本日は、「公益財団法人 市川房枝記念会 女性と政治センター」の会議室をお借りして、区政報告会を開催しました。明日から定例会なので、議案と決算のご案内をと思いましたが、話の中心は「討論20分に制限」ということに。マスコミの方のご参加もあり、予定時間をオーバーして白熱しました。渋谷区議会の現状を広く知って頂きたいと思いを新たに致しました。ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
また、会場となった記念会にはアーカイブスのコーナーがあり、複数の報告会参加者の方が立ち寄られました。私が、最初にここに伺った時はリニューアル前で、まだ市川さんの机・ベッド・戸棚等、本物が本当の位置関係で、部屋が再現されておりました。
ここにある資料を、ご案内方々久しぶりに目にすると、今こそ、必要なものが多くあるような気がしました。
新宿駅から、ビルの間を抜けて歩いてくると、プラタナスの並木の先に、この記念会は建っています。当時を知る人たちは高齢になり、年々少なくなっています。建物こそ新しくはありませんが、人々の思いが集まった所には、その心が残っているような気がします。記憶は、場所に宿るのかもしれないと感じます。
今週『花子とアン』は最終週で、戦前、戦中、戦後のおさらいをできた方も多いかもしれません。主人公は、実際に市川さんと交流があったとも聞いていますが、市川房枝さん達が、戦前から、婦人参政権運動をしてきたことがどれほど困難な時代だったかを改めて感じる脚本であったとも思いました。市川さんご自身は、公職追放を受けていた時期があり、自殺を考えていたであろうエピソードも伺ったことがあります。それでも、行き抜き、教科書に載っている白髪の女性参議院議員として記憶されています。
いろんな資料が展示されています。今だからこそ、みなさんの立場が異なっても、それぞれに何か発見があるような気がしますので、ご紹介させて頂きます。ぜひ、この場所の記憶にご参加くださいませ。
【市川房枝記念会HP】
http://ichikawa-fusae.or.jp/archives/index.html
また、会場となった記念会にはアーカイブスのコーナーがあり、複数の報告会参加者の方が立ち寄られました。私が、最初にここに伺った時はリニューアル前で、まだ市川さんの机・ベッド・戸棚等、本物が本当の位置関係で、部屋が再現されておりました。
ここにある資料を、ご案内方々久しぶりに目にすると、今こそ、必要なものが多くあるような気がしました。
新宿駅から、ビルの間を抜けて歩いてくると、プラタナスの並木の先に、この記念会は建っています。当時を知る人たちは高齢になり、年々少なくなっています。建物こそ新しくはありませんが、人々の思いが集まった所には、その心が残っているような気がします。記憶は、場所に宿るのかもしれないと感じます。
今週『花子とアン』は最終週で、戦前、戦中、戦後のおさらいをできた方も多いかもしれません。主人公は、実際に市川さんと交流があったとも聞いていますが、市川房枝さん達が、戦前から、婦人参政権運動をしてきたことがどれほど困難な時代だったかを改めて感じる脚本であったとも思いました。市川さんご自身は、公職追放を受けていた時期があり、自殺を考えていたであろうエピソードも伺ったことがあります。それでも、行き抜き、教科書に載っている白髪の女性参議院議員として記憶されています。
いろんな資料が展示されています。今だからこそ、みなさんの立場が異なっても、それぞれに何か発見があるような気がしますので、ご紹介させて頂きます。ぜひ、この場所の記憶にご参加くださいませ。
【市川房枝記念会HP】
http://ichikawa-fusae.or.jp/archives/index.html