BOM VIAGEM!

知らないどこかに行くのが好き。初めてのものを食べるのが好き。ちゃんと覚えておかなくちゃ!

台湾へ4泊5日の旅 <淡水編>

2007-06-02 23:55:02 | 台湾
フリーの日にどこに行くか・・・・。

実は台湾新幹線に乗りたくて、遠出をするつもりだったのです。

でも、調べたら、新幹線の駅の周りにはなにも観光地はないみたいで
タクシーで移動しなくちゃいけないみたい。

そりゃ、開通したばかりだもんね・・・・

なので、遠出はあきらめて、MRTで気軽に行ける淡水に行くことにしました。

MRTの駅はとってもキレイ
そして、切符ではなく、こうしたコインみたいなもの(中に情報が入る)を購入して乗ります。
このコインは再利用もできるし、日本よりずっと進んでるな~
タッチ式だし、スイカより進歩している気が・・・・。


電車もきれいです。
通勤用なのか、椅子がほとんどない車両もあって、画期的でした。


40分くらいで淡水に到着
大きな駅です。
ダンキンドーナッツとミスドが一つの駅に・・・


河と反対側にあるのが、旧道と新道といわれる道。
ガイドブックによると、旧道のほうがお店がたくさんあって楽しそうだったので
そちらへ行きました。

お店がたくさん並んでいます。
ちょっと田舎風ですが、ぶらぶら歩くにはちょうどいい道。


サンリオもあって、「淡水キティ」もいましたー

淡水といえば夕日。
でもなかなか日が落ちないので、スタバで時間をつぶすことに。
川岸にあるスタバは絶景でした。窓からこんな景色が見える~


そして、ついに待ちに待った夕日



見とれるくらいキレイ


ベタベタしてるカップルも沢山居ました
まぁ、こんなデートスポットなら、ベタベタしちゃうかもね~

いい台湾の見納めの景色になりました。

<台湾記終わり>

台湾へ4泊5日の旅 <九分編>

2007-06-02 23:54:46 | 台湾
ツアーにはいっていた九分観光。(本当は「分」の字の左にニンベンがつきます)

旅行パンフレットの表紙になったり、あの「千と千尋」の映画に使われたりと
何かと話題になる町。

台北から向かう途中に、湯婆婆が住むお城(のモデルになったところ)が
見えました。



絶景!




九分は坂の多い街です。
お土産やさんがずらーっと並び、その細い道を歩いていくと、有名な赤提灯と階段
が現れます。

こんな感じ。


色んな屋台があり、色んな匂いが混ざり合っています・・・。
その中には強烈な匂いもあったけど、それもまた台湾らしさ。
日本人の観光客で、「くっさー」って鼻をつまんだり
あからさまに吐く真似してる人たちがいましたが、失礼な感じだな~って
同じ日本人として恥ずかしく思いました。

だって、日本に来た外国人が商店街で同じようなことしたら、いやでしょ。

こういう匂いもまた、風景に合ってると思います。


有名な階段は、とっても急でした・・・・!


とにかく蒸し暑くて、汗を拭き拭き、階段を上がったり下がったりして
写真撮影


疲れ果てたので階段をあがったすぐ脇にある九分茶坊でお茶をしました。
可愛い店員さんに、美味しいお茶を入れてもらい、絶景を眺めながらほっと一息。



飲みきれなかったお茶葉は持ち帰りOKです。


九分は半日くらいで十分見れる小さな町です。
ツアーではなくて、自力で行くこともできるみたい。
時間を気にせずに散策したい方には、自力でいくことをオススメします。

<つづく>



台湾へ4泊5日の旅 <マッサージ編>

2007-06-02 23:53:05 | 台湾
すでに1ヶ月経ってしまいましたが、記憶が続く限り更新していきます!

