「愛戦士★さとたん」のランバト(DAMランキングバトル)日記

鬱病と闘うさとたんです。ようやく調子が上向きに。DAMのランキングバトル(ランバト)や、その他の事についても書きます

マカロの自然探訪・・・その2

2007年10月21日 23時07分25秒 | マカロのBlogjack
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はーい!みなさんこんにちは

いよいよ今日で「マカロニアン2世」のブログジャック日記Ⅱ もおしまいですよ~今までリクエストをくれたり、コメントくれたり、見ていただけの人もありがとうございました
また「愛戦士★さとたん」のランバト日記 を気の向いた時にだけご覧ください





では、マカロ最後のブログ記事、「マカロの自然探訪・・・その2」をご覧あれ!!


まずは写真の説明ね
向かって左がわたくし『マカロニアン2世』手拭いに手提げ袋(エコバックですよ)という温泉重視の格好です
右側の『小金井の君』は一見、登山者に見えないこともないですが、リュックの中はジャンパーが入ってるくらいのもんで、雨具はおろかタオルさえありませんでした
言いだしっぺのこの男もやっぱり「山を舐めきった」装備だったんです



では、当日の説明をいたしましょう。
前日『小金井の君』による毒舌独演会を延々聞かされた私は、3時すぎの就寝となりました。
朝にはめっぽう弱いマカロニアン
『小金井の君』に起こされたのは8時くらいだったでしょうか?
前日の計画では6時出発案もあったようですが、そんなものは自動的に却下しました



ところでみなさんは尾瀬ってどんなイメージですか?

私は湿原に木道が敷設されて、そこを散策するというハイキングコース位のイメージでした。
「尾瀬国立公園」を近所の大きい公園の延長程度に思ってました。



しかし実際は、家から2時間くらいかかるし、マイカー規制が敷かれ駐車場からバスで上っていかないといけない所なんですね

さらに、バスを降りるとそこからビジターセンターまで、いきなり3.3kmの下りなんです

「意外と山道なんだねぇ」「登山道じゃ~ん」「湿原はどこだー」
なんて言ってたんですが



10分もするとなぜか、股関節が痛い…


群馬県民は全国一のマイカー所有率を誇る騎馬民族です。
ですから普段は全然歩きませんそんな私の“ガラスの股間節”が悲鳴を上げはじめました


でもまぁ、湿原に出ますと木道は平坦ですので楽ちんです
しばらくはすれ違う人たちに挨拶したり、地元の高校生が小学生を引率する光景を微笑ましく思ったり、おにぎりをおいしくいただいたりしていました。
自然は本当に気持ちが良い。開放的な気持ちになる。あ~感謝感謝!


しかし、2.3時間歩いたんでしょうか?少し風がではじめ、曇り空になったころ(ここで雨に降られたら…と青くなりました)、ふとあたりを見回すとどうでしょう



人が居ない…


そこではじめて地図をみて所要時間を計算する3人

その結果は・・・明らかにマズイ
このままではバスの時間に間に合わない
はい、スタートの号砲が聞こえたのはその時です
競歩がはじまりました

にもかかわらず、遠回りして吊り橋を見に行くコースを選択する3人(ゼッタイおかしい

けどまぁ、私は年上の人と一緒だと何があっても結構余裕なタイプなんで「余裕っしょ!行こう行こう!!」とノリノリだったんですけどね
『小金井の君』は、やることなすことしょぼいけど一応年上ですからね~


(なにかあったら責任とれよ!)



