移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

中世山城「河本城跡」へ登山

2017年12月02日 | 山登り
2017年12月2日(土)晴

       豊岡市但東町に所在する 河本城跡 に登ってきました。

       山名氏城跡保存会発行・西尾孝昌氏の「豊岡市城郭集成Ⅱ」によれば「豊岡市但東町河本字森谷」

       に所在し、河本集落東側標高約364mの高所にあると記述されています。

       しかし、今回は城郭探索ではなく、登山の目指す山頂としてであるため、但東町相田亀谷集落から

       のルート探索目的に登ってきました。国土地理院・地形図では標高360.8mです。 


       これが山頂の河本城跡  植樹の杉がいっぱいです。




       城跡名の標識は平成26年11月23日建立  となっています。その一年前の平成25年6月に

       ここに一度来ていますが、その時は当然この標識はありませんでした。 




       河本集落に向かって4つほどの曲輪が下っています。画像ではよくわかりませんが・・・

 

       河本集落からの登り降りは、この曲輪伝いとなるようです。




       亀谷集落におしゃれなcafeがあります。姫路からの田舎暮らしの方が経営者。

       自宅に近く、同じ田舎暮らしとして日ごろ懇意にしている気さくなご夫婦。ここが登山の起点。

       こんな道を奥へ進みます。 途中、堰堤がいっぱい造られていました。



       途中から尾根にとりつき、こんな登山道のない急坂を登っていきます

 


       cafe静暖の里から城跡山頂まで登り約70分、下り約50分。冬枯れの始まった

       登山道のない尾根道。途中木々のすき間から 東里ケ岳と高竜寺ケ岳が望めました。

       cafeから少し入った登山口に近い場所にイロハもみじなどを植栽し、集落の遊びの広場をつくる

       という計画があるように聞いています。ならば河本城跡への道が地域の活性化に役立たないか?

       そうなればもう少し登山道に手を加えたいなぁ・・・ と思います。      


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