特製シュウマイ

先日、不動産会社のメンバーと会食をした際に、酔っ払った勢いで「週末の昼食は『シュウマイ弁当』をご馳走するね・・・」と言ったらしいのです。

実はよく覚えていなくて、大抵そんな約束をする時はお店の箸入れかナプキンに書いておくのですが、そう言えば名刺入れの中に当該店舗の箸入れに『シュウマイ　ハ３、不３』とかメモってあって、なんだこれは？・・・なんて思っていたのです。

今日、タクシー部での通常勤務の後、ハイヤー部に行くと、通常土曜日にお休みをとることになっているスタッフが出勤しているのです。

不肖　　「あれ？　Ｎさん、今日は出勤なの？」
Ｎさん　「なに言ってるんですか？　社長が土曜日出てきたら『シュウマイ弁当』をご馳走してくれるっておっしゃったので出社しました」
不肖　　「へェ？」

そう言えば、Ｎさんは先日不動産会社の会食会に参加したスタッフの１人だったわ・・・。
あのメモはそういう意味だったんだ！

すっかり忘れていた・・・なんて、タダでさえいい加減な代表役員と思われているかもしれないので、言えるはずもなく、あるいは、お酒の席での会話だから『戯言』で民法第９３条によって無効だね・・・なんて法学部出身・法学研究科修了の立場として逃げる訳にもいきません。

ちなみに、不動産会社のスタッフに確認したら、「そんなこと言ってました？」とつれない返事。
ま、イイか。

お昼前に、西大島の崎陽軒直売店に向かい、不動産会社にもハイヤー部にも、お弁当以外に２４個入りのシュウマイも付けてお届けしました。
ついでに、自分用に「特製シュウマイ６個入り』を買って、今日のお昼はシュウマイご飯だわ。

それにしてもこの崎陽軒のシュウマイって、冷めても美味しいのです。
しかも、横浜名物が西大島にあるってのも嬉しいよね。
（お酒を飲むといい加減なことを言ってるね・・・なんて、核心を付いているのは何方かしら？）