朝夕はやっと涼しくなり、庭に出ての作業も楽になってきた。
7月の中旬に紫陽花の剪定を行った時に挿し木用の茎をたくさん作っておいた。ずっと水に浸しておいて芽が少し大きくなってきた。
家の南側に建物を壊して更地にした広い庭がある。その庭の周辺に紫陽花を植えていこうと考えた。
更地で真砂土に覆われ硬い地面だ。一部花壇にしているが、その時は50cmほど穴を掘り、大きな小石を取り除くため土をふるいにかけ、赤玉土や培養土を混ぜて花壇の土としていた。本来はそのような土壌改良をして植えれば良いだろうが、今回は横着をして植えてみることにした。
挿し木を1本だけ植えることの出来る、直径10cm、深さ10cm程の穴を掘る。そこに紙のポットに種まき用の土を入れて紫陽花を挿し、真砂土で埋めるといったやり方だ。
紙のポットはいずれ土に帰るという材質なのでそのまま埋めておける。
十分に水分を与えてじめを固めた。背景に見える草はホワイトクローバーという畑に植える草だ。土と一緒に鋤き込むと肥料になるらしい。
水やりは朝と夕方の2回行っている。切り口に根が出てくれば成功だが、どうなるだろうか。しばらく様子を見て成長が認められれば他の草花も挑戦してみたい。
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