そこに近づく人影二つ私たちに話しかけてきました。
「この道を行っても、バスに間に合いますかねぇ?」
ここにもいました。山を舐め切った夫婦が

しかし、この夫婦あなどれない!やたら歩くのが早い!
途中、抜きつ抜かれつのデットヒートを繰りひろげながら、ようやくビジターセンターに辿り着きました
その頃には時間的にはかなり挽回して、バスに遅れることはなさそうな時間になってました


ただ、最後3.3kmの登りはきつかった
なんせ、下ってる時点で股関節が悲鳴を上げてたんですから、登りになったら足が上がらない…


老人クラブのおばさま達を仮想ライバルに仕立て、必死に追い抜きました
駐車場に着くころには汗ビッショリのボロ雑巾みたいになっていました
でも、間に合ったし万事OKです
自然て本当にいいわ~




尾瀬の後は「東洋のナイアガラ」と呼ばれる滝をみて、温泉に入って帰ってきました~





そうそう。帰りの車中、私が運転する隣で遠慮のカケラもなく寝息を立てる『小金井の君』が観測されたことを最後にご報告し、筆をおきたいと存じます

本当にありがとうございました

マカロの自然探訪・・・その1

2007年10月19日 02時06分19秒 | マカロのBlogjack
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はーい!みなさんこんにちは
マカロ先生の作品が読めるのは、このブログだけ!!

今日も「愛戦士★さとたん」のランバト日記 改め 「マカロニアン2世」のブログジャック日記Ⅱ を見てみればいいじゃ~ん





さて、何事も強制的にやらされるというのは嫌なものですが、自発的に行うことは気持ちが良かったりしますね


「自然にかえる」こともそうでございます。


強制的に自然にかえらされていた『さとたん』とは異なり、私は先日喜び勇んで尾瀬に行ってまいりました


しかし、行ったメンツが悪かった


同行者はショボイことで有名な『小金井の君』だったのですもの・・・・
あと彼の従者もあわせて3人で行きました




まず、皆さんにも言っておきますが
「山を舐めてはいかん」



まぁ、私たち3人で尾瀬に行ったわけですけども、そもそも計画性に欠けておりまして行く前からぐだぐだでした

あ、私は言ってみればゲスト参加者ですからついて行っただけで悪くないっすよ。





そうだ!時系列に沿って説明いたします

まず、私はNEETではありませんので、週中は普通に仕事があります
そんな“できる男”のもとに、東京の遊び人から電話がかかってきました
その辺の経緯は10/4のコメント欄で述べました


で、尾瀬には10/11(木)に行ったんですけどね

10/8(月)
『チェル㌧』さんが言ってたように木曜日は雨が降りそうな気配だったので「中止になるかもしれない」と小金井の君からメールが届く。

10/9(火)
昨日のメールでは行くのか中止か「明日決めるからまた連絡する」とのことだったんですがその連絡がこない!よって、もてなす用意なんてしてない。

10/10(水)
昼過ぎ、業を煮やして『小金井の君』に連絡。どうやら明日は尾瀬行き決定らしい(連絡しろ!)
でも、それなら今晩来て、明日一緒に尾瀬に行けばよくない?明日もう一泊していけば楽じゃん?と提案。『小金井の君』承諾。

 マカロニアン→会社に連絡「明日休みます」
 小金井の君→従者に命令「これから出発するから運転ヨロシク」
 従者(22歳)→車をだす「母さん、これから行ってきまーす」
 従者の母→耳を疑う「ハァ?これからって…どんだけぇ」

すべてはこれで決まり!!
はい、みんな無計画の塊であること発覚~





そして以前『小金井の君』に地図を送ったことは述べました(二回目)
やはりしょぼい男本領発揮
前回来た時も迷子になってたのに、また迷子になってました
「左手に県庁(を見ながら移動中)」と言う見当違いのメールが着たものの、何の用意もできていなかったので(時間稼ぎのため)放置することに決定。(なんで家に来るのに県庁の前を通るんだ?と思ってた)
それから30分後、どこをさまよったのか『小金井の君』とその従者は(自力で)ようやく到着しました。


さらに、夜は『毒舌エリート』本領発揮
酒盛り(ヱビスビール買いました)に気を良くしたのか「群馬は治外法権だ」とか訳のわからん理屈で地元の愚痴を吐きまくりでした

東京って怖いところなんですね

え?どんな愚痴だったかって?
それはオフレコです


その後も『小金井の君』の「毒舌独演会」はとどまることを知らず、時計の針は深夜2時を回っておりました

あれ?明日何時に出るんでしたっけ?
6時に出発とか絶対無理ですからね!

