さて。TのLiveも一段落した頃合いと共に、
若者たちの楽しいお祭りムード闊歩する「夏」も後半に入り、
凶と出るか吉と出るか皆目見当のつかないマスコミの公正を欠いた白痴的な報道の中、
アゲアシとりの口喧嘩とかただの票取り目的のバラマキ政策とか、
本来なら国益や国防こそをどのようにはっきりとした気概で考え語り伝えられるかが、
「政党」「政治家」としての勝負であるはずが、
マスコミも含め、それに対しては、まるで腫れ物に触るような小さき器量さで
タブーのように蓋をして、たとえば飢餓状態にある国民をほったらかしにして、
まるで子供のようにテポドン遊びにうつつを抜かす北朝鮮に対して、
はっきり堂々と間違っていると叱りつけることなど、誰一人怖くて言えない政治家たちや、
叱りつけるどころか、さらに舐められまくられる日本にさせようとしたいのか、
「友愛」などとほざいては、本当にすべての問題の解決がそれで出来ると考えているとしたら、
そんな政党が政権をとったら、日本は大変なことになる。んで心配だ。
政権を持つ政党の党首は、日本国の総理大臣になるわけだからさ。
総理大臣であるなら、北朝鮮がもしも日本にミサイルを発射して来た時、
その攻撃から日本国民を守る最高責任者となるのだけど、
その国を叱りつけることも出来ずに友愛精神だけでもって解決可能だと考えていたような者が、
そんな緊急事態における時のために、前もってしっかりとした対策など用意出来ているだろうか、
おそらく、友愛精神をもってすべての解決を可能にすると考えていた者が、
そんな友愛精神にまったく反するような事態になることなど、マトモに想像したこともないだろうし、
その時、リーダーとして冷静で的確な判断を迅速に下し、
一人でも多くの国民をその被害から護るようなハタラキをするどころか、
お坊ちゃん上がりの友愛精神の総理大臣は、そんな夢にも思わぬ
緊急事態に対して、総理としても自分の無策加減にただおろおろするだけではないだろうか。
それは、強い信念のもとに訴え続けていたと思われる専守防衛などにおける
その政党の看板でもあった強い方針など、いとも簡単にコロコロ変えても
一つも恥に思わないという政権をとる政党としてはあまりにも無責任な姿勢を示してたりすることで、
大体予想出来る話だ。そんな政党が、これからの日本の政権をとろうとする最有力な政党として
認められているというなら、日本は今とても不安で危険な状態に進みつつあるということになるので、
それをどうしようも出来ない自分にとてもムカつく。
しかし友愛精神のもとに、時代遅れな「左翼」党員が大勢渦巻く政党に、
政権を握らせたら、日本は必ず今より一層情けない国になって、
今よりも一層世界から舐められ、何事においても大声を張り上げ強引なる態度で迫る者や国に対して、
簡単に丸め込まれてしまうような骨のない国になってしまうだろうことが、
よぉーく分かる。
それは、明治維新の幕末の志士のような、命をかけて本気で日本のために動き護り、
外交も巧みにコナし国益を真実発展させ、日本国そして日本国民を生長させると共に大いに繁栄させるような、
偉い政治家=侍は、もう遠い昔に絶滅してしまった国になってしまったという証となるだろうにも。
だからといってどこもマトモに国防や国益を気概を持って語れぬ政党立候補者たちが
日本中をひしめきまわり、日本を大きく変えてしまいそうな総選挙は、もうすぐに迫り、
季節は、来るべき芸術的な「秋」に向って、まっす=ぐにどんどん流れて来てるわけだけど、
その「秋」を迎える頃に、私は、ついに、新しいバンド
「Saybow&the Wipers」の初Liveを、行う事になっているわけだス。
なっているわけなのだけど、実は、これがまだ「バンド」としての「Live」をやるには
未完成な状態で、自分の考える「完全な形」として、自分の新しいバンドである「Saybow&the Wipers」を、
そのLiveの日に、ご披露することは、まだ、どう考えても時間が足りず、不可能なわけだス。
だから本当だったら、「Saybow&the Wipers」ではなく、
「saybowセッションバンド」的な名目のLiveになるとした方が、
問題もなく何かと無難なんだけど、それじゃつまらない。のな。何かと無難なLiveなんて。俺には。
いやいやいや、「それじゃつまらない。」というのは、
それは、見に来る客側の言い分だろ。とみんなは思うかもしんないけど、それは、違うのな。
それじゃつまらない。と思うなら、見に来なければ良いだけの話だから。
だからそれを「言い分」だとされても、私にはそんなこと言う意味がわからない。
しかし俺には「言い分」めちゃくちゃあるの。意味も。
つまらないと思うならLiveしに行かなければ良い。わけには俺はいかないのな。
というだけでもうぜんぜんアルだろってわかるべな。
みんなと違って、つまらないと思うならLiveしに行かなければ良い。わけにはいかない俺には、
それじゃつまらない。と「言える分」がある。というその「言える分」がある。というのは、
つまらないLiveにわさせないぞぅ。なぁ~んて気持ちにもなれる「分」もアル。という意味であるわけだス。
みんなは、それじゃつまらない。から、わざわざ金出して見に行く事もない。と平然とした態度で、
誰にも迷惑をかけることもなく、それが出来ちゃうわけだス。それは、すごい特権だぁ(笑)。
このこと、あんまごちゃごちゃ説明するのもなんなんだけど。何しろ、みんなは、
そのLiveに参加するもしないも、めちゃくちゃ自由なわけだス。
