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【BLUE MAN GROUPというジャンルのロックバンド】

2008-02-02 | ・nTinDEEP


さー、バンド名「Saybow&the Wipers」は決まったものの、
じゃーそのバンド・メンバーを発表しようかに。
という約束をココでしてから100万年。待てど暮らせど更新なく、
つーか俺が待てど暮らせどしている場合でもなく、更新するほうじゃん、
つーのも忘れているかのように、死んでしまったかのように
息もせずじーっと止まったままのココの動きのなさったらないったらなかった。

それでは、バンド「Saybow&the Wipers」のメンバーの発表さして頂きやす。

うんすまん。まだ決定してやせん。

しかし決して、それは止まったままでもなく、
いろいろあるのですが、準備を怠けているわけではなく、
むしろその逆で、準備を怠けるどころか、バンド名が決まった時点において、
自分の中で、実に良いネーミングをしたもんだ、さすが俺だ、すごいぞ俺!
と俺とゆー観衆から大受けに受け過ぎてしまい、気づけば、
その名は、ある意味、とても「真剣」であるがゆえに、
それはさらに深い意味では一体どうゆう「真剣」なバンドであるのか、
「真剣」なバンドとはどういう事なのか、まただったら「真剣」なバンドのメンバーは、
「真剣」なメンバーで構成されてなくてはいけないのか、手キトーではいけないのか、
大体、「真剣」なメンバーとは、どんなメンバーを言うのか、そんな「真剣」だらけな事を、

大事な事は「演奏力」なのか「やる気」なのかとか、そんなような事を、
毎日のように「真剣」に考えていたら、気づくと1月も終わってしまってて、
季節は、鬼は外。福は内。と、節分に突入していて、それはそれで
とても「真剣」なるシンクロニシティであって「真剣」なる意味があるのではないか、
だったら「真剣」なるものというのは、「エネルギー」なるものであって、
それは、一定の質量のあるものを移動させる力、あるいは移動させうる力であり、
この世に存在するものを変化させる力。であるからして、それは、
「運動場」で繰り広げられる、「運動」だ!とついに判明した時点で、
俺は何のために「真剣」に考えてたんだっけ?というが何だったか忘れてしまっていて、
あ。そーか。早くメンバー(運動場)決めて早くLive(Live)をやれ!
というエネルギーの真剣の出し方のためとかもーわけわからん何してんだおい。と、

「真剣」に考えるのも、てキトーほどほどにしないと、
「真剣」なバンドも「真剣」なメンバーも「真剣」に決まらない。
とわかったので、とりあえず、その先に進むと、もっと現実的な思いがその先にあった。

そうなると、メンバーに求められるものも、大したギャランティもないにもかかわらず、
それに費やして欲しい時間と集中力、気力的なものに対してのエネルギーは
そのやすーい報酬に対して不当にもたかーいほど必要だったりで、しかし!
有難くも、最近のハリウッドの脚本家のストライキじゃないけど、
考えつくやってくれそうなメンバー候補者には、ストライキを起して、
仕事をしよーとはしないヤツらはいないようで、
みんな良いヤツなので、出来る限りは協力惜しまずとは言ってくれるだろーけど、

ココだけの話、「出来る限りは協力惜しまず」なくらいでは、
このバンドのメンバーは勤まらないんだよ!何言ってんだてめ!
出来る限り以上のものを生むんだよ!それが「奇跡」なんだからあほこの!
奇跡の種になることで、それは意味を成すんだからってわからねーのか!
とか「真剣」に言ってくれたヤツをもっと「真剣」にどなり叱りつけアホ呼ばわりしたら、
俺が一番アホだということがバレてしまい、さすがに呆れて誰もいなくなり、
えれー騒ぎになって誰も彼もに迷惑をかけることにもなるし、

しかし、性格からして、どうしてもバンド名決まったところで、手を抜きたくない!
という、コッチ側の情熱があるので、コレもここだけの話ばらしたら殺すが
大袈裟に言うと、他の仕事はすべて辞めてもらってこのバンドだけに集中してやって。

