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品目 |
トマト |
品種名 |
瑞栄 |
自家採取暦 |
2006年より |
昨年、一昨年と病気の害が酷くなってきたので今年(2009年度)は作付け量を半分にします。空いたハウスは土壌調整のため枝豆などをまいてみる予定です。
もともとはF1種のトマト2006年からを自家採取してます。昨年までは採取用にと全体の作付け量の10%ほどしか作付けはせず、残りの90%はF1購入種でした。
今年は作付け量自体を減らすことにしたので、F1種の購入はせずに全量自家採取種に切り替えました。 |
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品目 |
ミニトマト |
品種名 |
アイコ |
購買種子 |
サカタのたね |
2011年はハウス3棟分のアイコが収穫を前にして全て枯れてしまうという事態になりました。
症状としては所謂”連作障害”ということになると思います。2012年も、もう一度作付してみますが、今回は以前の作付から3年経過したハウスでやってみます。
最初の2年ほどは複数の品種を栽培しましたが、現在はこのアイコのみです。但し今年は自家採取種のオレンジ・ミニを若干数だけ栽培します。
当農園のハウスのある圃場(OZ2)は比較的水気が多いため、トマト類には一切潅水をしません。生育にはほとんど影響はないように見られますが、味覚には影響が出るようで味の濃い、しかし無肥料ならではのサッパリ感もあるトマトになってくれます。
以前は自家種も取りながらいましたが、なかなかうまく固定はしませんでした。 |
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品目 |
ミニトマト |
品種名 |
キャロル |
自家採種歴 |
2007年より |
もとの品種はサカタのたねの「オレンジキャロル」というオレンジ色のミニトマトです。
もともとはひこばえのミニトマトから取り出したもので、昨年は見事3色に分かれました。
しかしこれはこれで面白く、色どりの良いミニトマトになるなぁ、と思いこのまま作付を増やして栽培することにしました。一応赤、黄色、オレンジの3色の実からとった種を同じ割合で植えますが、最終的にどの色が採れるかはわかりません。でもきっとキャンディーの詰め合わせのようなきれいなミニトマトがお届けできると思いますよ!
ことの顛末は以下のブログ記事にもまとめてあります。興味のある方は是非どうぞ・・・『自家採種・・・ミニトマト七変化』 |
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品目 |
イタリアントマト |
品種名 |
ローマ |
自家採取暦 |
2005年より |
本来イタリアントマトという品目区分けはおかしいのかもしれませんが、調理用トマトというのも今ひとつはっきりしないので便宜上使わせてもらいます。
このトマトは初年度の2005年から栽培しており、もとより固定種であったのでそのまま自家採取を続けながら付き合い続けています。
やはり生食には向かない品種ではあります(それでも生ならこれのほうが(酸味が少ないので)良い、という意見もいただきます・・・)が、スープや煮込みなどの加熱調理では抜群の相性を発揮します。
通常、調理用や加工用のトマトは露地/地這栽培が基本ですが、当地は露地で栽培するには雨が多く、また非常に水っぽいトマトになってしまうので、現在は通常のトマト栽培同様のやり方でビニールハウスで栽培しています。 |
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