そして私は風呂に入って寝ました



(つづく)

あ、写真は酔いつぶれた?『小金井の君』とプリティポーズのマカロです






『さとたん』の通信回線が復旧いたしました。さとたんブログが再開する日もそう遠くはないでしょう
「マカロニアン2世のブログジャック日記Ⅱ」も多分、あと1回か2回でおしまいですよ~

マカロの初恋

2007年10月18日 19時09分39秒 | マカロのBlogjack
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は~い今日も「愛戦士★さとたん」のランバト日記 改め 「マカロニアン2世」のブログジャック日記Ⅱ をご覧いただいておりま~す
が、もうすぐ『さとたん』が帰ってきますよ~
でも、あとちょっと私にお付き合いくださいね





え~、コメント欄においてわたくしマカロニアン2世が色男なのではないか?という話題が出ましたが、残念ながらそんなことはございません

確かに、過去に「マダムキラー」(笑)の異名をとったことはありましたが、年は取りたくないもの…近頃、劣化がひどいです


それでは最近の心情を、H2Oの「思い出がいっぱい」のメロディーにのせてご唱和ください

オヤジの階段の~ぼ~る   僕はいま、オジンデレラさ(語呂が悪い)
幸せな人を見ていると~   醜いねたみを感じてるね~
年をとったら疲れとか~     足腰にくるのさ~


ま、そんな悲しい話はやめにして、恋のお話をしましょうか



世間では誰でも人生に3度のモテ期(モテる時期)があると言いますが、私の場合第1モテ期は幼稚園児の時にやってまいりました


失踪事件の1ヵ月後、悲しい事情により公営団地へと引っ越しをしたマカロ一家
3歳児はそこで1年ほどプラプラしていましたが、年が明けると幼稚園に行くように入園手続きが取られました


マカロ4歳の春。それは人生の春でもありました


幼少時は「キューピーちゃんみたい」と形容された私にとって、幼稚園は花の園でした



そう、いきなりモテ期の絶頂に突入したのです



マカロを囲む女子園児
「マーちゃん一緒にあそぼ」「だめー、マーちゃんはあたしと遊ぶのー」と文字通り奪い合いです

その中でも梅子ちゃんの熱狂ぶりは凄まじく、度重なるほっぺにチュー攻撃には閉口したものです
そこで私が梅子ちゃんに恋心を抱けば万事OKだったんですけどねぇ…
梅子ちゃんは元気で明るいモンチッチのような子でしたが、あまりの積極性に私は引いてしまいました

そんな環境において、そろそろ女性恐怖症になるんじゃなかろうかという頃、わたしの隣に一輪の可憐な花ほのかな香りをただよわせていたのに気付いたのです





それがマカロの初恋の人しほちゃんです

つぶらな瞳におちょぼ口、おしとやかな女の子でした

マカロに芽生える初めての感情
これはもしや恋?

ぜひともお近づきになりたい(って、おやじか!)と思ったものですが、そこは園児、お遊戯もあればお散歩もある
すぐに仲良くなっていきました


このままいけば将来は幼馴染同士で…
と、思ったかどうかはさておき、卒園と同時にマカロ3度目のお引っ越し(あ~れ~)





その後、しほちゃんとは一度もお会いしておりません
て、いうか消息も知りません

ま、初恋なんてこんなもんじゃないですかねぇ?




以上、記憶の底から無理やり掘り起こしたマカロの初恋物語でした~





そんなことより私の第2モテ期いつくるのですか?






追記:
マカロの思い出話において失踪したのは今くらいの時期と記載しましたが、確認したところ3月の出来事であったことが判明いたしました。マカロは当時3歳と8ヵ月でありました。
さらに、実際にはデパートを出たあたりで「捨てられた~」と泣いていたようです。潤う潤う
まぁ、半フィクションの話ですから訂正することもないんですが、一応ご報告まで



マカロの思い出話・・・その2

2007年10月17日 20時29分17秒 | マカロのBlogjack
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はーい!みなさんこんにちは
最近寒くなってまいりましたがお元気?私は寒いの大嫌い!


