11月初旬の秋晴れの日、大山大神山神社へ紅葉の散策に出かけた。
休日ということもあって、博労座の駐車場はいつもより混み合っていた。
大山寺に続く参道はすでに秋色に染まっており、平地と違って山の季節の移り変わりの速さを感じた。
大山寺山門の入り口にある楓は黄金のように光り輝いていた。
大神山神社へはこの山門の手前を左に折れ石畳の参道を登っていく。
なだらかに上りが続く石畳の参道。
休日ではあったが午前中のせいかまだ参拝客は少ない。
参道の両脇には山からの湧き水を流す水路がある。
陽のあたる場所の落ち葉は晩秋を感じさせる趣がある。
まわりを見渡せば、様々な木々が葉を紅葉させている。
大神山神社の神門。
ここの門は通常の門とは逆に開くようで、逆さ門と呼ばれている。
大神山神社奥宮。周辺は紅葉で燃えるような山に囲まれている。
参拝し休憩していると外国の観光客が多いことに気がついた。
ガイドブック片手にアメリカ?、中国、韓国、ヨーロッパ?世界中からやってきているようだ。
大山寺山門から約700mの石畳は撮影スポットが多く何度も立ち止まってしまい、奥宮に到着するまで1時間ほどかかってしまった。
石畳も落ち葉が積もり歩きにくいところもある。雨に濡れるとかなり滑りやすくなってしまうだろう。
久しぶりの集中した撮影ウォーキングであった。
復路でも紅葉の絶景を紹介します。
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