前大会委員長の木原光知子さんの意志を引き継ぎ、今年は12回目の開催です。
今回私は2度目で初日(10/4)の参加。2日間で4660名の女性スイマーが競技します。
ウーマンズ・スイム・フェスティバル(WSF)の楽しさは、オリンピアンが
総勢で参加され間近で泳ぎを見れることでしょうか。
今回は、最初に故木原光知子さんに黙とう。
彼女の映像が流れると、涙を流す人たちが沢山。私も胸がジ~ンときました。
彼女の言葉、"水は私に「チカラ」をくれました"とともに、木原さんの映像が
流れました。私は2度目の参加だけど木原さんの水泳に対する気持ち、思いが伝わり
胸が震えます。たぶん80歳になっても参加するでしょうね。
開会式を紹介すると、
◆オープニングアトラクション
子供たちのチアリーディング。楽しそうに踊る子供たちから元気をもらいました。
◆君が代独唱
渡辺真知子さんのみごとな歌いっぷりを聞きました。
個人的には、「カモメが飛んだ~」を聞きたかったのですが...
◆デモンストレーションスイム
皆さん、飛び込んだ時の音が小さく、12.5m付近まで水中(当たり前!)
そして、森田智己さん(背泳ぎ銅メダリスト)の解説。
(バタフライ)柴田隆一さん:入水時、水を挟み込んで入れると(両手を耳につけた状態)、推進力が出る。
第1、第2キックをきちんと打ち切ることがポイント。柴田さんはこれがよくできてる。
そしてキックを打ち続けるとこで状態が浮く。
(平泳ぎ)末永雄太さん:他のスイマーと違って特徴はメインで腕を使うそうです。
腕を使うとはいえ、上半身がかなり水面に出ている力強い泳ぎに見えます。
(自由形)柴田亜衣さん:長距離なので足を余り使わない。私が上から見てもキックが少ないな~。
(背泳ぎ)伊藤華英さん:パワフルな泳ぎにびっくり。バサロキックが長く感じる。
◆ファンタスティックリレー
ゲストスターターが北京銅メダリストの中村礼子さん。
参加するのは4人編成の10チーム、
未来のオリンピック候補のチビちゃんたち~人生薔薇色の80歳以上のマダムとオリンピアン
10人もオリンピアンがいるので何だか集中できず忙しかった...
大西順子、柴田隆一、伊藤華英、高安亮、山田沙知子(敬称略)etc...森田智己さんクロールは珍しい。
◆泳法研究会
受付に行ったらどこかで見た顔が、何と岩崎恭子さん。お人形さんみたいに可愛いかったのです。
そして萩原智子さん。思わず、「インターネットの萩原さんの動画を見て勉強してました」と言ったら、
「ありがとうございます。陸上でしっかり練習してイメージを作り、水中で練習して下さい」と
予想外のコメントを頂きました。
柴田隆一さんのバタフライを森田智己さんが解説。
柴田隆一さんは身長170cmくらいでしょうか。ナイスバディに惚れ惚れ。胸板の厚さにトキメキました。
水のキャッチの指導では、柴田さんの指先の動きが日本舞踊のように綺麗。
というよりか体全体で美しく感じるのです。
これは以前、NHKのミラクルボディで見たマイケル・フェルプスの指先の綺麗さに共通してると思いました。
ポイントは
入水時、耳を挟む。
うねりはお腹から胸につなぐ。
頭の上から引っ張っていくうねりを作るなど。
第1キックと第2キックをしっかり打つ。
片手スイミングでタイミングをつかみ両手でトライ。
全ては基礎的な練習の積み重ねが必要。
普段からコーチが言われていることと変わりないけど、地道な努力は必要と感じた一日でした。
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カテゴリー:swimming
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今回は、最初に故木原光知子さんに黙とう。
彼女の映像が流れると、涙を流す人たちが沢山。私も胸がジ~ンときました。
彼女の言葉、"水は私に「チカラ」をくれました"とともに、木原さんの映像が
流れました。私は2度目の参加だけど木原さんの水泳に対する気持ち、思いが伝わり
胸が震えます。たぶん80歳になっても参加するでしょうね。
開会式を紹介すると、
◆オープニングアトラクション
子供たちのチアリーディング。楽しそうに踊る子供たちから元気をもらいました。
◆君が代独唱
渡辺真知子さんのみごとな歌いっぷりを聞きました。
個人的には、「カモメが飛んだ~」を聞きたかったのですが...
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皆さん、飛び込んだ時の音が小さく、12.5m付近まで水中(当たり前!)
そして、森田智己さん(背泳ぎ銅メダリスト)の解説。
(バタフライ)柴田隆一さん:入水時、水を挟み込んで入れると(両手を耳につけた状態)、推進力が出る。
第1、第2キックをきちんと打ち切ることがポイント。柴田さんはこれがよくできてる。
そしてキックを打ち続けるとこで状態が浮く。
(平泳ぎ)末永雄太さん:他のスイマーと違って特徴はメインで腕を使うそうです。
腕を使うとはいえ、上半身がかなり水面に出ている力強い泳ぎに見えます。
(自由形)柴田亜衣さん:長距離なので足を余り使わない。私が上から見てもキックが少ないな~。
(背泳ぎ)伊藤華英さん:パワフルな泳ぎにびっくり。バサロキックが長く感じる。
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受付に行ったらどこかで見た顔が、何と岩崎恭子さん。お人形さんみたいに可愛いかったのです。
そして萩原智子さん。思わず、「インターネットの萩原さんの動画を見て勉強してました」と言ったら、
「ありがとうございます。陸上でしっかり練習してイメージを作り、水中で練習して下さい」と
予想外のコメントを頂きました。
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柴田隆一さんは身長170cmくらいでしょうか。ナイスバディに惚れ惚れ。胸板の厚さにトキメキました。
水のキャッチの指導では、柴田さんの指先の動きが日本舞踊のように綺麗。
というよりか体全体で美しく感じるのです。
これは以前、NHKのミラクルボディで見たマイケル・フェルプスの指先の綺麗さに共通してると思いました。
ポイントは
入水時、耳を挟む。
うねりはお腹から胸につなぐ。
頭の上から引っ張っていくうねりを作るなど。
第1キックと第2キックをしっかり打つ。
片手スイミングでタイミングをつかみ両手でトライ。
全ては基礎的な練習の積み重ねが必要。
普段からコーチが言われていることと変わりないけど、地道な努力は必要と感じた一日でした。
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ジャパンは暑くて大変だけれど、ウーマンズは時期的にも涼しくなって良いですね。
イベントも優れていて、男の私も本当に羨ましい限りです。
私の知人も末永選手の平泳ぎのイベントに参加し、あまりのイケメンぶりに興奮しておりました(笑)。
この大会は女性の特権ですね。
それとくじ運が強くないとダメ。
当日、外は暑かったけど涼しくて良かったなあ。