また寒気がやってくるって!?
このまま暖かくなるかと思ってたけど。
残り少なくなった、今年の日照時間をありがたく感じながら。
朝イチは、竹富の砂地で。
その後は、今日もマンタを狙いに黒島方面へ。
黒島では、カメさんがいっぱい。
パナリでは、マンタが1匹。
普段見るマンタより、小さい気がします。
(昨日もみたかも。)
おそらく子マンタです。
大きなコバンザメを連れて、ちょっとホバリングしては移動、ちょっとホバリングしては移動。
落ち着きのない子でしたね。
ちょっと気になったので、調べてみました。
「モブラ」と「子マンタ」
モブラとは、イトマキエイのことらしく、姿、形がマンタにそっくりな小型のエイ。
しっぽに毒針があって、口が下向き。
(マンタは、オニイトマキエイ。毒針はなく、口は上向き)
特徴からいって、今日見たのはマンタで間違いないでしょう。
繁殖は、魚類では珍しい卵胎生。
一度に1,2匹の子どもを産むそうです。
妊娠期間は約1年。
お腹の中ですくすく育った赤ちゃんは、すでに体盤幅が1mほど。
およそ10年かけて成熟するそうです。
(ちなみに、寿命は40年。)
今日のマンタちゃんは産まれてから、2,3年ってとこでしょうか。
生態はまだ謎が多く、調べれば調べるほど、わけわかんなくなります。
(ノД`)・゜・。
石垣のダイビングでは、身近なマンタです。
皆さんも調べてみて~~
今日は、そんなお話になりました。