田舎暮らしのshanおばさん

日記代わりに田舎でのスローライフを発信。
何にもないの~んびりした田舎ですが、鳥のさえずりが響く静かな環境です。

震災復興支援ツアー

2016-11-07 09:57:12 | 日記
5年8ヶ月が過ぎようとしている被災地「南相馬」へバスツアー。

まだまだ除染土が入った黒い袋がたくさん積まれ 津波が突き抜けた家々もまだ取り壊されず 何万本もの松の木が流された海岸の堤防工事をバスの中から目の当たりにして 天災の恐ろしさに気持ちが再び引き締きしまりました。
報道されていた地名が次々、、車は通れるもののバイクは通行禁止になってました。

ボランティアガイドさんの案内で「大悲山の石仏」「雲雀ヶ原」を見学。東北地方最大 最古の石仏だそう。杉の大木からパワーをいただいて。。

相馬は「相馬馬追い祭り」で有名。
「南相馬市博物館」でこの地方の歴史にも触れてきました。


懐かしい映画のポスターが!

木々も色づいて寒さも感じない穏やかな一日。地域の方々と楽しく交流できました(一番後ろの席だったので飲んべのおじさんたちが賑やかすぎー)

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もんたんへ (shampoo)
2016-11-07 17:19:39
地区の公民館の年一回の企画でした。
被災地だからか出席者が少ないということで申込みました。
バス2台で84名のツアー。国からの援助金も出るのでランチはホテルでした。
支援ということで道の駅でお買い物してお金を落としてきました。
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旅でしたかぁ (montan)
2016-11-07 15:31:44
年月が経っても復興の言葉は未だ々の様で除染土の行き場もままならず黒い袋で積まれてる光景はハァー復興も言葉だけじゃ無く迅速に・・・国会で大臣の任命責任で辞任などともめてる場合じゃ無いよね
故郷を離れて暮す状態は如何程だろうと切なく成りますね
復興支援ツアー 気持ちは有っても中々実行に結びつけられない人も多いと思いますいい事をなさいましたね。現状を視察し災害の怖さを実感され今後の役に立つと思います
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よじいさんへ (shampoo)
2016-11-07 15:07:31
早速つたないブログを読んでいただきありがとうございます。
住むことも立ち入りさえもできなくなった古里が無惨な姿になって 人いや犬猫さえの動きもなく、あと何年したらこの地に人が戻ってこれるのだろうか、、、。
現地を通って原発の恐ろしさをまざまざと見せつけられショックを受けました。
貴重な体験ツアーでした。
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震災の爪痕 (よじい)
2016-11-07 14:06:50
痛々しい大震災の爪痕。5年経っても未だに復興成らない現地の様子がまざまざとわかりました。見学することで国民が皆震災を思い浮かべ復興の手助けをすべきですね。
このツアーもその一環でしたね。相馬馬追や博物館の懐かしい映画広告などよき時代も主馳せましたことでしょう!天候にも恵まれてよかったですね。(飲んべえおじさまには閉口ですね笑)勉強になりました。素敵なブログ拝読でき有りがたく思います。
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