老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

「夢こもんず」第一歩

2013-02-18 06:04:10 | 大阪府大
昨年10月末から学生のAさんと検討してきた学生と卒業生のクロストーク
「夢こもんず」が先週金曜日の夜、大阪府立大学の中之島サテライトで
第一歩を踏み出しました。

「夢こもんず」の企画

卒業生はどんな夢を持って社会に出たのか、そして今はどんな夢を持っているのだろうか。
また、学生はどんな夢を持って社会に出ようとしているのか。卒業生と在学生が夢を
ぶつけ合う機会は、夢の実現に有益になるのではないか。

卒業生と在学生が世代を超えて夢を語り合い、共に世界を変える夢を模索する場を作りたい。
夢に共感する人が増えることを通じて、一人では叶えることが出来ない夢に近づく。
そのような思いを実現するために、次のような「夢こもんず」を実施しました。

一体何人くらいの学生(院生)が参加するのであろうか、年明けに私の人脈で
いろいろな学部・学科の先生に案内チラシを撒きましたが、一人も問い合わせが来ない。
後はAさんの学生集めに頼るしかありません。

来てくれた学生(院生)は13名。やってみて分かった事ですが、クロストークを
しようとしたらこの人数が良いのではと思いました。また院生から2回生まで、
工学部、理学部、人間社会学部、経済学部とバランスも取れています。

卒業生側は、トークをしていただく電機メーカー前常務、昨年まで市立高校の校長、
東京から駆けつけたシンクタンクのクラスター長、そして経済学部の教授の4人。

学生の夢から始まって、クロストークを交えながら卒業生の夢を語り合いました。

お礼のメールやFacebookのコメント等を拾いますと

・学生の皆が元気で良かったですね。
・今回の企画は夢の実現の一歩だと思います。
・学生たちにおしえられた良い一日でした。
・後輩や先輩達と夢を語り、幸せな時間だった。
・みんなの帰り際の顔見てたら、企画してほんまによかったと思えるくらい
 みんないい笑顔でした。
・「夢」という漠然とした目標に対して、どうアプローチしていくのかということについて
 考えさせられる点が数多くあったように思います。
・これからの日本を変えていく上で、人間の横のつながりだけではなく、
 世代間を超えた縦のつながりを作っていく必要性も感じました。
・こういう前向きで未来が見えてくるような機会があるってのは、いろいろと刺激になっていいね

最後になりましたが、卒業生の皆さんありがとうございました。そして今回の様子を
映像に取っていただいたシネマ部のTさん、Mさん本当にありがとうございました。
インターネットに画像がアップするのを楽しみにしています。

学生さんが夢を持つこと、その夢の実現に向けて1歩を踏む出すキッカケに関わることが
私の夢になりました。さあ、次回の準備にかかりますか。


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