台湾旅行で楽しみにしていたマッサージ。
日本でもたびたび行っていますが、やっぱり高いですよね。

リーズナブルなイメージがあったので、絶対に足ツボも行ってみようと思って
いました。


まず、ツアーに組み込まれていたのが、「足ツボ30分体験」
楽しみ~

と思ったのもつかの間、あれよあれよという間に案内されたところは、
ズラーっと並んでみんな(日本人しかいない)足を投げ出している・・・
というような部屋。
ゆったり~とか癒しなんていうのとは無縁

「ココ!」といわれて座るや否や

「アシダシテ!!!」と怒られてる感じ

「は、はい・・・・」と出したら、もの凄い勢いで足ツボマッサージが始まった。

とりあえず、痛い
「痛い!」というと「ココハカンゾウワルイ」と指摘される。

さらにふくらはぎの方までものすごい勢いと力で揉むのだけど、これも痛い!!
(結果、痣になりました・・・・・

死にそうになり、「は、早く30分終われーーー」と願いながら
受けてました。こんなはずじゃ・・・・・。

隣にいる母と祖母も「あいたたたた・・・・」ともだえ苦しむ


そしたら、おばさんがパンフレットを持って近づいてきました。


「アナタココイタイノハカンゾウワルイカラ。コノカンポウノンダラ3カゲツデナオッテシマウネ」


ひぇーーー!!
こんな身動きとれない状況で営業ですか!!!!!

と、改めてウーロン茶に始まる押しの強さを実感してると、
祖母がすでにお財布出している


え?買うの??


ものすごーーく押しが強くて、さらに「コレデナオラナカッタヒトイナイヨ」
などといわれてるので、その気になってしまったらしい

続いて母も、カード出してる・・・・


えー?まじで買うの?????


私からしたら目が飛び出るくらいの値段の漢方薬を二人とも購入。

・・・・・・信じやすいんです・・・・うちの身内は

でも他の日本人も続々と購入。
これは足ツボに見せかけた商売です

結局、タダでツアーについていた足ツボが、めっちゃ高い(はっきり言ってツアー代くらい・・・・)のものになってしまいました。




この後日談ですが、母が日本に帰ってきてこの話を病院の主治医にしたところ、

「あー、それは飲まないで」といわれたそう

中国産の漢方薬には、成分に書かれていないあるものが含まれていることが稀に
あるらしく、それが母の飲んでいる薬と合わないんだって。

それを聞いた母はショックで、病院の待合室でしばし唖然としてたそうです・・・・。





この後にも1日に1回ペースでマッサージ通いを台湾ではしていました。

ホテルの目の前にある足ツボは格安。
地元の人がやってくるようなお店なので、信用できます!

でも、ツアーの足ツボより全然痛くない。
ってことは、わざと強く押されていたのか!?

ここで半身マッサージもやりました。1時間くらいで3000円くらいです。





ガイドさんの紹介で行ったお店は、ガイドブックにも載っているところ。
雰囲気はあんまり好きじゃないです。
いかにも観光客向けという感じで、高かった!!

個室がたくさんあって、薄暗い
ここでは美顔と足の角質とりをしてもらいました。
やっている最中にも、「マニキュアドウデスカ。ヤッタホウガイイネ」と
営業に来る・・・・。

だから、いらないってばー!と断り続けてたので、いまいち落ち着けず。






さて、台湾に行ったら、ぜったいに足ツボよりもやってほしいのが
台湾式シャンプーです

これはもう最高でした どうして日本でないのかな??

チンスーファン美容院というDFSのすぐ脇にあるキレイな美容院に行きました。

↑クリックしてもらうと流れがよーくわかります。

美容院の椅子に座りながら、シャンプーしてもらうんです。
泡が落ちてこない!というとっても不思議な感じ


ほら!みてみて!!

