私には全然L'Arcのファンじゃない幼稚園来の友人がおります。
かれこれ40+○年(伏せる必要もないけど伏せておく。)友人なわけですが、彼女の誕生日が7月13日なんですわ。
んで、我が家の長女(いや、嫁いでしまってれば既によそ様なんですけどね。)も7月13日でございます。
小学校の頃(意味のないからかいが今ならそれなりのいじめにつながっていたかもしれないけれど)金曜日とその子のお誕生日が重なったとき、よく不吉だ不吉だ言われていましたね。
彼女はとても聡明な人で、そういう意味のない言いがかりには全く動じませんでした。
ただ、私的に「かわいそうだな。」と思ってもいたのです。
そして私自身が13日生まれじゃなくてよかった。なんて安堵したものです。
だって彼女のように毅然としていられないタイプだったから。
下手したら産んでくれたいお母さんに「なんでこんな日に??」とか言ってしまったかもしれないし。
そして長女を妊娠した時、7月3日が予定日だったのに10日も伸びて13日に出産しました。
第二子でここまで遅れるのは珍しいんですけどね。
彼女はすぐにお祝いに来てくれて
「ものすごく良い日に産まれたんだよ。この子。だって私と同じ誕生日だもん。」
ってお祝いしてくれたのでした。
ああ、こんな風に育ってほしいなと思ったものです。
くだらないことで何を心配しているのかと思われるかもしれませんが、些細なことでも心配しちゃうのが親なのです。
成長するにしたがってやっぱり避けては通れないのか、からかいのネタにされたこともあったようですが、長女は全然そんなことに煩わされる子供ではありませんでした。
たとえば星座で人の心の癖があるのだとしたら、この日生まれの女の子[二人しか知りませんが)はとてもしっかりしてるんだと思ったものです。
そしてそして。。。。
昨日は特別なライブだったのですね!!!。
変な話「13日の金曜日、おまけに仏滅」って話題が飛び交っていたとき、私、娘のことを思い出しませんでした。
すっかり長女のお誕生日忘れていたんですわ。
夜になってからふと思い出して、あちゃ~~~って。
「おめでとう」
って電話したら
「あぁ、ありがとう。」
って簡単に返されました。
昔聞いたことがあったのです。
「13日でいやだなって思ったことある??」
って。
そうしたら
「いや、お母さんがみさえって名前じゃなくてよかったと思ったことはある。」
ってお答え。
そう、ちょうどクレヨンしんちゃんが始まったころで、母親の名前が「みさえ」ってことでからかわれた子を知ってると。
お誕生日って不思議です。
そこから親と子としてお付き合いが始まるんですよね。
子供がいることで私がどれだけ成長できたか計り知れません。
なので、いつも子供の誕生日には「ありがとう」って気持ちを感じているのです。
私をここまで大人にさせてくれて。って。
子供は親を大人にしてくれる最強の教材だと思うこともよくありました。
自分のことばかりが最優先で、思いやりや優しさを他人に感じられない、ある意味ただ愛されていればいいだけの子供だった私。
それが我慢も妥協も忍耐も教えられたし、何より成長を目の当たりにして言い表せられないような喜びを感じさせてもらいました。
人ひとり社会に旅立たせ、独り立ちさせるという親の責任を果たせたとき、きっとそういう幸せな関係は感覚として遠のいていくのかもしれませんね。。。
って、まぁ、誕生日を忘れていたことの長々とした言い訳でございました。
いやぁ。。。
もしもですよ。
もしも長女がずっとHYDEのファンで、親子参戦なんてしちゃって東京に昨日行ってたとしたら。。。。
「お母さん、なんて素晴らしい日に産んでくれたの!!!。ありがとう!!!」
ってきっと言ってくれただろうなんてちらっとおもったバカ母でした。

拍手コメお返事
巧さん:
いやいや、いつもお気遣いいただいて本当に感謝しているのです。
L'展、また出張とかあったらいいなぁなんて気長に思っています。←ありえないけど~~。
巧さんもいろいろお忙しいのに、いつも私のことまで気にかけてくれてうれしいです。
ブログ書いててよかったと思う瞬間です。
いつまで行けるかわかんないので(って私はですが)行けるときは躊躇せず行こうと決めています。
まぁ、お金もかかってくるから途方もないものまでは無理なんですけどね。
yasuさんのライブに去年の新人ちゃんは明日行くんですよ~~。
で、SMAPの情報gはまだなんですよね。
これ、もう日にちが迫ってるのに、大丈夫なのかしら???怖いわ。私逃がしちゃってませんよね??
