昨日午後から開催される関西文化学術研究都市クラブ(旧けいはんなOB会)
の「けいはんな都市バスツワー」に参加するために、11時前に家を出て
JR六甲道駅前の「Kitchen Mana」でミニランチとお茶を購入して
電車に乗り込みました。集合場所のJR学研都市線の祝園(ほうその)駅まで
2時間弱の遠足です。JR東西線が出来て尼崎で乗り換えて1本です。便利。
毎年、15年前に「まち開き」をした10月12日に総会が開催されていましたが、
現役の方からの要望により今年から快速が変更され、
定例日が土日祝日の場合は直近の平日となりました。今年は第12回目です。
昨年の総会は、関西学研都市 「けいはんな」とノーベル賞受賞:
一昨年の総会は、関西文化学術研究都市クラブ:
今回の「けいはんな都市バスツワー」は、話題の「私のしごと館」と
光台にあるベンチャービレッジに立地した「㈱京都栄養化学研究所」の
施設見学です。
㈱京都栄養化学研究所は、明治41年創業の健康食品のパイオニア、老舗です。
「食」の大切さを念頭に「産地」「種」「旬」にこだわり、「食のチカラ」
を壊さない「加工方法」を大切にしています。
「私のしごと館」は、2003年にオープンしました。ということは、
私が関西学研都市推進機構を去ってから12年後に出来た施設です。
前政権の歴代の厚生労働大臣が廃止をコメントしました。確かに580億円
をかけた施設は、立派過ぎます。昨年(2008年)9月から㈱コングレに
管理運営を業務委託しています。内部を少し弄くろうとしても、しっかり
作りすぎていて変更は難しい構造になっています。
現在、来場者は年間30万人です。そのほとんどが小中高の修学旅行と
校外学習です。もともとのコンセプトが、京都や奈良に来る修学旅行生を
当てにしていましたからいいのですが、京都、奈良への修学旅行が減って
います。今一番の行き先は沖縄です。ブームで変わりました。
今、国の有効活用検討会で検討して、この冬には結論が出ますが、
2010年8月の廃止を決める可能性が高い状況です。
Kザニアのようなテーマパークでの仕事を使ってのエンターテイメントの
思い出作りだけでなく、体験学習による「ものづくり」を通じて
日本の重要な担い手の「夢の扉」を開いていることを考える必要があります。
見て、触れて、考えて、体験して、学ぶ。
文科省さん、修学旅行だけでなく「修職旅行」はどうですか?
総会前の音楽鑑賞では、グループ「タンタナクイ」のフォルクローレです。
私の好きな「コンドルは飛んでいく」をケーナで演奏していただきました。
ライブは初めてです。
「タンタナクイ」は、南米アンデス地方の言葉「ケチュア語」で「出会い」
です。また、出会いがありました。そして、これからも出会いがありますように。
の「けいはんな都市バスツワー」に参加するために、11時前に家を出て
JR六甲道駅前の「Kitchen Mana」でミニランチとお茶を購入して
電車に乗り込みました。集合場所のJR学研都市線の祝園(ほうその)駅まで
2時間弱の遠足です。JR東西線が出来て尼崎で乗り換えて1本です。便利。
毎年、15年前に「まち開き」をした10月12日に総会が開催されていましたが、
現役の方からの要望により今年から快速が変更され、
定例日が土日祝日の場合は直近の平日となりました。今年は第12回目です。
昨年の総会は、関西学研都市 「けいはんな」とノーベル賞受賞:
一昨年の総会は、関西文化学術研究都市クラブ:
今回の「けいはんな都市バスツワー」は、話題の「私のしごと館」と
光台にあるベンチャービレッジに立地した「㈱京都栄養化学研究所」の
施設見学です。
㈱京都栄養化学研究所は、明治41年創業の健康食品のパイオニア、老舗です。
「食」の大切さを念頭に「産地」「種」「旬」にこだわり、「食のチカラ」
を壊さない「加工方法」を大切にしています。
「私のしごと館」は、2003年にオープンしました。ということは、
私が関西学研都市推進機構を去ってから12年後に出来た施設です。
前政権の歴代の厚生労働大臣が廃止をコメントしました。確かに580億円
をかけた施設は、立派過ぎます。昨年(2008年)9月から㈱コングレに
管理運営を業務委託しています。内部を少し弄くろうとしても、しっかり
作りすぎていて変更は難しい構造になっています。
現在、来場者は年間30万人です。そのほとんどが小中高の修学旅行と
校外学習です。もともとのコンセプトが、京都や奈良に来る修学旅行生を
当てにしていましたからいいのですが、京都、奈良への修学旅行が減って
います。今一番の行き先は沖縄です。ブームで変わりました。
今、国の有効活用検討会で検討して、この冬には結論が出ますが、
2010年8月の廃止を決める可能性が高い状況です。
Kザニアのようなテーマパークでの仕事を使ってのエンターテイメントの
思い出作りだけでなく、体験学習による「ものづくり」を通じて
日本の重要な担い手の「夢の扉」を開いていることを考える必要があります。
見て、触れて、考えて、体験して、学ぶ。
文科省さん、修学旅行だけでなく「修職旅行」はどうですか?
総会前の音楽鑑賞では、グループ「タンタナクイ」のフォルクローレです。
私の好きな「コンドルは飛んでいく」をケーナで演奏していただきました。
ライブは初めてです。
「タンタナクイ」は、南米アンデス地方の言葉「ケチュア語」で「出会い」
です。また、出会いがありました。そして、これからも出会いがありますように。