上江津湖(熊本市中央区)にてフライフィッシング

2017-07-09 18:23:52 | フライフィッシング釣行日記
こんちには

C-ZAFF JAPAN, KUMAMOTO BRANCH 広報担当 高峰河です。

今回は上江津湖はフライマンのためのルイーダの酒場(ゾウさんプール前)に来てみた。
朝から、というかここ数日ずっと梅雨らしい大雨が降り、雨に強い上江津湖と言えどもさすがにこの大雨だと濁流=釣りは無理を覚悟して到着。

ところがである。
予想に反して意外にクリアな感じが保たれていた。多少増水してはいるが普通に釣りになりそうで心が踊る。



今回は釣りというより買ったばかりのFoxfire エアリスタ シリーズのシューズ+ソックス+ショーツ+Sポーチの筆下ろし式の意味合いが強い。かなり久しぶりのウェットウェーディングで、入渓した瞬間、「冷たっ」と思った。しかし水温は20度である。程なく慣れてきた。

Foxfire エアリスタ ウェイディングショーツ 5214378 [メンズ] Mサイズ
Foxfire ミニマリスト ソックス 5820403 [メンズ] Lサイズ
Foxfire airista UL Water Sandals ダークグレー 27 2E

Foxfire minimalist Sポーチ

朝から凄まじい雷雨を伴う土砂降りの雨で、きょうは釣りは諦めていたくらいの日だったが、午後から晴れ間ものぞくようになっていた。こんな日はドライフライよりニンフのような沈めるフライがセオリーである。
俺はオイカワ専用ニンフである#18ラビットファービーズヘッドニンフをチョイスした。


#18ラビットファービーズヘッドニンフをこれまたセオリー通りダウン&アクロスで流す。
と、オイカワきたね。



さらに釣り下り、いつもの一級カワムツポイントにさしかかる。ニンフで攻めるが反応がないので#18ふわっと羊ちゃんラビットファーカディスをチョイス。


と、きた〜!!!


















なにやら背後から声がきた〜!!!
振り向くと、どうみてもgunさんである。
なんでもこの季節あの魚がこの辺に入ってくるらしく#5ロッドで連日狙いに来ているとのこと。フライも見せてもらい、釣り方も解説付きで見学し、大変に勉強になった。俺もマンネリなカワムツ釣りだけでなくたまにはあの魚も狙ってみようかな。

自宅から車でわずか10分で政令指定都市規模の都市としては世界一の湧水河川にアクセスできるこの幸せ。
ありがとう江津湖。
ありがとう熊本。
熊本に生まれて本当によかった!

<今回の気候条件等>
天候 = くもり
透明度 = ほぼクリア
水温 = 20度
ライズ = たまに
ハッチ =
バード = カワセミ、アオサギ、オオバン、ツバメ、ムクドリ、ドバト、スズメ、ハシボソガラス

<今回の釣果>
オイカワ 2匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = ティムコ(TIEMCO) ロッド ユーフレックス・インファンテ 800-4 オイカワスペシャル
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = ティムコ(TIEMCO) ライン SA スープラ JストリームDTT DWF0F ウィロー
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 12ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x(ティムコ ミスティープラス ティペット)

<今回使用ウェーダー>
Foxfire エアリスタ ウェイディングショーツ 5214378 [メンズ] Mサイズ
Foxfire ミニマリスト ソックス 5820403 [メンズ] Lサイズ
Foxfire airista UL Water Sandals ダークグレー 27 2E

<今回使用バッグ等>
Foxfire minimalist Sポーチ

<撮影>
濡れても大丈夫。iPhone7で撮影。







高峰河 狩 = 文
Text by Curry Kohortgar
Photography by C-ZAFF JAPAN


<Profile>
こうほうが・かり
1972年生まれ。熊本県熊本市在住。全日本ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当。オイカワ・カワムツ専門のフライフィッシャーでありながらたまにはヤマメ釣りにも興じる。日本全国を行脚し、ハヤのフライフィッシングの楽しさを布教。好きな言葉は「他力本願」「がんばるな俺。」

※C-ZAFF JAPAN = Committee for Dissemination of Zacco Fly Fishing in JAPAN (全日本ハヤのフライフィッシング普及委員会)


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