そして、首や頭、肩をマッサージしてくれるので、寝てしまうほど気持ちがいい。
極楽体験でした。

40分くらいたっぷりとシャンプーとマッサージをやってくれて、
たったの1200円!!
母も感激で、これなら毎日来てもいい!と絶賛していました。

お店の雰囲気もいいので、ぜひ行ってみてください。


日本に帰ってきてからは、まだマッサージに行ってません。
なんだか1時間6000円という値段にもう躊躇してしまいそう。

日本人には疲れている人が多いんだから、もっと手軽に受けられるマッサージが
できてもいいと思うんだけどね。

<つづく>


台湾4泊5日の旅 <観光編②>

2007-06-02 23:52:00 | 台湾
台湾ツアーでよくあるのが、「お茶セミナー」という名前のもの。

私も実はけっこうこれを楽しみにしてました。
だって台湾=お茶みたいなところがあるし。

連れて行かれたのは、地下にあるお茶や「大○茶芸店」。
いかにも日本人観光客向けという雰囲気を察知

こ、これは・・・・怪しい・・・。

まずお茶先生というじいさんをガイドさんが盛大な拍手で紹介します。

その先生は日本語ペラペラ。
NHKのためしてがってんにも出演したことがあるらしい・・・・・。
自慢気なんだけど、今更・・・・・・ためしてがってんか・・・・

先生がお茶を摘んでいるところ、選別しているところなどの写真パネルを見せられる。どのパネルもカメラ目線なのが・・・ますます怪しい

一通り説明したところで、実践ということで先生を囲む机に案内されます。
こういうときはやる気を見せる私は、先生の目の前をGET。

ほら、こんなに近く



とにかく話術がすごい。
次々とお茶の紹介をして、そのたびに試飲させてくれるので、会場からは

「すご~い
「おいし~い

という声が・・・。

確かに美味しいお茶でした。
そしてパフォーマンスもすごかった。

これは食べれるという茶葉。


そして、やってきました。最後のメイン。

「今紹介したこのお茶、いつもなら4個で○○○○円のところ、今日は5個でいいからね!!」

「この急須、あと残りがわずかだけど、特別ここで売ります!!欲しい人、手あげて!!!!」

きたきたきたきた・・・・・・
買う人いんの~?

と思ったら

うちの両隣(祖母・母)が思い切り手上げてた

ち、ちょっと!!!!
と抑えるも、もう二人を含めた会場中がてんやわんやでお茶祭りみたいになってしまってる・・・・
その間をものすごいインパクトを振りまき走り回る女の店員さん

こりゃ、ほんとに儲けています

だって、たった1団体で飛ぶようにお茶だのお急須だのが売れていくんだから。

結局ここで何万かを使い果たした祖母と母。
私は一つも買いませんでした。
親の姿を見ているので、反面教師になってるのです。



ところが、2日後にホテル前から乗ったタクシーの運転手にこのことを話すと、

「ア~オキャクサン、ヤラレテシマッタネ」と

そのタクシーの運転手は台湾のお茶の品評会会員らしい・・・・・。
そして、そこの先生はウソツキだよと教えてくれました。

唖然とする祖母と母

その運転手は、自分のところはお茶の問屋をしてるから、是非行ってみてといって
私たちを自分の店に連れて行きました。

そして、そこでもまたお茶セミナー。
お茶はやっぱり美味しい。でも、美味しいから(?)高い。

そこでも何万か祖母はお茶を買いました。
私も「ここでなら信用できるかな」とジャスミン茶を買ってみました。
これはそんなに高くなかったし。

でも・・・・よくよく考えたら、お茶の問屋さんに日本語がペラペラのスタッフが
何人か常駐していることがちょっと不思議。
問屋とはいえ、日本人相手の商売なんでしょうか。
そもそも、問屋なのに、タクシーの運転してていいんでしょうか

・・・・・・なんて考えるときりがないので、とりあえず何を信用するか。
自分を信じるしかないですけどね。

でも、なんだか腑に落ちなかったな。

そのお茶はもったいなくてまだ飲んでいません。
ゆっくりと落ち着いたときに、金額分を味わって飲みたいと思います。

<つづく>







台湾へ4泊5日の旅 <夜市編>

2007-06-02 01:24:37 | 台湾
帰る日の前日の夜、台湾の友達と会う約束をしていました。

彼女(Lydia)とはオーストラリアの学校でのクラスメート。
家が近かったこともあって、一緒に帰ったり、休みの日には遊びに行ったりと
すっかりと台湾コミュニティーに入ってた私。

