曇りのち晴れ。最低気温22.3度。最高気温31.1度。蒸し暑い一日。
ミシミシ、ガタッ、ミシミシ、ガタッ、ミシミシ、ガタッ・・・昨夜から耳障りな音が部屋に響き渡っていた。
一定の間隔を置いて、音がするわけでは無い。忘れた頃にミシミシ、ガタッ、ミシミシ、ガタッ、ミシミシ、ガタッ・・・と言う音がどこからか聞こえて来る。しかしその場所は解からなかった。
今朝は月末なので銀行に行ってお金を下ろして来た。七月分の食事代と、明日は通院日なので診察代と薬代が必要だったからだ。
銀行で用事を終え家に戻り、洗い終えてあった食器をシンク台の上の食器棚に入れようとした時のことだ。シンク台の上に無数のコンクリート片が散らばっているのをみつけた。
「変だなぁ~?」と思って食器棚を見ると、ご丁寧にも食器棚が私にむかって軽く会釈している。
私に似て何て礼儀正しい食器棚なのかしらん!と感心していたら、ミシミシ、ガタッ・・・という音と共に食器棚が私に向かって更にお辞儀をしてきたではないか!
良く見ると、食器棚が取り付けてある壁と、食器棚の間からミシミシ、ガタッ・・・という音とともに無数のコンクリート片が降ってきた。
この時になって初めて、これから起きようとしている深刻な事態に気づいた。
シンク台の上の食器棚が思いっきり前のめりに傾き、コンクリートの壁から落下する寸前だったのだ!
食器棚の横に回って壁と食器棚の間を見てみると、食器棚を固定している六本のネジは、全てコンクリート壁から抜け落ちていたのだ!
このままでは食器棚が最敬礼するのも時間の問題だ!
下の階にいる管理人のアジュンマ(おばさん)のところに走り、事の次第を告げると、アジュンマは「退避~~~っ!」と叫びながら、私の部屋まで駆け上がってきた!
アジュンマと二人で食器棚の中のものを急いで外に出し終えてから間もなくミシミシミシ、ガッタ~ン!!という轟音とともに食器棚は壁から外れ、落下した。
アジュンマ(おばさん)も私も幸いケガ一つせず、中の食器類はもちろんシンク台にも被害が及ばなかったのは何よりも幸いである。
アジュンマ(おばさん)曰く、「神様に感謝しなきゃね!」まさにその通りだ。
それにしても、気がつくのが少しでも遅れていたら大変なことになっていただろう。今週の礼拝での説教ではないけれど「イエス様はいつもすぐ傍にいらっしゃる」ということを実感させられた出来事だった。
さて、昨日に続いて『シャボン玉』のメロディーに乗せて、特上カルビが怒りを込めて歌います。題して『食器棚』。
♪食器棚落ちた~ 壁から落ちた~ ♪壁から落ちて~ 死ぬかと思った~
♪手~抜きをす~る~な~ ♪良いシゴトしろ~!
写真は食器棚が落下したあとのシンク台まわり。周囲を掃除した後に撮影したもの。コンクリートの壁に直接ネジで固定した部分に横一直線に亀裂が走り、ネジが外れ落下した。
ミシミシ、ガタッ、ミシミシ、ガタッ、ミシミシ、ガタッ・・・昨夜から耳障りな音が部屋に響き渡っていた。
一定の間隔を置いて、音がするわけでは無い。忘れた頃にミシミシ、ガタッ、ミシミシ、ガタッ、ミシミシ、ガタッ・・・と言う音がどこからか聞こえて来る。しかしその場所は解からなかった。
今朝は月末なので銀行に行ってお金を下ろして来た。七月分の食事代と、明日は通院日なので診察代と薬代が必要だったからだ。
銀行で用事を終え家に戻り、洗い終えてあった食器をシンク台の上の食器棚に入れようとした時のことだ。シンク台の上に無数のコンクリート片が散らばっているのをみつけた。
「変だなぁ~?」と思って食器棚を見ると、ご丁寧にも食器棚が私にむかって軽く会釈している。
私に似て何て礼儀正しい食器棚なのかしらん!と感心していたら、ミシミシ、ガタッ・・・という音と共に食器棚が私に向かって更にお辞儀をしてきたではないか!
良く見ると、食器棚が取り付けてある壁と、食器棚の間からミシミシ、ガタッ・・・という音とともに無数のコンクリート片が降ってきた。
この時になって初めて、これから起きようとしている深刻な事態に気づいた。
シンク台の上の食器棚が思いっきり前のめりに傾き、コンクリートの壁から落下する寸前だったのだ!
食器棚の横に回って壁と食器棚の間を見てみると、食器棚を固定している六本のネジは、全てコンクリート壁から抜け落ちていたのだ!
このままでは食器棚が最敬礼するのも時間の問題だ!
下の階にいる管理人のアジュンマ(おばさん)のところに走り、事の次第を告げると、アジュンマは「退避~~~っ!」と叫びながら、私の部屋まで駆け上がってきた!
アジュンマと二人で食器棚の中のものを急いで外に出し終えてから間もなくミシミシミシ、ガッタ~ン!!という轟音とともに食器棚は壁から外れ、落下した。
アジュンマ(おばさん)も私も幸いケガ一つせず、中の食器類はもちろんシンク台にも被害が及ばなかったのは何よりも幸いである。
アジュンマ(おばさん)曰く、「神様に感謝しなきゃね!」まさにその通りだ。
それにしても、気がつくのが少しでも遅れていたら大変なことになっていただろう。今週の礼拝での説教ではないけれど「イエス様はいつもすぐ傍にいらっしゃる」ということを実感させられた出来事だった。
さて、昨日に続いて『シャボン玉』のメロディーに乗せて、特上カルビが怒りを込めて歌います。題して『食器棚』。
♪食器棚落ちた~ 壁から落ちた~ ♪壁から落ちて~ 死ぬかと思った~
♪手~抜きをす~る~な~ ♪良いシゴトしろ~!
写真は食器棚が落下したあとのシンク台まわり。周囲を掃除した後に撮影したもの。コンクリートの壁に直接ネジで固定した部分に横一直線に亀裂が走り、ネジが外れ落下した。