20160130気分転換は入間の湯

Touring 320/429



皆さまお久しぶりです。
とにかく、忙しい毎日で正月と言えども日々戦争のような暮らしをしています。
でも、たまには息抜きも必要なので、ちょこっとだけお風呂に行ってきました。

実は、先日、文吉は全国の「スーパー銭湯」を検索できるサイトを覗いておりました。
どこか日帰りできる場所でいいところは無いかなととりあえず「埼玉県」を調べていたら、あったんです。
なんと、それも文吉のおひざ元「入間市」です。



2016年01月30日（土）雨のち曇り

最近、関東にも寒波が押し寄せてきて、この頃は寒い日が続いております。
昨日の段階では「一日中雨で、所により雪」という天気予報でした。
せっかくの久しぶりの土曜日の休みだというのにです。

とりあえずポン吉には「もしも、明日晴れたら・・・」と誘いのラインを入れておきました。
でも、彼には珍しく明日は予定が入っているとのこと。
まあ、いいか。どうせ明日は雨だから。

でも、一夜明けてみて「びっくりポンや」です。
降っているはずの雨が止んでいます。
テレビの天気予報では、午前中はぐずつくものの午後は回復するとのことです。

もう、文吉の心は決まりました。
午前中は少しお勉強をして、お昼を食べてから出発することにしました。

13:00(25354)
外に出てみるとちょっと肌寒い。気温は5.4度です。
それでもSHADOW750jrはセル一発で起動してくれました。

浦和所沢線を快適に走り抜けて、二年前まで良く通っていた「ホンダドリーム所沢」を通り越します。
やがて入間市に入り、市役所の前を通り過ぎます。
先日、芥川賞を受賞した「滝口悠生」はここの出身だったんですね、垂れ幕が設置されていました。

スマホには「入間の湯」の住所を登録してあるので、カーナビアプリで目的地まで案内してくれるはずです。
でも、ナビが終了しても目的地らしいものがありません。住宅地の中に迷い込んでしまったようです。
そんな馬鹿な。
辺りをぐるっと一周しながら見ていくと、路地に小さな看板がたっていました。
本当に車一台がやっと通れるくらいの路地です。
その突き当りにありました。

14:30(25381)
ついに到着しました。「入間の湯」です。







ここです。ここです。
なんと大人が430円。
普通の銭湯が480円の時代にこの安さは「びっくりポンや」です。



駐車場には百台は超えると思われる車がびっしりです。
バイク置き場には4台のバイクが停めてありました。

中に入ると受付があって、本当に430円払って入ることができました。

銭湯より安いスーパー銭湯だから対して期待していなかった文吉ですが、ほぼ満足できる内容です。
お風呂が温泉ではないということ以外はまったく普通のスーパー銭湯でした。

露天風呂もなかなかしっかりしています。
サウナは本格的です。
ただし、文吉はあまりサウナが好きではないので、入りませんでしたけど。

寒い体を温めて、気分が良くなったところで休憩所に行ってみます。

少し小腹もすいたので、「山菜うどん」を頼んでみました。
これがメニューの中で一番安かったからですが、・・・
480円という値段はお風呂の入場料よりも高いのには少し笑っちゃいました。



でも、味はまあまあ、麺も適度な歯ごたえでまずは合格点をあげましょう。

最後に文吉が驚いたことは仮眠所があることでした。
これは旅の途中で立ち寄った時に実にありがたい施設です。



ぜひ、全国のスーパー銭湯の経営者のみなさん、真似してください。
適度に床暖房も入っていて、文吉も15分ほど休ませてもらいました。

16:10
日が暮れる前に帰りたいと思った文吉は少し名残惜しかったけど、出発することにしました。
帰り道は往きと同じです。

17:28(25405)
無事に家につきました。

バイバイ

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本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。



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