老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

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数字は語る~3分で読み解く決算書入門 望月実著

2010-01-26 05:56:25 | 読書
本日発売の「数字は語る~3分で読み解く決算書入門」が著者の望月実さんから先週末に、
送られてきました。入門ということで私にも優しくてスラスラと読めました。

著者が公認会計士になった頃に一番驚いたことは、上司が3分ほど決算書を読むだけで
クライアントの問題点を次々と言い当ててしまうことでした。しばらくして分かったことは、
上司が占い師と同じ同じ手法を用いていたことです。最初に外れないことを言って、
そこから相手の表情を見ながら話を進めていき、言い当てたという印象を与えていたのです。

会計士も同じように決算書の中の大きな数字に注目して、その部分にフォーカスして
話を進めながら、相手との会話から問題点を見抜いているのです。

第2章の「損益計算書は『現在』を語る」では「カレーと牛丼はどちらが儲かるのか」
という コンセプトで吉野家と壱番屋を比較しています。このように各章には、次に掲げた
企業の決算書(有価証券報告書)などを元に具体的に説明していますので、イメージが
しやすいです。
任天堂、スクエア・エニックス、吉野家、CoCo壱番屋、JR東日本、キャノン、
NOVA、アーバンコーポレーション、ヤフー、日本マクドナルド。

私が一番参考になったのが、第6章の「ROEが高い会社は良い会社か」です。
ROEの本当の意味「売上を増やすと全員の幸せ、ROEを高めると株主の幸せ」
元の会社でも1990年代の終わり頃から「ROE」を重視されてきました。なんだ、
そういう意味だったのか。やっと分かりました。

望月さん、本と刺激を有難うございます。
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