とか全然めちゃくちゃトーゼンなのでがんがん言いたいけど、これも、さらに、
俺が一番アホだということがバレてしまい、さらに嫌われ誰もいなくなり、
えれー騒ぎになって誰も彼もに相手にされなくなるのは、
ぜんぜんその目的に反した事やってるだけなので意味ないので、
「真剣」でもないんじゃん。何「真剣」って。
「真剣にやる」。って。「真剣になる」。って。でも、
「真剣にやらない」でも「真剣にならない」でもいけないという以前に
そんなもん絶対つまらないのでどーすりゃいーんだどー進めりゃいーんだ。
としんけんしんけんとノイローゼになってしまい、昨日まで精神病院に入院していて
今日やっと退院したばかっか。つーのは嘘で、気づけば、
こんな事書いて楽しんでてもますます早くソレにたどり着けないので、
ホント俺はアホなんだなーとつくづく思うけど、
とにかくもう少し自分にそこらへんのバランスを考慮する必要があるので、
まだ少し時間がかかってしまっている。すこしじゃないけど。





だけど、目標は、早くやる、やらねばならぬ、ことでもなく、
この今の時代において、意味のある価値のある良いものを生む。
方が、やるならとことんやる!やらないならやらない!主義の私にとっては、
何よりも「自分のバンド」にとって大事な事なので、
関係ねーや怠けているわけじゃーねーんだから。日々そのために俺は、
こんなアホだろーと、運動してるんだから。だからって、
去年のような運動の感じであっても、それは違うと思えるし、
なにしろそれが自由で拘束のない、目的はその本質にあり!
なるこの私の運動場、私の目的なんだから。

というのが、実情でもあるかも。

だから、それは着実にソコに向って進んでいるから、大きな気持ちで待ってて安心して。


そしてそんなアホな私にとっては、十分その運動の一環でもある
Blue Man Groupの日本公演を、そーしたアホな最中に、
ついに観る事が出来、今でもかなり興奮してる自分がいる。


自慢じゃないけど、Blue Man Groupを知ったのは、
おそらく日本でその存在をまだ誰も知らないだろーつーほどの昔のことで、
まさに好景気に湧いていたバブル真っ盛りの頃、その期に乗じて、新しい「事」をおこそうと企むと、
簡単にその時代に泡(バブル)持つ投資家から一気に資金を得て、
その金でアメリカに面白い手がかりを探しに視察に行ってたある友人から、
帰国ミアゲにもらったCDが、初めての出会いだった。
(その友人の面白い企ては惜しくもバブルと共に実らず終ってしまったけど)

そのCDひょんな事から紛失しちゃって今もうないんだけど、
CDのジャケット観ただけで、ヤツらのLiveが
どうしてもみたくてみたくて仕方がなかった。
それはすぐにそのCDを聞いてみると、音だけ聞くと何か物足りず、
だからといって興味がなく思うのでもなく、なにしろCDを聞くと、
Liveがみたいみたい必ずみたい!と思ってしまうからだった。

それは、CDジャケットをみた瞬間に、
ヤツらの本質が「Liveパフォーマンス」にあることを直感したし、
そして友人が言ったとうり、「きっとセーボーが気に入るはずだから」
のそのとーりな自分にとってコヤツらは「やる気」を持った、
新しい形のホンモノの「ロックバンド」だと確信したから。



って、なんかこれずいぶん前にどっかのサイトで書いたな。
コピーアンドペーストってばれるな。そんなの関係ねー。

それほど感じた「バンド」だったにもかかわらず、
奴らの日本での認知度、情報は、今までまったくないままだったので、
私の意識の中でも忘れかけてしまうようなそんな中での、不意をついたようなこの日本公演は、
待ちに待った!というヨロコビよりも、それは、なんともタイミング的に、
とても不思議な興奮だった。

なにしろ。そんな思いでやっとみる事のできたヤツらの「初Live」を、
自分のバンドの「初Live」の用意まっただ中のこのタイミングに体験出来た事は、
ある種の啓示のような気がする。

だって、ご存知のように?こう見えて出不精でもある自分は、
ヤツらに対してそこまでの要因がなければ、きっと、
この「バンドのLive」を体験出来なかったかもしれないと思えるから。