私が帰国してからもチャットをしたり、オーストラリアに会いに行ったりしてたのであんまり久しぶりの感じはしないんだけど
今は台湾で働いていて、金曜日だから仕事が終わった後に車を飛ばして台北まで来てくれた・・・っていうか、車がBMWだった・・・・
(私より年下)
ついているナビも日本で見ているものより相当機能が上。
す、すごい・・・・。実はケタ違いのお金持ちなのかも・・・・

さらに運転してきてくれたのはLYDIAの同僚の男の子。(彼氏ではないらしい)
なんていい人なんでしょうか

連れて行ってもらった夜市は、饒河街觀光夜市というところ。
松山駅の近くにあるところです。


ツアーでは士林にいって、そのときは疲れてよく見ずに終わってしまいました。

LYDIAが「ここではお財布は出さないで!」と言って、ぼーっと歩く私に
次々に色んなものを買ってくれました。

いいのかこれで?という状況だったけど、せっかくだしお言葉に甘えて
もう吐くかと思うほど食べさせてもらいましたー!
(あまりに怖くてワ○末を飲んだけど)

これは卵焼きみたいな感じだけど、モチモチしてる。
中に海老や牡蠣が入ってるし、美味しい。
卵と水と片栗粉(薄力粉かな?)を混ぜて焼いて、その上からケチャップのような
ソースをかけてあるもの。
自分でもできるかなー?


さて、ここからはゲテモノぞろいです。

色んなパーツを売ってるこんな屋台。

「これとこれとこれ」と指差すと、その場で油で揚げて、一口サイズにカットして
調味料をふりかけて袋に入れてくれる、気軽なテイクアウト。
グロイけど

これは分かりやすい!足ですね~。なかなかうまい。



さてこれは?


想像しがたいけど、舌なんだってー。(アヒルの)
こんな舌持ってたんだ・・・・とびっくりしながら食べる。
硬くてしゃぶるような感じの食べ物。

これも見た目そのまま



うぉーア、アヒル。

このほかに、首だけというのもありました。
あまり肉がないのでこれもしゃぶるだけ・・・・。うーん、食べても食べなくても
いい部分なような気がするんだけどな。

これはなんでしょう。



実はお尻なんだって。
聞くと「オエ」となるけど、なかなかこれも美味。

このほかに血をもち米と混ぜて固めたものもありました。
これも食べるのになかなか勇気がいる一品。

このほかでっかいソーセージ、漢方が入っているスープ、タピオカ入りミルクティー(これは日本でもパールティーで有名)、ゼリー
パンみたいな食べ物などなど、やたら食べました・・・・。

こんな感じ。


屋台は清潔感をあまり求めない方がいいけど、気にしなければだいじょぶ!


さて、この夜市の近くにある「洋服の問屋街」に行きました。
ほぼ0時なのに、人がわんさかいるのがとっても不思議
ここは何百という洋服やだけが並んでいて、そこにお店の人が仕入れに来るそうです。
問屋なので、やっぱり安い。
でも、質は・・・チープな可愛い服なら手に入りそうです。



値段も交渉。言葉が全くできないので、LYDIAに頼りっぱなし

これ何


金太郎スタイル

「It's under wear Don't you know that??」とLYDIA・・・。
た、台湾ではみんなこんな金太郎下着なの~??

と唖然としてたら、あっさりとLYDIAが買ってきてくれました・・・・

「サ、サ、サ、サンキュー」ってうろたえましたが、今しっかり金太郎下着はうちのタンスに眠っています。


少し歩いておなかが落ち着いたので、最後にこれを食べましたー


トッピングを色々選べます。
イチゴやキウイやマンゴー、不可思議なゼリー、そしてなぜかカラーチョコをやたらに氷の上にのせて、
その上からシロップとコンデンスミルクをかけるという・・・・。

