JAZZ 6 PIANOS

知りませんでした。いつの間にかこのチケットを買っていたようです。
昨日の夜は、大阪梅田のフェスティバルホールの「ＪＡＺＺ　６　ＰＩＡＮＯＳ」
へカミさんと行って来ました。

カミさんは、大阪や西宮、はたまた京都までクラシックのコンサートへ
行きますが、その時にチラシやパンフをどっさり持って帰ってきます。

数ヶ月前にこの「ＪＡＺＺ　６　ＰＩＡＮＯＳ」を見つけてチケットまで
買ったそうです。数日前に渡されてビックリ、でもいいかジャズだから。

一昨年の暮れの「ジャズマン忠臣蔵」で山下洋輔さんを知り、
昨年夏の「１００　ＧＯＬＤ　ＦＩＮＧＥＲＳ」でジャズピアノの連奏が
気に入ったなどもろもろの理由です。

ジャズマン忠臣蔵：

１００　ＧＯＬＤ　ＦＩＮＧＥＲＳ：

大きな会場は、ピアノの関係からか殆ど女性です。

演奏者は、（敬称略）
佐山雅弘
小原孝
国府弘子
塩谷哲
島健
山下洋輔

なかなか楽しかったです。
最初は６つの大きなグランドピアノが円形に置かれて
自己紹介的な演奏から始まりました。また１つのピアノでそれぞれが交代で
演奏すると、本当にそれぞれの違い、個性が出ていました。それぞれの高さ
の違う椅子の入れ替えなど、見るほうも楽しませてもらいました。

ピアノは小さなオーケストラと言われますが、６台も並ぶともう完全にオーケストラです。
円形から半円形に並べるとそういう感じになってしまうから不思議です。

ＢＯＬＥＲＯは１５分以上の演奏でしたが、それぞれのパートが違う楽器かな
思うくらい凄いものでした。好きな　ＴＡＫＥ　ＦＩＶＥ　もありました。

アンコールもあり終わったのが２２時前でしたが、皆満足げに帰っていました。
もちろんカミさんも。