Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

80年代ディスコ、バブル期もの!

2017-11-21 | R&B Hiphop
登美丘高校ダンス部のバブリーダンス人気が衰えませんね。


74年からディスコ、クラブに行き続けてるアホ。とはいえ80年
代からは年2、3回。記憶もあやふや


80年代前期はまだプログラミングはわずかで70年代的ファンク、
ソウル色との混じり合いだったのが、後期にはプログラミング
全開で初期ハウス的なパーカッシブなものになっていったよう
な。ヨーロッパ系のユーロビートも必ず混在してましたが。

肩パットはアルマーニから? 

Grace Jones 1980 
これもアンダーグラウンドだったダブ的手法をポップ、ディス
コへ広げた1枚かもね。ダブからハウスへの架け橋の1つかも。


ボブ・マーリーを世界に紹介したアイランドレコード、のアレ
ックス・サドキンとロンドンニューウェーブに、ハウス誕生に
関わり、以後ず〜っとリミックス12インチの常連、レゲエ、
ダブ界の生きる伝説、スライ&ロビーとでつくったアルバム。
ジャケットはアルマーニ!!録音はバハマのコンパスポイント。

スライ&ロビーもレゲエを狭いレゲエの世界に留まらせるので
なく、世界のポップスにしたいという積極的な部分があったの
かも?? 80年以降まさにレゲエの影響だらけですよね。


ユーロビートとは決定的にリズムが違いました。

87年ごろにはハウス的ヒップホップ的ラテン的ディスコポップ
が出現。超アンダーグラウンドだったハウスがメジャーになっ
ていくきっかけになったのかも。荻野目洋子(英もの)や森川
由加里のヒット曲はその手の洋楽のカバーです。

当時ラテンヒップホップと呼ばれてました。実際アメリカの
ヒスパニック系の人達がやってたんです。 パーカッシブ
シンコペーションのベース。2、4アフタービート、16分キッ
ク連打のドラムス。

濃いメイクや眉もラテン系の人達の顔立ちから

Sa-Fire - Let Me Be The One 1987


Sa-Fire - Boy, I've Been Told 1988


The Cover Girls ~ Because of You 1987


Safire~Don't Break My Heart
 1986 驚異の1曲。
スクラッチ音、ディレイ、ガラス割れ音、ドラムスネアーまで
がパーカッション的。ダブ、ハウス、ヒップホップの手法がふ
んだんに入ってます。まるで、12インチリミックス盤。



Grace Jones - Private Life 1980



芝浦ゴールドや西麻布イエローではハウスが盛り上がり、
91年からの芝浦ジュリアナ東京でユーロビートが盛り上がり、
どっちも、ありだったんですよね。客層は全くの正反対!!
ストイック vs. チャラ どっちも好きでした。
ハウス、ラテンヒップホップ、アシッドジャズの流れが小室+
安室奈美恵を生むんでしょうね。

歴史は繰り返す??重低音の強い新しいダンス音楽がアンダー
グラウンドに生まれる。やがて引っ張りだこになり、広まって
いくと低音もリズムも弱まってしまう。又新しいのが生まれ、
の繰り返し。ファンクもシックも最初は重かった、ハウスも、
ダブも、ヒップホップも!!!


00年以降ってダイナミックな展開があったかしら??
EDMの裏側で何か新しい芽生えはあったかしら??

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