すごいなーとただびっくり。

でも3人で食べたらペロリ。この時点で夜中の1時だというのに・・・。

母と祖母にお土産にゲテモノを買って帰りました。
どの部分かはいわずに食べさせちゃった

LYDIAは来年日本に来るみたいです。
今回たくさん楽しませてもらったので、今度は私の番。
それまでに、英語を復習しとかなきゃ・・・・。

<つづく>

台湾へ4泊5日の旅<食べ物編>

2007-06-01 01:10:44 | 台湾
もう記憶が薄くなりかけている台湾ですが・・・・

けっこう期待していた食べ物。
そして恐れていたのも食べ物。

というのも、学生の頃に韓国にサークルで行ったときに一人だけおなかを壊したのです
最終日に突然「ピー」と警報機がおなかでなり、その後はもう言葉ではかけません。韓国出国のときのパスポートコントロールのところでは、あまりにおなかが痛くて立ち上がれずにパスポートを持った手だけをカウンターに出した覚えがあります。

いったい何にあたったのかわからないんだけど、その原因不明なところもまた不気味
同じアジアということで、かなり警戒して「ワ○末」を持って行きました。

まずはツアーに入っていたティンタイフォン。
ここはもう、超有名な小龍包やさんですね~
いつも人がいっぱいみたいですが「こんなに店内狭ければいつもいっぱいだろうね・・」というくらい、狭かった!



しかもツアーについている食事は20分くらいで食べ終わらなければならず、
次から次へ料理が出てきて焦る
何を食べたかよく分からないくらいあわてて食べていました

有名な小龍包。黒酢と生姜の千切り(おかわり自由)と食べると美味しい。


どこでも出てきた空芯菜炒め。自分でやるとこんなにキレイな色にならない・・。


とろみのあるスープ。あまり特徴のない味。


このほか色々な点心やチャーハンも出てきました。
どれもやっぱり噂にたがわず美味しかったのですが、なんせ時間がない!
それに他の人と相席なのにもかかわらず小龍包の皿(?)は一つなので、
「一人4個」とかの制限があり、自分が今何個目を食べてるかに気を取られ・・・

最後には「日本でもたべられるさ・・・・」と負け惜しみをしてみたり。でも日本のティンタイフォンよりはやっぱり本場だけあって美味しかったです。特にチャーハン。

そうそう、忘れるところでしたが、小龍包の皮の中にアンコがはいってるものがデザートで出ました。これは美味しい!


ツアー途中に「梅子」というお店で台湾料理を食べました。
が、やっぱり急げ急げみたいな雰囲気と、相席なのに円卓(まわるやつ)なのでそれに気をとられてしまったのとで味わえず・・・・

途中に当たり前のように別料金のフルーツの注文を取りに来て、「あ、デザートがないのか・・・」と思って全員注文した後に普通にコースについているフルーツが出てきて「最初に言えばいいのに・・・・サギ・・・・」と思ったのは私だけではないと思います。

そのときに頼んでしまったマンゴー。美味しかったけど・・・。


フルーツはやっぱり美味しいです。
これはホテルの近くの八百屋で買ってきたライチ。
実がプリップリで厚く、最高に美味しかった


これもスーパーで買ったきたマンゴー。
マンゴー大好き。超安くてものすごーく美味しいです
手がベットベトですが


これはホテルの近くにあった有名な麺のお店。


売店みたいな感じなので、みんなお店の前で熱い麺をすすっています。
とっても安ーい!とろみがあるのでなかなか冷めないので食べるのが大変!


ティンタイフォンであまり味わえなかったので、リベンジでフリーの日に小龍包をたべに行きました。
タクシーの運転手さんオススメのお店。點水樓(テンスイロウ)です。
どうやら、台湾で1位に輝いた小龍包やさんみたいです。


お店が広く、シックな感じでいい雰囲気でした。
団体客が多かったけど、私たちはそれを横目で見ながらゆったりと食事
急かされないっていいです。味わえるもん!

ここの小龍包は黒豚を使っているとか。味に特徴がありましたが、もちろん美味しかったです!


