昨年はたくさん綿が収穫出来たので、大きな布を作った。

☆綿畑にて
今年は白と緑と茶色の綿を栽培したが、収穫量がとても少ない。
昨年とは比べられない。ショック。
だけど綿のやさしい色合いを見ているとやっぱり形にしたくなって、
あるだけで何か作ろうと考えた。
帽子と靴下と手袋。
テーマは「今年の思い出」。
「帽子」は目が見たもの。
「靴下」は足が踏みしめたもの。
「手袋」は手が持ったもの。
上の写真がその図案。雑だ。
サイズは綿の量からみた3歳児用が限界だ。
その糸を作ってもらうため、昨日は友人の糸芸人宅へ行った。
まずキジとカモの鍋をいただく。美味しい!幸せだなぁ。
お腹が少々ぽっこり気味のこんな人もいた。

☆おいしいカクテルを作ってくれた
翌日、さっそく綿を紡ぐ準備。

1.繊維を整えている?きりたんぽに見える

2.きりたんぽの綿から糸が出てくる

3.出来上がり
糸紡ぎ出来ないのに難しい要求をしてしまう私。
だけどよろしくね。…あぁ私。
綿の実が枝から離れて姿を変えていく様子は何度見ても飽きない。
最終的に私がこの糸で編んでいくのだけど、どれも作ったことがない。
今年もまた綿でワクワクの冬がやってきそうだ。