1月19日１3時３０分～姶良市加治木ふれあいセンターにおいて平成２８年度サロンサポーター養成講座⓷が姶良市社会福祉協議会主催で開催されたので、その概要を紹介します。
姶良市社会福祉協議会担当者の挨拶・講師紹介の後に、講師「福元 ゆみ」氏が登場して、自己紹介した後に、「今日から誰かと話したくなるコミュニケーション術」～好奇心があなたを若く☆ワクワクさせる♪ わたしがすき あなたがすき～の演題で講演が行われました。
〇テレビとラジオの相違点・・テレビでは映像があるがラジオでは映像が出ないので、言葉で状況を伝える必要がある・・言葉の表現力がより大切になる。
〇言葉による表現力・・言葉に心をのせる・・気持ちを込める・・自分の言葉を録音して、自分で聴いてみる。
〇言葉をはっきり話す訓練・・笑顔の場合の口の形・・顔の表情・・あいうえおの発言と口の形・・鏡を見て自分で確認する。・・顔のストレッチ
〇相手の素敵なところを見つけてほめる訓練・・隣の人の素敵なところをほめて・・ほめられた相手は感謝の気持ちを伝える・・コミュニケーション術
〇２人１組になって相手と自分の共通点を見つけて記録する訓練・・９０秒間でいくつ記録したか・・共通点が最も少ない組と最も多い組が前に出て発表・・柔軟は発想力が大切
〇人には耳は二つあるが口は一つ・・相手の話をよく聞くことが大切である・・
〇伝言ゲーム（３回実施）・・２つの列が１組になって、先頭の人に問題を出し、次々に伝えて、最後の人が発表する・・正しく伝わらないことを確認・・正確に伝えるには・・伝言の内容をイメージして記憶し伝える・・日常生活では正しく伝えるためにはメモを活用する。
〇カタルタの紹介と実演・・講師がカタルタの内容について説明後に、使い方を実演してから、会場の中の希望者が実演・・カタルタに書いてある言葉を見て即興で話をするため、日頃から考えていることが、素直に表現される・・発想の転換に役立つことが期待される・・カタルタは姶良市社会福祉協議会に備付け・・貸出できる
今回の講演の大部分が実演でした。特に伝言ゲームでは３回実施する中で、伝言内容がだんだん複雑になってくるので、記憶して次に伝えることが難しくなり、最初と最後の違いが大きくなって、笑いが絶えない内容でした。今回の講演の中で活用できるものは、今後のサロン活動にに活かしていきたいと思っています。
今回の講座の内容を写真及び資料で紹介します。
主催者あいさつ
講師の自己紹介と講演の開始
相手との共通点を多く見つけ組の発表
伝言ゲーム
伝言ゲームで各組の最初と最後の人の発表（３回目）
伝言ゲーム元の内容発表（３回目）
カタルタの発表
閉会あいさつ
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