台湾留学備忘録

ポスドク生活in台湾(2005~2008)。台湾在留の楽しみや苦労を書きためております。中国語が話せ無くったって大丈夫!

台湾観光といえば!!

2005年10月30日 | 台北散策
マッサージだそうですね。
1月目にして初めて、台湾マッサージに行って参りました。

行って来たのはTaipeiの夜の街(だそうですよ?!)、林森北路にある、蒙門世家理容名店。ここは日本の観光客がマッサージにいくとしたらここ!という有名店だそうです。
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10108.html

それで、やっぱり男一人、マッサージ(というかエステとかも含んでるそうで)、入るのはちょっと躊躇するわけですよ。やっぱりデフォで一度通り過ぎました(^^;
しかし、ここまで来てこのまま夜の街に消えて行くわけには行きません。
やっぱり、マッサージしてもらって、来月からまた元気になって仕事した井じゃありませんか!!

ということで、意を決して入店
店はすぐわかりました。というか結構研究して他ので、隣にあるマッサージ店「世界名城」と間違えたら行けないとか、店頭には志村ケンのバカ殿の写真とサインがあるとかねw
店は地下にあって、地下に入ろうとすると店先にいたおじさんが声をかけてくる
おじ:「まっさーじ?」
わたし:(うなずく)
おじ:(地下にむかって)「歓迎光臨」

ということで、受付の人がこちらに向かってくる。マネージャーというらしいですね。これ以降全部日本語でできました。
それで
マネ:コースはどうしますか
私:(全然わかんないので、まよう)
マネ:こっちに座って考えて(と豪華なソファーへ)
マネ:90分と120分、他にオプション有る
私:90分で
マネ:オプションはどう?90分と同時進行よ
私:(ちょっと、おされ気味に)いいです。
マネ:じゃ、こっちきて

といって案内されたのは、マッサージ用のベッドが一台真ん中にある個室
なんか豪華っすよ、ここ。いやー気分はセレブ?w

マネージャーが去った後、マッサージ師のおばさんが来る。

マサ:これに着替えて、パンツ以外ぬいで
こうかくと、言葉はまぁ片言で乱暴なようにきこえるけど、態度は非常に丁寧。
脱いだ服とかかけてくれるし。

マサ:そこに仰向けに寝て
ということで肩・首のマッサージから始まって、
腕・足・背中と一通りじっくりとやってくれました。

途中で、オプションの売り込みに来ます。
これは、嫌いな人は嫌かもね。でも、断ったからといって、マッサージが雑になるわけでもなく、嫌ならはっきりというというのが吉のようです。

で、マッサージ自体すごい気持ちよかった。
時々痛いけど、「痛い」といったらゆるめてくれて、「これ大丈夫?」
と確認もしてくれました。

このへんは結構マッサージ師によって当たり外れがあるようで、場合によっては
「痛い方がきいてるんだから、がまんして」
というような、苦痛一杯のマッサージになってしまうようですが、
今回言ったところは、はじめから「いたかったら必ず言ってね。ゆるめるから」
といってたように、その通りにしてくれました。
でもまぁこのあたりも、マッサージが全体的に”イタ気持ちよい”種類のマッサージなので、どこで痛いの線を引くかは微妙で、それに迷ってるとけっこう痛い思いをするかもしれませんね。
で、わたしはというと、いたくって体がこわばってしまうような場合は言いました。
この場合は向こうもだいたい気づくので、ただ、その強度を続けるかどうかの判断だけこっちがするだけという感じでいけました。

だから、思ったのは、日本人が台湾でマッサージ行く場合、やっぱり日本人人慣れしてるこういう、観光客相手の店に行くことをお勧めします。ぜったい、台湾マッサージで言葉が通じないのは致命的だと思います。台湾マッサージはひたすらの受け身では十分に堪能できないことがわかりました。

今回は足裏はなしです。
なぜって、よくシステムを理解してなかったのでw
今度こそ、足裏挑戦です。

で、お値段は90分全身マッサージのみで1500元(5000円ぐらい)
うーん高いか安いか。
日本のマッサージ値段とくらべたらたぶんめちゃ安いでしょう(実質考えると半額ぐらい?)で、サービスというかマッサージの質は私は満足しました。
というか、やっぱり体がぽかぽかするし、何より受ける前より軽い。
でも、こっちの値段感覚からするとやっぱり高いね。
前にも書いたけど、一日に1000元なんてそう使わないですからね。1500元っていったらホテルでコースたべるぐらいのねだんでしょうか?(あんまり確かではないですが)
そう考えると、月一にいくかといえば・・・まぁこれから考えます。
後一回は足つぼ体験するためにも行きます。

追記:
気になって、調べてみましたが1500元ですが、やっぱり円山大飯店(Taipeiで一番高級なホテル)のメインダイニングでディナー食べるぐらいだそうです。うーんやっぱり、現地値段で考えると高いね。

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