老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

第5回春の神戸ジャズウォーク

2008-05-19 22:02:42 | JAZZ
昨日は、カミさんと神戸まつりの一つの「第5回春の神戸ジャズウォーク」
へ行きました。昨年の轍を踏まないように今年は1時間ほど並ぶ覚悟で
早い目に行きましたが、店が開いていましたので開店を待つことなく入れ
ました。

前日の夜から急に花粉症に襲われて、いつもの薬が切れていて(ヤクが
切れての意味ではありません)鼻かぜ用の薬を飲んだのですが全然
利きません。

でも不思議ですねぇ、会場に着くまではグスグスいっていたのに、ジャズ
が始まると止まります。

「神戸ジャズウォーク」は、全部で16のジャズライブハウスやバーで
入れ替え制の3回ステージです。その店ではメンバーは同じです。
料金は各会場一律の1000円です。飲み物は500円均一です。

会場選びは、カミさん任せです。カミさんですからもちろん最初は「ソネ」
です。1時間前に入ったのでテーブルのある席でビールとつまみを注文、
なぜかカミさんはコーヒーでした。

出演者は(敬称略)
北荘桂子と辛島すみ子(Vo)
鍋島直昶(Vib)
古谷充(As)
祖田修(Pf)
鷲見和広(B)
佐藤英宣(Ds)

82歳の鍋島さんのVibが聴けました。45分の演奏があっという間に
過ぎました。次の会場へグスグスいいながら移動です。次は「サロン・ド・
ソネ」です。北野坂を登り、異人館通りを行くとありました。

ここではカミさんがビールを飲まないので「ウーロン茶」にしました。
少し不満が残りますが我慢我慢。

ここの演奏者は(敬称略)
ロアナ・シーフラとハービー・トンプソン(Vo)
石川武司(Pf)
井出厚(B)
岩高淳(Ds)

男女のボーカルが素晴らしく、ナットキングコール張りの甘い歌声に
カミさんはうっとりしていました。

最後はカミさんの大好きなビックバンドの「Satin Doll」の
モダンタイムスビックバンドでした。

いろいろな違う演奏場所でそれぞれ異なる演奏を半日で楽しめました。
3つとも全く一緒のカップルもいましたので、まあこんなものかな。

大人の昼の時間・ジャズを堪能させていただきました。そして

めでたさも中くらいなり、おらが「誕生日」 でした。






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