今日も「愛戦士★さとたん」のランバト日記 改め 「マカロニアン2世」のブログジャック日記Ⅱ をご覧いただきますよ~



今週はマカロニアン2世のハートフルストーリーをハンフィクションでお送り致しております(ノンフィクションではないの)


それでは
『マカロとアニーと円い月~僕らの進むべき道は~
を、引き続きお楽しみください。

前回あらすじ
楽しいはずのおでかけが悪夢の展開に!
デパートに置き去りにされた幼き兄弟(マカロ3歳・アニー5歳)
不安に張り裂けそうな胸を抱え、二人が次にとった行動とは?



第2話「僕は泣かない」




さて、幼くして親に捨てられた二人はこれからどうするのでしょう。
いつまでも駐車場に立ち尽くしていても仕方ありません。
そこで二人が出した結論は・・・


二人「おうちにかえろう!」



しかし、歩き出したものの、すでに辺りは暗くなってきています。
しかも、車で来たくらいだから、家までの距離は結構あるはずです。
さらに、家がどっちにあるのかもわかりません。

マカロ「さっそくで悪ぃんだけど疲れたー。もう一歩も動けねぇ」
アニー「(まだ全然歩いてないだろ!)しょうがないなー、じゃぁ今日はここで寝よう」

はい。マカロ3歳にして初野宿決定

当時はデパート周辺でも空地とか野原とかいっぱいあったんですね。


初野宿にビビるかと思いきや
マカロ「(ま、お兄ちゃんいるしなんとかなるだろう)」
甘えん坊気質というか他力本願気質全開です
リーダーシップとか全然欲しくありません

で、土手を上がったところのちょっとしたくぼみに寝ることにしました。
しかし、根っこがあたって痛い。眠れない。
一方、アニーの寝てるところは寝心地良さそう。

マカロ「アニー、場所変わって」
アニー「(なんでだよ!)しょうがないなー、こっちで寝な」

快適な寝床を手に入れたマカロは、さらに体を動かして良いポジションを探したり、藁を敷いてみたり、いい気なもんです。
(ハッ!思えば寝床に対する執着はこの頃からあったのか!!)


見上げれば円い月があたりを照らし、悲壮感はないもののちょっぴり不安なお年頃。

マカロ「お月さん、僕泣かないよ」
一方
アニーzzz寝るのはぇーよ

月明かりの下マカロは考えます
「明日はどうしようか」「家には帰れるだろうか」「神は本当にいるのだろうか」(嘘)
そして、考えることにも疲れたマカロは、深い眠りに落ちていくのでした。







明けて次の日

家を目指して(目指すべき方向も知らないけど)出発です。


アニー「家はどっちかなぁ?」
マカロ「んー、こっちに違いねぇ」(適当)


こうして、いつ終わるともしれない二人の旅が始まったのです。









と、思ったのも束の間
向かってくる車の中に見かけた顔が!!!


アニー「あれ?あの車、りこ姉ちゃん(仮名)じゃね?」
マカロ「ホントだ。おーーーい!助けてくれ~ぃ!!!」




旅の終わりはあっけないものでした
行方不明の甥っ子を探しに車を走らせる『りこ姉ちゃん』(当時独身)大手柄!
無事、家に帰ることができました。


気が抜けたのか、その後の記憶はあまりありません。


置いて行かれたと思ったのは勘違いだったみたい。車も駐車場にあったんですって。
まぁ、ガキんちょの僕らは駐車した場所なんて覚えてないもんね~
いつもの場所に子供たちがいないことを知った両親はパニックだったそうで、警察から親族、職場の方々まで捜索活動を始めたところでした。
僕たち、いらない子じゃなかったんだね。良かった、良かった。




今や当時の親より年上になっている私ですが、二人の息子が消息不明になるとはどんな気持ちであっただろうか。と、ふと考えたり考えなかったり・・・
まぁ、あんまり考えませんけどね





そうそう、誘拐であることも想定して、家の電話には逆探知機もセットされていたそうですよー(一般庶民の子を誘拐しても身代金なんて取れないだろ)


そんなマカロの淡い思い出

                                   (完)
2話で完結とは・・・

マカロの思い出話・・・その1

2007年10月15日 09時23分11秒 | マカロのBlogjack
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はーい!みなさんこんにちは
元気にしてる?電気止められてない?


