昨日は久々に鬱が深まりもう死ぬかと思った。マイダーリンは出張だし、鬱で何かやらかすときって絶対記憶が消えるから。だんだん視界が映画のようになり、さらにモノクロ映画になり、そして気づくと病院の天井と数万円の治療費の請求書。昔お世話になった夜中にやってる電話相談に電話したりしてなんとか意識を保つのだ。。。。でもああいうところのプロのカウンセラーでも鬱病とガンの併発だと知るとさーっとひいていくのがわかる。「私があなただったらとても耐えられない。あなたは偉いわ~」とどうでもいいことを言われ、さらに絶望してしまう。でもカウンセラーさんはこんな夜中にこんな話をして、きっといい人だから。世の中は不公平だという当たり前のことを忘れていられる健全な自分でいたい。職場で子供の話をされ、写真を見せられ、世の中には病気で子供が産めない人もいるのだということを想像だにしない平和な人。妬ましくってね。ここで性格悪くなったら私おしまいだわ。がんに負けるってことだわ。負けないわ。プライドをかけて。