学校に行きます～

栗の収穫まであと三ヶ月ほど・・・

時間が出来た夏を少しでも有意義にと
コンピューターの学校に通うことにしました。

学生時代は勉強が嫌い・学校が嫌い
早く卒業したくて　
二度と学校と名の付くものには行かない。

歳を取って大学に通うなんて話題を聞くたび
？？？なんで？？今さら学校？物好きだなと思ってた。

でも、最近は何だかその気持ちが分かります。
もう一度　何かを勉強してみたいと本気で思い始めて
何だかちょっとワクワクしています。

夏の暑い時期！脳も硬くなった年齢だから不安もあるけど
頑張ってみたい！

途中で挫折しないよう完走したいと思います。

不撓不屈

『不撓不屈』を見てきました。

最近、映画続くな・・・

朝９時からの上映　
余裕で車も停められてチケット買えるだろうと思ってたけど

駐車場は一杯、チケット売り場は長蛇の列

周りはシルバー世代が多い
と・・・・言うことは『佐賀のがばいばあちゃん』か
口コミで広まってるのか？やっぱり婦人会団体鑑賞？？

確かに良い映画だったので沢山の人が見るのは私も嬉しい

チケット売り場は凄い混雑だったけど
『不撓不屈』が上映される館内は　わずか５人
派手なキャスティングは無く
無名の役者も多い地味な映画だからしょうがないか

恋愛物をよく見るけど　社会派映画も好き
飯塚事件の予備知識も全く無く

国税局の弾圧に一歩も引かなかった税理士・飯塚毅さんの実話
こんな理不尽な事があったなんて　驚いた。

家族愛や夫婦愛は映画の演出もあって
感動はしたけど　ちょっと出来すぎかなと思ってみたり

プロジェクトＸを見ているみたいで
勉強にもなって良い映画でした。

たまにはこんな骨太な映画も良いですよ

佐賀のがばいばあちゃん

『佐賀のがばいばあちゃん』見てきました。

最初のシーンから泣きっぱなし

運動会のお弁当のエピソードなど
心が温かくなった。

今はあんな先生達って居ないんだろうなぁ

おばあちゃんの独自の人生哲学はどんな肩書きある人の言葉より心に響いた。

私も目指せ！　明るい貧乏！

お金持ちになったら忙しいから今のうちに貧乏しとかなきゃ

豆腐屋の役でほんの少しの出演の緒方拳がカッコイイ！

あんな渋い豆腐屋さんが来たら　沢山買っちゃいそう

映画を見に来ている年代が50代～60代以上が多かった。
一瞬　何？町内の婦人会で団体鑑賞？？と思ったくらい。

家でテレビを見ている感覚なのか
独り言の突込みを入れる人や

『あおげば尊し』が流れるシーンでは一緒に唄っている人も多い。

最初は気になったけど　家の茶の間で見てる感じで面白かった。
周りはリアルな　がばいばあちゃんが一杯でした。

普段映画を見ないシルバー世代の方にもオススメの映画です。

巨大 新庄 剛志 現る

買い物に出かけたら店内アナウンスで

「世界にひとつしかない新庄 剛志の
　　特大マネキンと一緒に記念撮影しませんか？」

面白いものが好きな私の好奇心をくすぐる言葉が・・・

さっそく見に行きました。

デッカイー！！！　リアルな顔がちょっと怖い！

下着メーカーが作ってるので
下着姿のおじさん臭い新庄です。

となりに小さく立っている同じ姿のマネキンが普通の大きさ

比べて貰えればその大きさが何となく分かるかな

動くものが怖い

子供の頃から車酔いがひどかったけど

大人になってもなかなか治らない

乗り物全般ダメ！　
船は乗ると思うだけで足がすくむ

車は運転する人で酔う
野生の勘が働いて「この人の運転ダメだ！」
我慢して乗ろうものなら泣き叫ぶくらいの恐怖


酔う前に決まって訳の分からない事を考え始める　

何で車は走ってるんだろう？

もしかしたら、この車　止まらないんじゃ？

どこかに連れて行かれて殺されたら？


そうなったらパニック状態


最近　乗り物だけじゃなく一定の速度で動く物もダメなんだと気が付いた。

食品工場でアルバイトした時
一定の速さで流れて来る商品を見てたら

何でこんなに規則的に流れて来るんだろう？

