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★テロの発生理由その1★

2005-07-08 | ・nTinDEEP
子供も親と同じ問題に直面する

子供は、大人になっていく過程で、
「親と同じ道を歩んでいくか。親とは別な道を歩むのか」
ということを試される時期が来ます。


自分もかつての親ぐらいの年齢にちょうどなってみると、
「自分が子どもの当時は、どうだったのか」
ということが、ある程度、比較しながら考えられるようになってくる。
しかし、子ども時代には、やはり分からなかったし、
現在は独身であるけど、かつては(出来のソートーわりー)父親でもあったわけで、

最近なんか、ナマイキにクラブでナンパしてそのままずーっと、
つきあってるとゆーおっぱいのでかい可愛いジョノカと、二人で、
まだ渡していなかった成人式の父(俺だー)からの、
血と汗と涙で貯めたじゅーまんえん現金で!のお祝いブツを特典として
この前の7Thでのthe ReMIXのLiveにやっと現れ、
久しぶりに再会した我が息子と、その日の打ち上げで、
そのじゅーまんえん現金で!をいーことに、
父親ヅラしてえらそーに延々と伝え続け、さすが我が息子、
その内容が面白い!と察して、嫌な顔せずむしろ嬉しそうに、
そのおっぱいのでかい、しかし私の目からみて、良い子でもあった、
ジョノカといつまでも私の話を聞こうとするほどに、

そんな一瞬だけでも、親と同じように子育てをしてみると、
「何がどう問題であったのか。何がテーマとなっていたのか」
ということが、自分にも分かるようになってきます。
それが、「大人」というものの能力なんだけど、しかし、
たいてい、親が末解決だった問題、親が悟りきれずに抑えている問題のなかで、
子どもは育つので、子どもも同じ問題に直面する。
「悩みは、時代によって変わるけれども、消えることはない」ということや、
だからそれは、家庭内に問題がある、「子ども時代に家庭で人生修行が始まる」のだ、
とかゆーこと、そして、
「親と同じようになるか。あるいは、親とは別の道を歩むか」
ということを迫られるんだな。とか。

子供は、大人になっていく過程で、
「親と同じ道を歩んでいくか。親とは別な道を歩むのか」
ということを試される時期が来ると言うこと。

子どもは親に対して、尊敬しつつも反発していく面があり、
子どもには、親を「素晴らしいな」と思う気持ちもあれば、
親の言うことや、すること、考え方に対して反発する気持ちも出て来る。
だけど、この両方があって当然なの。

普通、「子どもには反抗期がある」と、よく言われてる。

「三、四歳の幼児のころに第一次の反抗期があり、
その後、小学校高学年から中学・高校のころに第二次の反抗期がある」

という言い方も、よくされている。
しかし、「反抗期」という考え方は、実際は正しくないんだ。
そんな考え方は、もう古くて、使い物にはならない。
ということを知っておきましょう。

それはつまり、

子どもは子どもで、成長していこうとしている。
竹の子のように伸びていこうとしていて、
土を破り、皮を脱ぎながら、大きくなっていこうとしている。
それに対して、親からの抵抗があるわけ。子どもは必ず成長しようとするんだ。
でも、今の大人はどうだろう?


という考え方。
これがシンセーな私の新しい考え方なわけだすよ。


「成長の方向」に関しては、さまざまであるわけ。

子どもは、親が持っている問題をずばり見抜くことは難しいけど、
やはり、幾つかの点で親が問題を持っている場合があんの。
私も、五十歳近い年になったいまにして、自分も一瞬だけだけど子育てをし、
一瞬だけだけどいろいろと子どもの生態を一瞬だけど見ながら考えるに、

「親も、家庭のなかで、幾つかの劣等感を持っていたのだな」と感じます。

子どもには、親が持っているコンプレックスは分かりません。
「親が、そういうコンプレックスを持って生きている」
などということは分からないの。

そのため、子どもは、それを、抑圧された感じ、
押さえつけられる感じとして受け取るの。

そして、親のコンプレックスの部分が、
子どもの責任のように言われる面がありますね。
それが子どものほうに振り替えられ、
親の"宿題"が子どもの上に載ってくるように見える面があるんだ。

それが、今のテロの原理でもあるの。

子供は成長しようとしてるのに、今の大人は、
仕事でのつまらない問題やローンや愛人のことなんかに追われ、
それにこたえられてない。

いくら私と違って離婚もせず金だって、
じゅーマンなんてもんじゃーないくらいすんげー 子供に使って育てている、
とかあるかもしんないけど、

成長しようとがんばってる子供に対して、
何もこたえられないほど、今の大人は、
大人自身が子供よりまったく「生長」することに意識なんかしない。
去年のUDJのコトバマである「ガンバル」など、その言葉自体にまでも、
ばからしいとして、まるでそれこそが大人だとして子供を騙してたりしてる。

ものすごい不自然であって大罪だよそれ。
大人が大人として自然に生長してないから、
テロわ起きるんだから。

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2 コメント

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Unknown (つるりん)
2005-07-08 10:37:06
こちらにお邪魔しましたm(_._)m。ひわまたのぼるさんの発想、いいところを突いていると思います。



領域は違うけど、僕もいま再婚した元妻のもとにいる子ども達への面接交渉の件で調停に入っているところですが、そもそも「親権」っておかしいんじゃないか、という気持ちになってます。「子ども権」って何故ないの、何故認めようとしないの、そもそも何故考えようとしないの??ということなんです。



人間はとかく自分を基準にしてしまう。ほんとうにその傾向って強いですね。
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ひわまたあjにゃいけどもぉ(笑) (saybow)
2005-12-29 23:17:23
最近じわじわ思うのだけど、

そういう不満を今の大人の社会の中から発見しようとすると、もう永遠出て来ちゃうことに気づくわけだす。みのもんたの社会保険庁の追求のコーナーなんて終らないもんね。だから、酷いところを発見してるといつまでたっても発見だけに時間を使わされて次に行けないということを発見しちゃったりして。

目的は発見することや、妻の浮気を発見することなんかじゃないわけだということですよね。



じゃなんだと言うと、愛の世界。それしかないんですよね。結局。ぐだぐだいろんな事が出て来てはなおさら複雑怪奇な世界の方向に行っては、または人の不幸を知っては安心してたり。早い話。愛で自分の部屋の壁を塗り替える作業だけに集中してれば良いわけです。

不満や怒りなどを奥から引っ張りだすような事してても、あんま有効ではないんですね。

みんなでごまかしあってるわけですから。解決させないうようにうやむやになるように大体社会は今そうなってるんで。



だから、愛を感じる世界を出来るだけ創る事、一番良いのは自分の職業に対して思いっきり愛をぶっ込んで仕事する事ですよね。

あらゆる問題が消え去って行きますよ。

男はまず、仕事なんですね。子供が見て尊敬出来るようなものが仕事です。



仕事に愛をぶち込んで仕事の鬼になると、

女性から子供から親からもー見る目が一発で変わってくれるんでよくわかりますよ。
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