それは、ナニモノかによって「お前は絶対にこれをみなければいけない」という
仕組まれたものが自分にあったんじゃないかさえ思ってしまうほどに、
いろーんな意味で、自分が思う「ロック・バンド」に出会った事はひさしぶりだったから。

そして、それにはさらに伏線があって、
ヤツらを観る前に、テレビで偶然なる出会いをした「がーまるちょば」に強く興味を持ち、
去年のクリスマス・イブに横浜でその公演をやるというので、そうなるとやること早い私は、
電光石火でチケットをゲットすると、自分の中でほとんど情報持たない、
その「がーまるちょば」なる不思議なLiveを観て、それは知ってはいたけど、
それは「バンド・音楽」というジャンルとは少し違った世界、
「ストリート・パフォーマンス/大道芸」という世界、
その世界・運動場(バンド)での運動(Live)。
というものの存在を認識した初めての体験だったのな。



そして、「Blue Man Group」も、そういうジャンルから出た、
「ストリート・パフォーマンス/大道芸」の「グループ」だったんだけど、
その前に「がーまるちょば」を観てそういう「ジャンル・運動場」を認識していたので、
そのおかげで私は、自分たちの「ジャンル・音楽」とは少し違う種類分類に在る、
「Blue Man Group」を観て、その中に、
私たちのジャンルに欠けている何か大事なものを発見し、それが実は、
啓示的であるとも思えてしまった最もの原因でもあるんだけど、
残念ながら、それはとても感覚的な事でもあるので、
そのことを上手く書いて伝える事が出来ないけど、それは、
不景気でぱっとしない現在の私たちのジャンル(音楽・Live)の関係者にとって、
謙虚になり見習わなくてはいけないとてもとても大切な事で、
あえて言えば、その世界における謙虚さ匿名性の礼節さを持って、
ステージと客席その空間全体を自分たちの運動場にして、
客席で観ている私たちに向って攻めて来るあの刺激的で懐かしくも感じる興奮は、
まさに私の感性の中の「ロック」と符号するし、そのLive(パフォーマンス)の
2つの静と動の特性は、私たちの音楽のジャンルには決してないものであるか、
あるけど埋もれて見えないほどの価値として在るかのもので、そのことで、
少し違った私にとってこの新鮮なジャンルと比べ、いかに、
今の「音楽」(ギョーカイ)その「愛」が、ほとんど、
アート感覚から離れたキドリの世界に在ることを認識させられると、ここにもまた1つ、
そのギョーカイでの景気の低迷の因子を発見してしまい、音楽は負けてるなー、
つまらなさでは勝ってるけど。とか。とにかく、何書いてるのか自分でもわからないけど、
とにかく観に行けばいーじゃん。単純に面白いから。
まさに、この世界で活躍する「Blue Man 」という「Group」は、
「ロック・バンド」そのものでもあんじゃんもー。とか俺としては何とも
歯がゆいものを感じて、とりあえずこのジャンルで生まれた新しいスターたちによって、
それまで「大道芸」としてしか認識のなかった自分にとって、
その世界の中に敬意を持つべき「運動場」がしっかりと在る事を知り、
歯がゆくも安心をおぼえる私でもありやした。



この後、2月にポリスとビョーク、3月に待望の中村勘三郎の歌舞伎を観る事になってるけど、
おそらくそんな「Blue Man Group」を体験してしまった自分には、
その体験がこれから観るそれらの「Live」に対して強い影響をもたらし、
それを観てなければ決してわからなかったものを、これから観るそれらのLiveすべてに、
数々の発見をもたらすことになるんだろうなー。とゆー予感がひしひし。

さ。人のバンドはいーから自分のバンドだ。名前なんだったけ?.........ん?
..............................ん?................................................。

ま。........そんなもんだろ................早くLiveしよっかなぁ。




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2 コメント

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共通 (おっちょ)
2008-02-09 23:00:15
ブルーマンとSAYBOWのステージングに共通点を
すごく感じるのは私だけでしょうか。

かっこええ。
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Unknown (saybow)
2008-02-12 03:36:10
ステージングはともかく。
共通点を感じるからブルーマンもSAYBOWもおっちょも、
ここにいる。

ここにいるここにいるのはここにいるやつらなのな。

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