渋谷区議会議員『子どもにツケをまわさない!』笹本由紀子です。

転んだら、何かつかんで立ち上がる元・証券会社OL+音楽家+ラジオDJで、幼児教育研究者。渋谷区議会議員です。

明日の一般質問の内容です。

2013-06-04 20:14:46 | 日記
明日、渋谷区議会定例会の二日目に
一般質問をします。

一人会派になりましたので、
質問時間は、1年間に20分です。
どう使うかは自由ですが、
もし、年間の4回分で割れば、
1定例会あたりで5分です。

二人会派だと、半分に割っても、1回の定例会あたり、
15分でしたので、
三分の一ですね。

この質問時間の取り決めは、
議員全体の意見で決まりますので、
増やしたければ、選挙で、
「一人会派も区民の代表として他の会派と比べて公平に扱う」という
候補者が、たくさん当選してくれなくては、
変更が難しい、そんな渋谷区議会です。


質問通告した内容は 
以下です。

子宮頸がんワクチンの接種被害について(区長)

⑴ ワクチン接種の副反応について
本年4月1日から定期接種となった子宮頸がんワクチンについては、接種に伴う副反応が多数報告されている。

① ワクチン接種費用の助成を開始する際、ワクチンの効能についてどのように検証したのか。
② 免疫持続期間は、各ワクチンで、何年と認識しているか。
③ 他の自治体に例があるように、区のホームページと接種票に「ワクチンの効果」と「重篤な副反応の具体例と実数」を表記してはどうか。
    また、「ヒトパピローマウイルスワクチンのメリットとデメリットを十分に検討・理解し、納得してから接種すること」と明記してはどうか。
④ 副反応の可能性は、サーバリックスでインフルエンザの52倍、ガーダシルで24倍と言われているが、この数字をどう思うか。
⑤ 過去3年間の状況を見て、現在、ワクチンの危険性をどう考えているか。
⑥ 国内人口10万人あたりの子宮頸がんの患者数と発生率は。また、国内人口10万人あたりの各ワクチンによる副反応数とその出現率は。
⑦ 渋谷区における子宮頸がんによる年代別死亡者数は。また、これまでの接種者数、副反応数とそのうちの重篤な症例数は。
⑧ 接種を受ける子どもや親が医師からきちんと説明を受けておらず、また、学校現場で被害者への理解不足があるが、
    医療機関や学校との連携をどのように考えているか。

   以上、区長に伺う。

⑵ 副反応の実態把握の仕組みづくりについて
  区民が、ワクチン接種後に身体の異常を生じた場合に、本人や医療機関から報告を受け、
  確実に国に届ける仕組みを作ることが必要と考えるが、区長の考えを伺う。


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