枝豆が入ったチャーハン。パラパラご飯でこれも美味


3人でおなかいっぱいになるまで食べても一人1000円くらい。
食べ物は安いです!!

これはホテルの近くの小さなお店にて。
地元の人が来るような食堂で食べました。
決してキレイなお店じゃないんだけど、観光客向けではないこういうお店の方が落ち着きます



美味しいのでまだまだおなかは壊せません!!

つづく




台湾へ4泊5日の旅 <番外編>

2007-06-01 01:08:14 | 台湾
気になったものやツボにはまったもの

最後が惜しい!!
急にごっつい語調になる朝食券。


よくある間違い。「シ」と「ツ」とかね。


フレンドリーなのか、ご丁寧なのかよく分からない文章。


これだけ見たら、まるで日本。


ここにもあった。日本以外はガラガラなんだけどなぁ。


免税店にて。
惜しいと言うか・・・・
こういうのって誰かがチェックしないんだろうか。


バスの中。
よーく見てください。枠の中は本来ならテレビが埋まっている箇所。
テレビがないなら、あけておけばいい箇所。

それなのに、そこにわざわざ絵や写真を埋め込んでいる・・・・
っていうか、センスを疑う。


九分にて。
・・・ここまでくると、私が使っている英語も英語圏の人からみれば
へんてこりんなのかなと焦りたくなる衝撃の看板。


「EZ JAPAN」という日本好きな人向けに出されている雑誌の一ページ。
日本で今月の流行語の中に・・・・


「ルー語変換」ってなんだそりゃ!流行ってない、流行ってない!!


「セコハン」って?セカンドハンドの意味・・・・・?


これを看板に書くことが逆効果になると思う


ここからはCDショップにて。
クイズです。さて誰でしょう??

「團團轉樂園」です。



正解は「くるり」でした。


これはけっこう簡単?


m-floですね。

これもけっこう普通。


globeです。

これは絶対に読めない。


BOAでした。

これは有名ですね♪


もちろんキンキキッズ。

こう書くと、なんだか渋い。



旦那にお土産に買ってきたCD。
聯合公園って・・・・・




空港にて。

ファーストクラスの入り口


なんかエコノミーって漢字で書かれると切ない。



「死刑」だって・・・・。
間違ってつかまったらどうしよう・・・・とおびえてしまう看板。


あー、もっとあったのになー。
とりあえず以上です。














台湾へ4泊5日の旅 <観光編①>

2007-05-30 01:13:42 | 台湾
2日目は朝から市内観光

心配していた天気もはれ暑いけど、雨よりまし。

ガイドさんはライさんという女性で、華奢でものすごく可愛い人だった

最初に向かったのは、保安宮です。
医療と長寿の神様なんだって。実在したお医者さんを祀ってあるそう。



滞在中にいくつかお寺に行ったけれど、感想としては信仰心があついな~って
いうこと。
世代に関係なく、お供えをしたり拝んだりしていて、日本ではあんまり見なく
なってしまった光景だなとおもいました。

とても興味深かったのは・・・
このお供え↓



白いお花(とても香りがいい)、なぜか現代的なお菓子、あと下にひいてあるのはお金(死者があの世で使うんだって)などなど。

お供え物がワンセットになって売られています。

お金は、お供えしたあとに、死者の銀行に持って行きます。


で、燃やす。


なんだか現実的で面白いです。
あの世に仕送り・・・みたいな感じで

そしてたくさんの人がやっていたのがこれ↓


三日月型の木。

① これを二つ合わせて持ちます
② 胸くらいの高さから下に落とします。
③ 下に落ちた二つの三日月が両方とも表(ふくらみのあるほう)だったら
  今願っていることが叶います

  片方が表だったら、普通。両方とも裏だったら出直し。

  という、神様との対話の道具だそう。

なんとも面白い!
でも私は気が弱いので、両方とも裏だったときのことを考えてやりませんでした。

だって、だって、旅行が始まったばっかりだし

このすぐ近くに孔子廟がありました。
孔子といえば、もちろん学問の神様。



自分の受験票のコピーをここに入れると受かるのか・・・・。

個人情報保護法に超ひっかかりそうな・・・・

日本の絵馬みたいなものなんでしょうか。


さて、このあとに控えているのは・・・・・

魔の烏龍茶店のお茶セミナー!

