UPDATE: 2014年４月１７日 － キュアロン監督との写真
オスカー授賞式やその後のパーティーでのキュアロン監督（他の誰とも）との写真がなくて、なんでだろうと思っていましたが、ようやく、発見！ 英文サイトのメンバーが、Tumblrに投稿された写真を見つけてくれました。監督の娘さんと３人でうれしそうです。
「オスカーあれこれ その２」は書きかけで放置状態ですが、いずれ・・・。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
アカデミー賞受賞式から２週間近くたってしまいました。あっという間ですね。ライブブログのあと、ほったらかしにしてしまいましたが、仕事が忙しかったこともありますが、自分でも意外なほど、作品賞落選に落胆したみたいです。それまでは、監督賞さえ獲れればいい、作品賞は獲らないほうがバッシングがなくていい、とか思っていたのに。たぶん、ノミネートの中で受賞が危うかった編集賞が獲れたことで、「もしかすると…」と期待してしまったんだと思います。そして、「それでも夜は明ける」が受賞し、ステージ上でみんなが喜ぶ姿を見て、この中にサンディーがいた可能性もあったんだ、と思うと、とっても残念になってしまいました。
今回、サンディーは大人しかったですね。プレゼンターをやらなかったし、受賞もしなかったので、大人しくて当然なんですが、ちょっと元気がなかったかなあという印象。いつも出席するVanity Fair のアフターパーティーにも行かなかったようですし、レッドカーペット以外での写真がほとんどありません。客席内での写真もちゃんとしたのはないんですよね。授賞式直後のGovernors Ball には出たようですが、写真はありません。疲れもたまっていたんでしょうかね。
「ゼロ・グラビティ」の劇場公開もそろそろ終わりますね。一番近いIMAX上映館では13日が最終だったので、豪雨の中を行ってきました。10回目の鑑賞です。８割ぐらいの入りだった気がします。あの雨の中だとかなりよかったんじゃないかと思います。IMAXで観られるのはこれが最後だと思い、しっかり堪能してきました。いつも思いますが、最初のほうで食べる音がしたり、咳が聞こえたりしていても、途中からそれがすっかりなくなるのが気持ちいい（笑） そして、10回目でもやっぱり感動して帰ってきました。あ、話がそれてしまった。映画については、またブルーレイ鑑賞などの後で書くことにします。
さて、オスカー直前にはいろいろパーティーが行われていましたが、サンディーは前日３月１日に、ジェフリー・カッツェンバーグが毎年開くチャリティー・パーティーに出席。写真はこれ１枚しかなくて残念です。パンツスーツっぽいですが、全身が見たい。
そして、オスカー当日。アレキサンダー・マックイーンのドレスで、前日に決めた、とインタビューで行っていました。派手さはありませんが、シンプルでシックで年齢にもふさわしく、とてもいいですよね。ジュエリーはイヤリングとブレスレットだけですが、とんでもなく高価なものらしいです。メイクもやりすぎず、ヘアは結構凝ってますね。
Oscars.com のベスト・ドレスに選ばれていました。
ファッション・チェックの番組をチラッと見たら、「映画スターらしくて最高」みたいに褒められていましたが、残念な点として、おなかの部分のシワがあげられていました。生地的にシワになりやすかったんでしょうね。車での移動で付いてしまったんだと思います。ちなみに、このアワード・シーズンでサンディーのスタイルを担当したスタイリストさんは、ケイト・ブランシェット、ジュリア・ロバーツも担当したそうなんですが、オスカー当日は、ケイトとジュリアは同じホテルで、そのスタイリストさんが直接仕上げて送り出したそうです。そのスタイリストさんは、Hollywood Reporter 誌で、「パワー・スタイリスト」の１位に選ばれていました。
http://www.hollywoodreporter.com/style/top-25-power-stylists-2014/
全身。前にも書きましたが、サンディーは腰に手を当てるポーズ（上の写真でエイミーやシャーリズがやっているポーズ）をめったにしないのが私はとても好きです。
ヘア・スタイリストさんが頑張りました。きっと、「いじらないで！」と言われて出てきたはず。
後姿・・・ウォーターマークが邪魔ですが。
オスカー授賞式への出席も、２０１０年から連続５年になりました。それ以前が数年おきだったことを考えると、やはりオスカー受賞効果ということでしょうか。
かなり遅く到着したので、レッドカーペットはだいぶ空いていましたが、その分、インタビューも少なく。先導されて会場へ急ぐサンディーとパブリシストのシェリルさん。いつも同行のCAAのケビンさんの姿はなく、ゴールデングローブ賞ではメリルたちのテーブルについていて、「裏切り者！」と思いましたが（笑）、オスカーでは来ていたのかどうかも不明。いろんな意味でちょっと心配です。
こちらは到着時の映像から。
こちらの映像で一緒の男性は、おそらく、以前、ＥＴでサンディーにインタビューをしていた、ＮＹの売れない俳優時代からのお友達ではないかと思います。
この人っぽい・・・。これより前の、２００６年あたりの賞のインタビューで、ＮＹ時代は一緒にレストランかバーで働いていて、よけいにチップをもらうために、夫婦のふりをし、サンディーが妊婦のふりをしていた、と話していました。
そのことを思い出していたら、本人もまたその話を。
こちらはＡＢＣのインタビュー。私がいつもクリストフ・ヴァルツと間違えるリポーターさん。
こちらは、オスカー特番をやるジミー・キメルのリポーター、ギレルモが、スターを酔っぱらわせようという企画で、サンディーは急いでいたために、質問への返事だけ。「世界が終わるとしたら、何をする？」と訊かれ、「ルイを歯医者に連れてく！」と返事。
３：５５あたりからです。
こちらはaccess hollywood のインタビュー。ルイ君のことを訊かれて、「しまった、車に置いてきた」とジョークを飛ばしたあと、妹さんが家で見てると返事。ルイ君にはお気に入りの女の子がいるそうです。そして、オスカー直前に話題になった「ゼロ・グラビティ」からのギャラについて聞かれると、「私もその噂は聞いたわ。もし私が生きてるうちにそんなことが起きたら、大ニュースね。そんなもの、絶対ないから」と否定。
レッドカーペットではこんな格好も。何をやってたんでしょうね。
こちらはextra。サンディーが誰かからチョコをもらっていたのを見て、マリオ・ロペスは下着をプレゼント（笑）
http://www.extratv.com/videos/
上のビデオリンク先で、Oscars 2014: Mario Lopez Hangs というのに出てます。
こちらは People 誌のドレスに関するインタビュー。「昨日届いたの。マックイーンはエッジーだし、刺激的だし、クラシックだし、形もいいし、間違えないのよね。だから昨日まで待っててよかった」
インタビューはとりあえずこれくらいですかね。Ｅ！のインタビューはYouTubeから削除されてしまいました。
授賞式や「ゼロ・グラビティ」受賞関連については、その２で。
写真を少し・・・。
