経営実務支援アドバイザー研修会

前回の記事で思い出しました。先月に大阪梅田の経営支援プラザＵＭＥＤＡで
「経営実務支援アドバイザー研修会」もありました。この時期この手の研修が
集中してあります。

内容は大体ワンパターンで、中小企業の状況、事業の説明と注意事項、そして
事例です。基本的には一方的です。

ただ経営実務支援アドバイザー研修会では、今年は「ランチ交流会」が追加
されました。これは良かった。５００円の会費でお茶？サンドイッチを
食べながらグループに分かれて、それぞれのアドバイザーの内容を語り合い
ました。

アドバイザーの派遣は、近畿地区内に限らず九州や北陸などの中小企業へ
機構職員がアドバイザーのデーターベースを見て紹介をしているのですね。
それの実際のいろいろとお聞きして刺激をサンドイッチを食べながら
受けました。

それぞれの研修会は、単なる講習会だけでなく「ランチ交流会」のような
工夫をしています。

販路開拓コーディネート事業　交流会 は、この研修会から新しいビジネス
を生み出す機会となるようなフォローつきの「異業種交流会」です。

第２回　販路開拓コーディネート事業　交流会：

新現役チャレンジ支援事業登録者研修会の方は、グループワークがあります。
いまさらと思いますが、事業の目的や支援の時の留意点の確認が出来ます。
また、この事業のサポートをする商工会議所のナビゲータが配備され、
従来の支援を求めている中小企業の説明会のような集団見合いではなく、
きちっとフォローがされるようになりました。

新現役チャレンジ支援事業登録者研修会：

団塊の世代の一人として、少しでも中小企業にお役に立てば思って、
走り回っています。