だから、何よりも自分にとって一番考えるべき必要なことは、
みんなが来るのか来ないのか、あるいわみんなに来て欲しいなぁ、なんてこと考えるよりも、
それじゃつまらない。と思うならそういう言い分があるなら、
そいじゃーつまらないと思うソレではなく、面白いと思えるアレでもコレでも何でもいいから
そいつを発見し、発見したら、「発見したそいつをやる」ことなのな。
それが考えられなきゃ、みんな見に来るかなとか心配したりみんな見に来てくれやと、
思ったり言ったり何を理由にそんなこと言うのだ。みたいな。言えないだろ。
そうでなくてもそんなこと言わないけど俺(笑)。なんかホストみたいだし。
でも「宣伝」は面白いものだから、言われたとうりにするのでなく、
俺的なオリジナルなものとしてなら、考えたりやったり出来るけど。
で。まだ未完成な状態で、自分の考える「完全な形」として、
自分の新しいバンドである「Saybow&the Wipers」を、
そのLiveの日に、ご披露することは、どう考えても不可能であって、
だから、「Saybow&the Wipers」ではなく、「saybowセッションバンド」的な名目のLiveでした方が、
何かと無難なんだけど、それじゃつまらない。
つーのなら、どんなLiveをやるのか。というと。
前回の高円寺のTの時と同じように思うかもしれないけど、これも、
それをそのまま見せるようなLiveをやれば良い。わけだス。
でも、高円寺のTの時とは、手段は同じでも、その内容は大きく違う。
あくまでそれは「Saybow&the Wipers」の「初Live」であって、
それが、まだ「バンド」としてLiveをやるにはまだ未完成であるなら、
その未完成であるそのままをLiveにして見せてしまえば良い。
もちろん、未完成そのままを見せれば良いわけではなく、
それを最後までダレずに面白いLiveとして出来ればの話になるわけだス。
「未完成」というネタを使って最後までダレずにLiveしてしまう。ということは、
それはもう、堂々と「Saybow&the Wipers」の「初Live」として成立してしまえるわけだス。
それであるなら、ステージ上でその「バンド」が、まだわからぬ不安定な未完成な形のものであることを
堂々と素直に伝え表現すること事態、とても面白いし、そしてそれが、みんなの見てる前で、
何だかじわじわと、変化を起こしはじめ、見てるものもやってるものも、あそこがここがこれがと、
それぞれ、好きなように「Saybow&the Wipers」というバンドの形を発見していく。
ああ「Saybow&the Wipers」というのは、きっとこういうバンドだろう。とか、
みんなで自由に勝手にその時その場で想像したり楽しむ事も出来るわけだス。
それは、未完成そのものを題材にしたまだ形がはっきり決まっていない「バンドのLive」ゆえに、
出来る技でもあるわけで。
ある意味、「Saybow&the Wipers」というバンドは、その時その場のみんなによって、
完成し生まれた「Live」バンド。という、前代未聞のバンドとも成り得るわけで、それは、私の考えた
「Saybow&the Wipers」でもある。ことから、実際どうなるかはわからないけども、それは、
それだけでも十分面白い「Saybow&the Wipers」の「初Live」になるわけだス。
ま。そういうノウガキなど一切不要でもあるはアルので、これ以上9/13の7THでの
「Saybow&the Wipers」のLiveについて話す事はやめような。
あと、メンバーについてだけど。
「Saybow&the Wipers」は、基本的に、その時その時の自分を、忠実に出すこと。
それこそを、そのバンドのコンセプトとしよう。と思ってるのな。
それは、一見「ソロ」的なものにも思えるから、説明するのは難しいんだけど、
自分にとっては、ソレは今までにない「バンド」に対する新しい考え方で、
それは、Saybow&theR+X+Sのように、メンバーをはっきりと固定させた形にしないで、
基本的に、自分(saybow)以外の他のメンバーに対しては、自由に柔軟に出入り自由とさせて、
その時その時にいるメンバーが、「Saybow&the Wipers」のバンド・メンバーでもあって、
だから、「ゲスト」というのはないの。
それは「ゲスト」のつもりで唄いに演奏しに来たヤツだろうと、
ソイツはその時の「Saybow&the Wipers」のバンド・メンバーなの。
ギャラに関しては「ゲスト」のつもりで来たことを認め、打ち上げ費用無料のみな程度で、
すませてしまうかもしれないが(笑)。
面白いと思うミュージシャンがいたら、次のLiveのバンドメンバーになってたり、
その都度その都度、いろんなミュージシャンをメンバーにしたりすることが出来るバンド、
そういった意味では、誰でも、このバンドで演奏することが可能とも言え、
何しろ、メンバー出入り自由で柔軟なる感じで、毎回新鮮な気持ちの中で、
自分独特で面白い音楽世界を創って行ければなぁ。
とか、思ってたりもするけど、ま。なこと言っても、
タクミ(ギター)遠藤(ベース)Mac清水(パーカス)をレギュラーメンバーとして、
そして半レギュラーとして、グリコ(ドラム)みたいな感じで、当分は、やってくと思うけど。
そしてこのバンドで、私は、100万年ぶりに、ドラムを叩いたりもしやす。
それが楽しみでもある、9/13(日)は7THアベニューでの
「Saybow&the Wipers”未完成のママから初Live”だったりもしてるぞこのやろぉ~。