この商品は幸せなんだろうか？


結局・・・機械に酔って１日でリタイヤ


ドラクエのダンジョンでも酔ってクリア諦めたくらい

最近は『たらこマヨネーズ』のCMがちょっと危ないかも

車にも有線

車に搭載して有線が聴ける機械を頼んじゃいました。

前から興味があった。
レンタルCDを借りて　コピーして・・面倒くさい

最新シングルの移り変わりも早いし

熊本までのドライブもCD入れ替えるのが面倒
同じ曲ばかり聴いてるのも辛い

懐かしい曲が聴けるのも魅力です。

「自宅でも使えます」

「今ならホームキットもサービス初期費用0円　1万円キャッシュバック！」

に惹かれてしまった

月額は音楽37ch　聴けてCD1枚分くらいの値段

これが安いか？　高いか？

普段はかなり節約家でケチな私だけど
趣味にはもったいないと思わない所がある。

ドラマのDVDも増え続けてる

これじゃ　貯金なんか無理だな

これ好きです。

『嫌われ松子の一生』見てきました。

中島監督の『下妻物語』が好きだったので・・・

この映画　凄い

あんな演出・映像　良く思い付くなと思う

松子の人生は壮絶　文字通り坂道を転げ落ちる人生

関係の無い映像を使って笑いを取ったり
悲惨なシーンの間のミュージカル場面で

後味が悪くなる映画を上手く消化させてもらいました。

そんな場面があっても丁寧に松子の一生が描かれている

後半は涙が止まらなかった。

愛を求め　愛だけに生きた松子

幸せを求めただけなのに不幸になってしまう
「・・・・なんで？」松子のセリフ

最初は笑ってたけど　
見ている私も「・・・・なんで？」と切なくなる

バカな女性だと笑えない
真剣に人を愛して　女性なら皆　松子の一面は持ってるんじゃ？

あれほど与えるだけの愛は私には無理だけど

映像が心に迫ってくる映画を久し振りに見た。

音楽も良いし・苦手だった中谷美紀が好きになりました。

筑後川を見つめる松子のシーン

筑後川を毎日　見ている私には個人的に胸に迫った。

ハタヒちゃんも　川を見つめるシーンにやられてました。

日本語の難しさ

最近買った　中国版のドラマDVDを視聴

日本人が訳していないと思われる字幕

最初はあまりのひどさにビックリ
字幕を自分の中でもう一度日本語に訳して見る作業に疲れて頭が痛い。

それにも慣れてくると次はどんな風に訳されているんだろう？と
楽しみになってきた。

日本語って難しいんだろうなぁ

一話ごと登場人物の名前が違ってたり
女性が全員　自分の事を「俺」

男性のセリフが女性言葉に訳してあって笑った。

高校生のイケメンが自分の事を「わしはそう思う」って・・・
わし・・とは言わないだろう

直訳が多くて最後まで読んでも　？？？

何故か全員　命令口調

セリフが聞き取れなかったのか　字幕が無くて
いっその事何も出なければ潔（いさぎ）良いんだけ　
根は人の良い翻訳家なのか　画面に・の記号だけが出る。


良い場面で涙が出る雰囲気でも　字幕で我に返らせてくれる

「これがここのルールだ」とカッコよく決める場面

「これがここのロールだ」　お菓子かよ！！

と突っ込んでしまう自分が悲しい


それでも全話　見ました！
感想は面白かった！　

想像力と日本語力を試される油断できない時間を過ごせました。

桃の出荷体験

熊本へ桃の出荷のお手伝いに・・・

どんな仕事でも楽しみを見つけるのは得意なので
桃の出荷の初体験も面白かった。

朝5時にクマパパが桃のハウスへ

私にとって果物はスーパーに並べてあるもので
生産者に興味なんて持った事も無かった。



でも、愛情を持って桃を育てているクマパパを見て来たので
自然と優しく桃を扱う気持ちに・・・

選別から箱詰め　出荷まで
クマ ママに教えて貰いながら一通り体験しました。



桃のアイスクリームも期間限定で発売する予定です。

クマさんの家の廊下の一部が凄く滑って
何かを取りに行く度　コントのように転ぶクマさんが面白かった。