・・・・・。
夢から醒めた今、あれは催眠商法じゃなかろうかと思っているうちらなのでした。

詳しくは続く。


台湾へ4泊5日の旅 <ホテル編>

2007-05-30 00:50:50 | 台湾
全く期待していなかったのがホテル。

ほんとに安いので行ったので、超エコノミークラス。

まぁ、寝れればいいやという考えなのでいいんだけど、事前にHPを見たりして
相当やばめというのを覚悟していました。

じゃーん。パラダイスホテル(一楽園大飯店) 名前負け?

外観


ロビー

なぜかヴィーナス像が・・・・。


部屋

おおーっ、こうしてみるとなかなかいい部屋に見えますね。
確かに広くて、ベッドもダブル仕様だったし、なかなかそれはよかったのです!
変なソファーもあったけど

着いたのは夜。
朝目覚めたら、ツギハギだらけの壁紙と雨漏りしている天井のシミが


シャワーとトイレも広い。
シャワー浴びながら上を見上げたら、やっぱりツギハギ天井が
台湾ではトイレでは紙は流さないで、ゴミ箱に入れる習慣のようです。

アメニティーもまあまあ充実。
ちゃんと掃除もしてくれるし、少し目をつぶればいいホテルじゃん!
ということに。

ところが!

2泊目の夜、突然「支配人」と名乗る人物が部屋に来た。
がっしり体系で威圧的

なんで

一応片言の日本語が通じたので「どうしたんですか?」と言ったら、ツカツカ部屋に入ってきた

ちなみにこのときにおばあちゃんシャワー中・・・・・

窓のところに行き、「ココガワレテイマス」とカーテンをめくりあげると、
確かに片方の窓に斜めに大きなヒビが入っている。

「コレハゴゾンジデスカ?イツツイタンデスカ??」

・・・・・。

知らないっつーの
昨日チェックインしたばっかりなんだから!!

「知らない」って言い張ったんだけど、その支配人という人は
「ココナンニンデトマッテイマスカ?コドモイマスカ??」
と全然ひかない。

なんで見もしらないガラスのことで責められなきゃいけないんだー

ずっと私たちは「カーテンを開けてないから知らない。」といい続け、支配人は部屋を去っていきました。

重~い空気

やってないことでお金を請求されたらどうしよう。
保険はきくのかな??でもやってないのにどうして保険を請求するの?
なんてことをずっと考える・・・・・。



で、翌日。
祖母が一人で部屋に居たときに、ノックが聞こえたそう。

出たら、若い作業着の男の子(日本語話せない人)がいて、必死で何かを訴えていたらしい。
話が全然伝わらなくて、困っていたら支配人が来たんだって。

「アブナイノデイマカラスンポウハカッテシュウリシマス」

えー!!今からー????工事するんですか?
その前に部屋を変えてくれってば。

「コレハキットコドモガヤッタンデス」

そうでしょうとも。だから言ってたんじゃん。

祖母が「もう何が起こったのかと思いましたよ」とその支配人に言ったら

「ウチハアンゼンナホテルデス。アンシンシテクダサイ!!」

と胸を張って言われたそうだ

安全なホテルがガラスが割れてるか?
安全なホテルがツカツカ人の部屋にスタッフが入ってくるか?
安全なホテルに工事の人が一人で部屋にたずねてくるか??

