布団と枕

　昨日のブログで寝相の話が出たので補足をば。

　アーサーの寝相はすごい。アーサーが来るまで犬というものは、固い床で身を守るようにキュッと丸くなって眠るものだとばかり思っていた。
　ところが、だ。





　我が家に来た当初からいきなりこれだ。そのまま大きくなって





　今はこんな状態に。前から見たら、





　なんと言いますか、犬の辞書から、警戒心という言葉のページを破って、ちぎって、喰って寝た、ぐらいの寛ぎっぷりである。
　固い床云々の部分も大きな間違いだった。布団を敷いたらすっ飛んで来てこの状態。





　ちなみに布団は羽毛のフカフカに沈むのが好きで、





　ちゃんと枕も使う。本当に獣なのか？
　ご近所の工務店のモモちゃんを見ろ！　完全外飼いの男前犬で、寝るときはアスファルト、真冬は工務店のお父さんが貰ってくる、施行のあまりのカーペットで過ごしてるんだぞ。

　ちなみに枕に至っては綿、羽毛、テンピュールと３種類あるのだが、テンピュールをちゃんと選んで使うのが賢いのか情けないのか。
　試しにテンピュールを床においてみたところ、





　明らかにサイズオーバーなのに、小さく丸まって枕の上に体を収めようとしていた。
　こういう時丸くなってどうするんだ。

　布団や枕を見ると目を輝かせてすっ飛んでくるアーサーだが、そこまで甘やかせてもろくな事は無いと、普段は自分のサークルの中で寝かせるようにしている。
　が、そのサークルにはちゃんと、アーサーサイズのミニ布団を入れている。やっぱり過保護な飼い主である。

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　今日もお土産のお裾分けを頂いた。東北の銘菓「かもめの玉子」。玉子を模した黄色と白の餡に、ホワイトチョコがコーティングされている。これを食べられては大変だ。今度は服のポケットに入れて持ち帰り、アーサーに喰われないよう牽制しながらおいしく頂きました。