95年に母から聞いた話を思い出しましたので

今日はその話をば。
白龍さんとこにも書かせてもらいました。

95年当時、近くにオウム真理教の信徒の方が住んでおられ、
夏ごろ、近所に毒エサが撒かれるという件が起こりました。
くちさがない人がマンションを指差して
「あのマンションにオウムがいるのよ。あの人がやったんじゃないの」などと。（--；）

そして秋頃、国税調査があったんですが、
担当の男性が『行くの嫌だよ。恐いよ。何かされたら…』と言うので、
母が「何もされるわけないじゃない。じゃ、私が行くよ」と
代理で信徒の方の部屋を訪ねたそうです。

なかから出てきた女性が「いつもの担当の方が嫌がったのでしょう」と。
母は『いえ、いつもの人は用事があったみたいですよ』と誤魔化そうとしましたが、
女性はにっこり笑って
「そう思われても仕方ないです。あんなにマスコミで騒がれたもの。
私、職場も辞めたんですよ」と話してくれたそうです。

記入された調査票を自治会事務所に持って帰った母は、
『そのオウムってどんな人だった？』
『オウムに入らないと命の保障はないよとか言われなかった？』（←んな事言うわけねーでしょうが（笑））と質問責め。

母は、「礼儀正しい人だったよ。変な目で見られて迷惑しているみたいよ。
ああいう人を悲しい思いさせる私達だって加害者だよ」と言うと、
一同し～んとなり、
ひとりの紳士が『そうだな。知らないのに言っちゃいけないな。
子供にだって想像でモノ言うなと怒らなくちゃいけないのにね』とポツリと。

…恐ろしいのは数の力です。
証拠もないのに、○○じゃないか、何もしていないのに、恐いやつじゃないか？
通常こういう事は言ってはいけないとされていますが、
人数が集まれば「言ったっていいんじゃない」の風潮になります。

95年に母から聞いた、毒エサの話、国税調査の話に
対しての私の感想は↓です。
「まったくオウムみたいなもん何が恐いんじゃい。
それより恐いのは、いい加減な報道するマスゴミ、それを鵜呑みにするバカ国民。
ほ～ら、凡夫って何も考えられないバカばかりだよってオウムの人に笑われちまうよ」。

ほんに、私達国民も
もっと自分の頭で考える能力つけにゃならんわい。（・へ・）

夢の示唆

今朝は明晰夢をみた。

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私は外で、ふわりと１ｍほど浮かび上がり歩いている。
横手から尊師が歩いてくる。

私は
「ほら、こんなにながく浮かんでいられるんだよ」と言う。
尊師は
『いくら浮かんでいたって菩薩になれるわけじゃないよ』と困ったような顔。
私はすとんと着地。
尊師は私の頭をなでて『そんなことよりだいじなのは、
人に優しくできるかどうかなんだ。それが一番大事な事だよ。』と諭す。

尊師と私は手をつないで歩いていく。
向こうから、○○師がやってくる。
『あれ、お越しになってたんですか？』と師は驚いたように言う。
尊師は
『この子はわがままだからな。迷惑かけるんじゃないか？』と言う。
師曰く
『貴方の血を引いています。慈愛心のある子です』。

私は
「グル、私は貴方の子供なんですか？」と尋ねる。
尊師は、ぽかんと口を開けて
『何言ってるんだ？当たり前じゃないか』と答える。

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以上が夢の全貌。
私は確信した。

尊師の子供だったのであると。
尊師の写真を見ただけで、
懐かしさに胸が締めつけられ涙が浮かんでくるのは、
やはり、前世からの縁ゆえだったのだ。

思いつきですが

ブログ作る事にしました。
ジャンルをしぼらず心のおもむくままに書いてみます。
操作を勉強する意味もかねて(^^)