とつっこみどころが満載だったんだけど、まあ結果オーライで、笑い話になりました。



つっこみどころといえば、このホテルの朝食。
パンやお粥のほかに肉まんらしきものや、おかずもある。

初日にお粥に挑戦して撃沈

次の日からは肉まんと安全そうなおかずだけ食べていました。

食欲がなくてついついこんな風に・・・・


結婚式場のような椅子


でも、こんなテーブルも・・・・・ この格差っていったい・・・。


ホテルの周辺は西門町といって、台湾では渋谷や新宿にあたる若者の街らしい。
便利なんだけど、あまり道が整備されてない感じでお年寄りには大変。
店と店との間の道路の段差が激しいし、タイルがはがれていたり



まあいろんなことに目をつぶれば、いいホテルだったかなぁ。
でも次はもっといいところに泊まりたいです・・・・・・。

<つづく>

台湾へ4泊5日の旅 <飛行機編>

2007-05-29 23:55:06 | 台湾
近いのになかなか行く機会がなかった国、台湾へ祖母・母の3世代で行ってきました~

行く前の印象は、食べ物が豊富な国。
あと、親日の国。
オーストラリアの時に仲良くなった友達がみんなTaiwaneseだったので
いい印象しかありません。

さて!!どんな国なのでしょーか。ワクワク


今回利用したのはキャセイパシフィック航空
時間が一番理想的だったのと料金が安かったのが理由。

空港に行くと、数分ごとに世界各国に行く飛行機があって、ほんとにワクワクします。そして、今日初めて日本に降り立った人はどんな気持ちなんでしょう。


便の出発が30分遅れに
ま、いいんだけど。

というわけで余裕で買い物とかしてて、なんかうるさい放送がかかってるな~と思って耳をすませたら、うちらの便の最終搭乗案内

ひぇ~搭乗口までダッシュ!!

券面に書いてあるボーディングタイムより早いし・・・・
それなのに「最終案内」って脅すことないじゃん。

で、予定時間よりも早く全員搭乗したから、早く離陸しました。。

あー、置いていかれるかとおもった。



キャセイの感想はいたって普通。
ちゃんと各座席にパーソナルテレビがついてるし、設備はキレイなほうだと思います。
CAの無愛想さはまあ想像してたものなのでとくにびっくりはしませんでした。

機内食は、肉と魚から選べるちゃんとしたお食事でした。
食事の方はノーコメント普通。
ただ、デザートが超美味しかった。
行きはマンゴープリンで、帰ってくるときはカステラでした。
特にマンゴープリンは下手なケーキ屋さんよりもずっと美味しくて、感動
カステラもフッワフワ。
デザートだけお代わりしたい・・・・・・。

行きの機内では「フラガール」、帰りの機内では「硫黄島の手紙」をやっていました。

最近、涙もろくて、人との別れに始まり、ドラマを見ては泣き、陣内と紀香の結婚式中継を見ては泣き、とめどなく涙が余ってるみたいなんです

というわけで、「フラガール」を見て、私号泣・・・・・・(注:機内です)。
またもや嗚咽状態になって、目を腫らして台湾に降り立ちました

突然ムッとする暑さ。
あと独特のにおいがして、別の国というのを感じます。


出口を出たところで、たくさんのガイドが待っていて、自分のガイドを探しました。



ガイドさんは男性の方。(名前忘れてしまった)
うーん・・・・。
日本語が上手だったんだけど、威圧的でホテルまで行く間にすっかり旅の楽しい気持ちが萎えてしまいました。

滞在中の注意事項とかも、過去にあった悪いお客さんのエピソードとかをするもんだから、笑うに笑えず、バスの中は重ーい雰囲気に。
質問で、うちの母が「日本円が使える店ってありますか?」って聞いたら
速攻「ないです。日本で台湾元がつかえますか?使えないでしょ」と
何もそんな言い方しなくても・・・・・。

何か緊急事態があったら、このガイドさんの携帯に電話しなくてはならないと思うと、緊急事態がぜったいに起こらないようにしよう!と心に誓ったうちらでした。

悪い人ではなさそうなんだけどね・・・・。
愛想がないというか。ま、日本人は愛想で生きてるようなものだから、
それがすごく気になってしまうのですね。
空港からホテルまでの1時間が長かった。

でも、残りの日のガイドさんはラッキーなことに別の人になり、ホッ

さて、ホテルに到着です。

<つづく>