かれこれ40+○年(伏せる必要もないけど伏せておく。)友人なわけですが、彼女の誕生日が7月13日なんですわ。
んで、我が家の長女(いや、嫁いでしまってれば既によそ様なんですけどね。)も7月13日でございます。
小学校の頃(意味のないからかいが今ならそれなりのいじめにつながっていたかもしれないけれど)金曜日とその子のお誕生日が重なったとき、よく不吉だ不吉だ言われていましたね。
彼女はとても聡明な人で、そういう意味のない言いがかりには全く動じませんでした。
ただ、私的に「かわいそうだな。」と思ってもいたのです。
そして私自身が13日生まれじゃなくてよかった。なんて安堵したものです。
だって彼女のように毅然としていられないタイプだったから。
下手したら産んでくれたいお母さんに「なんでこんな日に??」とか言ってしまったかもしれないし。
そして長女を妊娠した時、7月3日が予定日だったのに10日も伸びて13日に出産しました。
第二子でここまで遅れるのは珍しいんですけどね。
彼女はすぐにお祝いに来てくれて
「ものすごく良い日に産まれたんだよ。この子。だって私と同じ誕生日だもん。」
ってお祝いしてくれたのでした。
ああ、こんな風に育ってほしいなと思ったものです。
くだらないことで何を心配しているのかと思われるかもしれませんが、些細なことでも心配しちゃうのが親なのです。
成長するにしたがってやっぱり避けては通れないのか、からかいのネタにされたこともあったようですが、長女は全然そんなことに煩わされる子供ではありませんでした。
たとえば星座で人の心の癖があるのだとしたら、この日生まれの女の子[二人しか知りませんが)はとてもしっかりしてるんだと思ったものです。
そしてそして。。。。
昨日は特別なライブだったのですね!!!。
変な話「13日の金曜日、おまけに仏滅」って話題が飛び交っていたとき、私、娘のことを思い出しませんでした。
すっかり長女のお誕生日忘れていたんですわ。
夜になってからふと思い出して、あちゃ~~~って。
「おめでとう」
って電話したら
「あぁ、ありがとう。」
って簡単に返されました。
昔聞いたことがあったのです。
「13日でいやだなって思ったことある??」
って。
そうしたら
「いや、お母さんがみさえって名前じゃなくてよかったと思ったことはある。」
ってお答え。
そう、ちょうどクレヨンしんちゃんが始まったころで、母親の名前が「みさえ」ってことでからかわれた子を知ってると。
お誕生日って不思議です。
そこから親と子としてお付き合いが始まるんですよね。
子供がいることで私がどれだけ成長できたか計り知れません。
なので、いつも子供の誕生日には「ありがとう」って気持ちを感じているのです。
私をここまで大人にさせてくれて。って。
子供は親を大人にしてくれる最強の教材だと思うこともよくありました。
自分のことばかりが最優先で、思いやりや優しさを他人に感じられない、ある意味ただ愛されていればいいだけの子供だった私。
それが我慢も妥協も忍耐も教えられたし、何より成長を目の当たりにして言い表せられないような喜びを感じさせてもらいました。
人ひとり社会に旅立たせ、独り立ちさせるという親の責任を果たせたとき、きっとそういう幸せな関係は感覚として遠のいていくのかもしれませんね。。。
って、まぁ、誕生日を忘れていたことの長々とした言い訳でございました。
いやぁ。。。
もしもですよ。
もしも長女がずっとHYDEのファンで、親子参戦なんてしちゃって東京に昨日行ってたとしたら。。。。
「お母さん、なんて素晴らしい日に産んでくれたの!!!。ありがとう!!!」
ってきっと言ってくれただろうなんてちらっとおもったバカ母でした。
拍手コメお返事
巧さん:
いやいや、いつもお気遣いいただいて本当に感謝しているのです。
L'展、また出張とかあったらいいなぁなんて気長に思っています。←ありえないけど~~。
巧さんもいろいろお忙しいのに、いつも私のことまで気にかけてくれてうれしいです。
ブログ書いててよかったと思う瞬間です。
いつまで行けるかわかんないので(って私はですが)行けるときは躊躇せず行こうと決めています。
まぁ、お金もかかってくるから途方もないものまでは無理なんですけどね。
yasuさんのライブに去年の新人ちゃんは明日行くんですよ~~。
で、SMAPの情報gはまだなんですよね。
これ、もう日にちが迫ってるのに、大丈夫なのかしら???怖いわ。私逃がしちゃってませんよね??
とある本にありましたが、13日生まれは友達思いなんだそうです。
そして、子供の頃から13日の金曜日的なイジメや、からかいはありませんでしたよ~。
大丈夫、長女さん、生まれ日のこと好きだと思います。
昨日のHYDEさん、特別仕様だったみたいですよね。ああ、早く行きたいです!ラグーナまでガマンゴーリ!(おやぢギャグ)
それまではどうってことない日だったのになぁ。
「13日の金曜日」
もともとキリスト教では意味のある日ではあるけど、ここまでめじゃーになったのはやっぱりこの映画が原因だったんだろうなぁ。。
まぁ、私が思うほど本人は気にしていなかったんですよ。時代なんだろうね。