悔しさから人は成長する

こんばんは

今日は、日曜日でしたが仕事してきました

朝一番に、現場でお施主さん立ち会いの作業確認

それから、私は先日、お引き渡ししたお施主さんの

ところへ解体した住まいの一部分が残っていたため

そこを解体し完了その確認をしてきました

新しい住まいでは、快適な生活をお過ごしされている

ようでした

その後、会社で別のお客様と打ち合わせ。

午前中で、仕事を終えて午後からはオフ

ちょっとどうしても今日買い物に行かないと

今週末のある行事に・・・・

さて、ここからが本題

人は成長するためには、何が必要かと

聞かれれば、もちろん日々の努力。

その根底には、やる気（モチベーション）があると思います。

やる気なくして、成功なし。

私は、そういつも思っています

そのやる気を起こさせるものは、興味心や悔しさが

あると思います。

今の建築においての自分があるのは、あるとても

悔しい経験を３つしているからです。

そのうちのひとつを、お話しましょう。

大学を卒業し、ある建設会社へ就職し、現場管理の

経験をし、そして自分の会社で働くようになったのは

１５年前くらい。

その当時、私あるOB施主さんが家を建て替えると

いう話をいただき、プラン提案、見積等をして

話を進めていました。が、最終的にそのお施主さんが

建築先に選んだのは、某ハウスメーカーでした。

OBさんの家だから、当社で建て替えするのは普通

そういう気持ちもあったかもしれません。

今だからあの時のことを冷静に分析できるのですが

ようは、自分自身の力不足だったんですね。

すべての面において。

正直、他社さんで建築をお願いすることとなったと

言われてから、すごい悔しくて、悔しくて、寝れなかった日

が続きました。

それから、すごいいろいろ研究しましたよ。

いろいろな視点から住宅のこと。

自分の会社の良い所を活かして、お客様のために

素晴らしく快適な住まいをどうしたらできるのかと。

今の自分があの時と同じような、状況にあったら

絶対、OB施主さんを納得させることが出来ると

思います。

人生の一大事業である、住まいの建築に

責任をもって満足していただける住まいを

手掛ける。その自信はあります

私自身も地元エリアにおいて、ようやく

戸諸工務店の家造りのこだわりの良さが

浸透してきたかな？と思っています

出来る範囲は限られてしまいますが

今後も精一杯、職人さん一同、素晴らしい家造り

を継続して、さらに進化した住まいをご提案させて

いただいていこうと思います

地域密着だから出来る、こだわりの工務店は

ここにあります

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