいところくらいで音はかなり気に入っています。

次回の製作は揺れ物の予定です。