フレンチブルドッグ せんちゃん&まるぴぃのブログ

先代犬せんちゃんと新入りまるぴぃのブログ。
せんちゃんの生前に書けなかった事と、まるぴぃとの日々を綴っていきます。

ドッグトレーナー(3)~トレーニングプログラム~

2010-09-30 02:24:44 | 問題行動・トレーニング

トレーニングを始めて5日くらい経ちました

まだ5日ですが、少し様子に変化が出てきています

虚勢を張っているせんちゃんも、さすがに

私たちが思い通りに動かない事に気付いたようです(笑)

甘えたり脅したりスネたり・・・試行錯誤中のようです。




さて、そのトレーニングプログラムですが・・・

せんちゃんには下記の事が処方(?)されました



・ケージの中に居る時は、目を合わせない。話しかけない。

・ケージに入れておく時間を作る(1時間くらい)。

・ケージの外に出ている時も、無視をする時間を作る(2時間以上無視・30分かまう)。

・せんちゃんの誘いにはのらない。飼い主から発信する。

・あいまいな行動はしない(ちょっと待っててね~等)。

・体罰はしない。叱らない(叱らないで済む行動をする)。

・咬まれる場面を作らない(車で威嚇するならキャリアケースを使う等)。

・声を荒げない(興奮を避ける為)。

・命令に従ったら大好物のおやつを与える(コマンドごとに与える)。

・インターホンやTELの音に吠えたら、部屋から出ていく(守って貰わなくて結構!という意味)。

・威嚇のタイミングでおやつを与える。

・同等に戦わない(立場が同じになってしまう)。

・動作をゆっくりにし、優雅にかまえる(しょっちゅう叱る人は立場が下になる)。

・できれば去勢をする(オスの本能を抑えるため)



こんなにたくさんあります

プログラムをこなしながら、パパママそれぞれ日記を書くように言われました。

日記をトレーナーさんが見れば、変化をすぐ見つけられるのだとか・・・。



せんちゃんの場合、強がりたいとかボスになりたいというのではなく、

嫌だと思い込んでいる特定の行動に対して威嚇したり、

オスの本能で家を守ろうとしている様なので、

「嫌だ」と思う瞬間に大好物を与えて「楽しい」というイメージに変えるようです。


あとは、「家の侵入者をふせごう!」「メス(ママ)を守ろう!」と

オスの本能が強く出ていて、全てにおいて影響している可能性が

ある為、去勢を勧められました。

ちょうど去勢をしようと思っていたので(パパは抵抗があるようですが

近々、実行したいと思っています


せんちゃんママの実家で飼っていたクロも、前立腺の病気で苦しみましたし・・・。

病気になってから手術すればいいや!と思っている方もいるようですが、

病気になってからでは遅いです 

ましてや、前立腺癌になってしまったら、命取りです。

この前立腺癌で亡くなるワンちゃん、多いらしいですよ~

子孫を残す予定が無いのであれば、絶対に去勢をお勧めします

・・・と、クロが言っている事でしょう








上記のプログラムの他に、基本的な事(ご飯は犬が最後、おもちゃ箱の管理など)

も、当然、守らなくてはいけません。


犬のトレーニングといえども、犬自身は何もしないわけで

考えようによっては、飼い主の為のトレーニングですよね

我々も、今までの接し方の癖がついているので、

慣れるまで気をつけないと、つい今までの癖が出てしまいます。

これが意外に大変です


トレーナーさん曰く、変化がみられるのに1カ月はかかるだろうという事なので、

気長にかまえて頑張ります

1カ月くらい経てば、我々もプログラムに慣れるかな。




トレーニングの成果は、このブログに掲載していこうと思います




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