今日も「愛戦士★さとたん」のランバト日記 改め 「マカロニアン2世」のブログジャック日記Ⅱ の時間ですよ~



さて、早速『みぃちゃん』よりリクエストをいただきました
ありがたいねぇ
書くよ張り切ってガキんちょの頃の思い出話を書くよ



が、その前に皆さんに兄弟はいますか?

一般的に言って甘えん坊は弟・妹に多いと思いますが、甘えん坊副将軍のわたしも弟であります

しかし、一人っ子の場合はどうなんですかね?ワガママ?おっとり?

人それぞれでしょ。ってのは無しで


人格形成の過程において兄弟の存在(が与える影響)は大きいと思うんですけど、どうでしょう?

求ム!コメント!!




で、私の場合、男三人兄弟の真ん中、だんご三兄弟で言うところの「自分が一番次男次男なのですが、これが結構当たってる

まぁ、弟とは10歳も年が離れているので、末っ子気質が強く、お兄さん的やさしさはちょっぴり足りないのかもしれません





ではそろそろ、わたしが二人兄弟の末っ子で純粋に甘えん坊だった頃のお話を始めましょう



マカロニアン2世のハートフルストーリー。
ハンフィクションでお送り致します(ノンフィクションではないの)




題して
『マカロとアニーと円い月~僕らの進むべき道は~


これはマカロ3歳・兄(アニー)5歳、日本全体が大らかな雰囲気と経済成長の活気に包まれていた頃のお話


時期としたら今くらいでしょうか。
その日、マカロは両親と兄(アニー)とでデパートに行きました。
両親が買い物をしている間、マカロはアニーと子ども用TVコーナー(?)でアニメを見ていました。
マジ○ガーZの「パイルダー・オン!」に目を輝かせ、○ビルマンとともに「○ビーーーッル!」と叫ぶひと時は子供心に幸福を感じたものです。



しかし、楽しいひと時にも終わりがやってきます。
と、言ってもアニメが終わっただけですけど。


でも、見るものがないと急に退屈になりますね。
特に子供はただ待つということが苦手じゃない?


それでも一人じゃないから、しばらくはアニーと楽しく両親を待っていましたよ。
「もうすぐ来るよね」な~んて言いながら。



そして時間は過ぎていきます。
マカロ「けど、いくらなんでも遅くね?」
アニー「アハ~ン?俺ら捨てられたってか!?」
 ・
 ・
 ・
二人「…ま、まさかねー
と、一抹の不安が二人の胸をよぎるも、テンション上げて強がります。



が、こない。お父さんとお母さんが迎えに来ないの。



「この場所から動いちゃダメよ」って言われてたからずっと待ってたの。
けど、そばに両親がいるんだっていうしるしみたいのがあれば安心できると思ったの。
だから、確認のためにちょっと駐車場に行ってみたの…。


そしたらね・・・








ないの!

車がなーーーいのよっっっ!!!





「これは完全にやられた」と思いました



マカロ「僕たちを忘れて帰ってしまったの?」「僕たちはいらない子なの?」
アニー「やっべ!マジはんぱねぇ!!」「しかも家とかどっちかわかんねぇ」





なす術もなく駐車場に立ち尽くす二つの小さな影、不安に揺れる幼心。


辺りも薄暗くなりつつある夕暮れ時に、5歳児と3歳児の彼らがとった行動とは?








次回「僕は泣かない」をお楽しみに


                                    (つづく)