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「アイムホーム」第一話の感想

木村さんのナレーションで始まりました。
良い声です♪

工場を走る久さん。
これは、ブラックの時ですよね。
商談が成立したのかな?ガッツポーズまでしてるし。
仕事人間の時でも「ただいま」と言いたかったんだ。
家族を想っているんですよね。

コートを着て工場を走る姿に
鉄平さんを想い出してしまいました。

細身なのに、スーツの下の胸板の厚さも感じます。

走っている端に、水蒸気(?)ガス(?)
ビクッとなる姿が、堪らんです。
早く逃げればよかったのにね。
爆発に吹き飛ばされて・・・

『あの事故が、僕を変えた』

血まみれで運ばれる久さん。

心停止からは回復したものの、いぜん危険な状態で
3ヶ月も意識不明の状態に。

突然、意識が戻り、リハビリに。

この姿に、今度は元ちゃんを思い出してしまいました。

社会復帰を果たした久さんですが。

でもでも、高次脳機能障害で、直近5年の記憶が曖昧に・・・
これ辛いだろうなぁ・・・不安だし・・
すぐ忘れるので、メモを取る久さん。
メモの字は、木村さんの文字ですよね??

先生も『どうやったら治るのか分かりません』と。

『十本の鍵、何故か持ってたんです。』と
見上げる久さんの不安げな瞳が、堪らんです。

花形の第一営業部から、第十三営業部に左遷!?
窓際よりも凄い、窓から落ちそうな場所だそうで。

でも、部長さん、和むなあ。

『僕は一人じゃない。
 僕には家族が居る』

何かあった時や病んだ時は、家族の存在が大きいです。
その支えが、近くに居てくれることが
どんなにか大きな支えになることでしょう。

『色んな事があって、色んな事を忘れてるけど
 僕には家族がいる。』

自宅に戻り、料理をして、洗濯物を取り込む久さん。

手際が良いですね~
アイロンのかけ方も上手い!

そこに娘が帰って来ました。

でもでも、そこは離婚した妻と娘の暮らす家でした。
どうして離婚したんでしょうね。

慌てて帰り直す久さん。
鍵も返してね。
十本の鍵が、一本減ったね。
毎回一本ずつ減っていくのかな??

今の家族は、若い綺麗な奥様と息子。
でも、仮面を付けているように見えてしまって。
感情が見えないってこと??
表情が見えないと、心も通じないし、寂しいね・・・

久さんは、朝ご飯も作るんだ・・・
美味しそうだけど・・・息子はパンが良いと泣く・・・

妻と息子には仮面がついている・・・
息子の仮面を剥がそうとする久さんですが。

それは、心理的な原因があるかもと
お医者様に言われてしまいました。

久さんは、息子にも非常に厳しかったとか。
それも忘れちゃってる久さん。
毎日が???な状態ですね。

あら!仮面の上にパックしてる。
久さんには、そういう風に見えるよね。

なぜ恵と一緒になったのか。
良雄とは、どう接してきたのか・・
肝心なことが思い出せない。
一緒に住んでいるうえで重要な事が思い出せないと
戸惑ってしまいますね。

でも、前の家族とのことは
『どこか温かみが感じられた。
 たしかな愛情の痕跡が有った』と。
良い雰囲気の家族写真!!

普通のパジャマ姿が新鮮!

カラオケ大会に十三営業部で。
久さんの歓迎会だそうですが。

自分の番が来ることに、緊張して落ち着かない久さん。

部長の『何それ?落語家?』が面白かった。

久さん、KARAの歌を歌ってますよ。
ダンス付き♪
無駄に色っぽい!
歌は稚拙だけどね。

そこで、前の仕事取引先の竹田専務とバッタリ。
強引に連れていかれてしまいました。
もう拉致ですよね。

車の中で、一人夜の街を歩く娘を見つける久さん。

飲み潰れた竹田専務を介抱する久さんですが
『どうしちゃったの?前は全然そんなふうじゃなかった。
 負け犬なんか、目にもかけなかった。』と。
冷徹だったんですね。

『一度死んだんです。
 色んな事全部忘れちゃって・・・
 今は、ほんと何にも出来ない。』が、切なかった。

息子の誕生日のご馳走を創る久さんに、前の奥様から電話が。
『娘が居ない』と。
でも帰ってきたそうです。

息子と遊園地に。
『僕は、あの子が可愛いんだろうか?』って。

そこで、男と居る娘を見かけました。

慌てて追いかける久さん。

悪そうな男だもんね。
怖そうな悪い男たちに囲まれて。
『父親なんだよ!』

『あいつの何知ってるんだよ』
『知ってる。
 全部覚えている。
 小さなころの手のひらの感触、僕を見上げた時の首の角度。
 はしゃいだ時のポーズ。
 五歳の誕生日の思い出』とか
『全部全部覚えている。
 わけあって離れたけど、僕の娘なんだ!』
『だから、娘を返してください』

ここ良かったですよ~~!
久さんの必死の想いが、娘にも通じてましたね。

もっと怖い人達が来てね、わ~!と思いましたけど
刑事さんでした。
良かった!!助かった!!

娘さんとのシーン、良かったですけどね
良雄は??とハラハラしましたよ。

『友達だけは大事にしろ。
 俺は、全然大事にしてこなかった。
 それだけは後悔している』
前の久さんの想いも伝わっていましたね。
義理の親娘だけれど、いい感じでした。

そして、良雄の事を思い出す久さん。

今日は、走るシーンが多いですね。

良かった!
良雄も保護されてました。

会社に竹田専務が。
大きな商談だったんですが、同僚に譲って。

前だったら考えられない事でしょうね。

『もっと大切なものがあるんだ。
 今の僕には。』
家族とか人との繋がりとかですよね。
失った物も大きかったけれど
大切な大きなもの見つけられました。

 

気になる妻の一言
『良雄が、本当に自分の子だと思ってる?』
意味深ですね。

次回も楽しみです。







 
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