深夜
「ダーウィンが来た!」の再放送を眺めていた
「17年ゼミ」なる蝉の存在を 初めて知った
なんと長い時間だろう・・・
孵化するやすぐさま地中へ潜り
地表に現れ 翔び回るのは
それまでの永さに較べればほんの一瞬
人間の視点から観れば
それはいたく儚く思えるものだ
だけど
地中での生活は
果たして地上での暮らしの準備でしかないのだろうか
もしかしたら
地中での暮らしこそが本当の一生で
地上に出るのは三途の川を渡るようなもので
羽化することは昇天で
そして
「成虫」として空に遊ぶ最期の短い時は
実は
成仏の後 涅槃にて次の生へ備えているところなのだと考えてみるのも 面白い
「ダーウィンが来た!」の再放送を眺めていた
「17年ゼミ」なる蝉の存在を 初めて知った
なんと長い時間だろう・・・
孵化するやすぐさま地中へ潜り
地表に現れ 翔び回るのは
それまでの永さに較べればほんの一瞬
人間の視点から観れば
それはいたく儚く思えるものだ
だけど
地中での生活は
果たして地上での暮らしの準備でしかないのだろうか
もしかしたら
地中での暮らしこそが本当の一生で
地上に出るのは三途の川を渡るようなもので
羽化することは昇天で
そして
「成虫」として空に遊ぶ最期の短い時は
実は
成仏の後 涅槃にて次の生へ備えているところなのだと考えてみるのも 面白い
あなたの、セミの一生に関しての解釈にはチョット驚きました。
凄く新鮮な感覚に出逢ったような感じがいたしました。
キッと地中での眠りの中には、人がケッシテ観れない夢の物語を紡げるような大地の優しさがぁ・・・・・ット。
そんな風に想わされるあなたの文字言葉でした。
ぁれあれ、あなたの文章にアテラレテしまって、言葉が過ぎてしまいました。
おやすみなさい。