茶都杭州見聞録

中国杭州での留学・生活・お茶情報を発信

学内飯処おさらい

2005年11月30日 | 浙江大学・寮生活
寮の隣の病院の裏にも食堂があることは先月ぐらいに知りましたが、その2階にも別の食堂がありました。そこは第2食堂で、自分で食器を持っていく必要が無く、食堂に入ってからトレーを持って、並んでいるおかずを自由に取り、レジで精算する方式でした。1階より割高にはなりますが、外で食べるよりずっと安い。
また、病院近くの入り口側には四川料理コーナーが別にあります。

というわけで、学内飯処のおさらい。

・留学生食堂
・病院の中のワンタン屋
・1階-第4食堂(食器持参)、2階-第2食堂(食器不要)・・・大学病院の裏
・1階-おかず製造所と電脳部、2階-ちょっと高そうな食堂・・・第4食堂の隣の浴室の隣
・1階-第3食堂(食器持参)、2階-回族食堂・・・電脳部向かい
・龍園(食器不要)・・・第3食堂の近所


位置関係
                  [病院] [留食]
     [電脳部] [浴室] [2,4食]
[龍園] [3食]

コピー食品 その2

2005年11月29日 | 中国で日本を知る
コピー食品、ネットで調べてみました。なかなかおもしろいサイトを見つけたので紹介します。

「サイエンスチャンネル」
http://sc-smn.jst.go.jp/

ここの検索で「コピー食品」を調べると、その話題のビデオ紹介の項目が出てきます。主に人造イクラについての説明でした。

「茶」で検索するとお茶についてのビデオもありました。

茶葉博物館

2005年11月28日 | お茶関連
寒いまま帰るのも何なので、百茶汇から歩いて茶葉博物館へ向かいました。周りはええ景色で、天気が良かったら遠足気分になれそうな所です。
大学からは、バス81路・古蕩→岳廟 乗り換え27路→双峰です。
開館時間 8:30-16:30 入館料無料。

1階は茶の歴史・分類・製茶方法・博物館に来た有名人の紹介
2階は部屋も再現した民族的なお茶の紹介・茶器の変遷
1階には茶の本・茶器・茶の販売所もあり
1階より2階の方がおもしろかった。1階はお茶によほど興味がないとおもしろくないと思います。

私のお薦めする一番の見どころは、でっかいプーアル茶。1階から2階へ行く途中にあります。プーアル茶は散茶と固形茶がありますが、固形茶の方です。一見すると単なる大きな浮き彫りの飾り。しかし、よく見ると大きい葉がたくさん集まっています。真ん中は茶の大きな文字があり、両端は对联になっています。全部合わせて幅2mぐらいあります。2005年4月にできたてほやほや。

お茶のテーマパークに行ってみた

2005年11月28日 | 見どころ杭州
最近オープンしたらしいお茶のテーマパーク・百茶汇(baichahui)に行ってみました。
大学からは、バス81路・古蕩→岳廟 乗り換え27路→茅家埠です。

百茶汇のサイトを見ても、行き方の詳細が無く、かなり大雑把な地図しかないのであやしいなあ、と思っていました。下車して周りを見ても、何だか寒い雰囲気。それらしき建物の集まっているところに向かいましたが、全て閉まっていて道は工事中。近くにいた守衛さんに聞いてみたら、ここが百茶汇で、来年開くとか。ほんまかいな? こっちの人の回答は時に不正確(11/21日記参照)なので、本当なのかこれもあやしいところですが。

天気も曇りで寒かったけど、私の心も寒かったよ。ぴゅー。

バス停・岳廟

2005年11月28日 | 見どころ杭州
大学から龍井村や茶葉博物館方面へ向かうには、バスで
81路・古蕩→岳廟 乗り換え27路→双峰(茶葉博物館)、龍井花園(龍井村)
という経路で行きます。
そこのバス停・岳廟(ケンタッキー前)は要注意。

以前茶葉博物館に行こうとしてそこのバス停で待っているときに、あるおばちゃんが話しかけてきました。龍井村を強く勧められ、そちらに行ったのですが、今日、百茶汇へ向かうときにも同じように話しかけてくるおばちゃんがいました。以前話しかけてきたおばちゃんもいました。ひっかけか、単に地元産業に対して熱心なおばちゃんかはわかりませんが、そのような人がいることは意識しておいた方がいいです。しかし、普通のスーパーや商店の店員は下手な中国語にはあまり付き合ってくれないので、このような積極的に話してくるおばちゃんは、地元杭州語の会話練習にはいいかもしれません。27路のバスはなかなかこないので、いい話し相手にもなります。

公交指南

2005年11月27日 | 中国暮らし

以前バスに乗っているときに、とあるにーちゃんが水色の小さい冊子で何やら調べているのを見かけました。表紙には「公交指南」。お、便利そうやな、とチェックを入れていた冊子を買いました。

バス停の近くに露天で新聞や地図を売っている所にあります。水色の冊子の物も写真の物も2元。

地図にも路線毎のバス停一覧はあるのですが、全停車駅が載っていません。この冊子は、事前のバス停調べに便利。こちらのバスは、同じ番号の路線でも、上りと下りの停車駅が同じとは限りません。帰りは違う番号の路線を使わないといけないこともあります。なぜ上りと下りで停車駅が違うのだー。謎だ。

前から地元人が使っているバスカード(公交IC卡)は一体どこで手に入れて、お金を補充しているのだろう、と思っていましたが、この冊子にその場所も載っていました。大学の近所では、招商銀行杭州分行浙大自助銀行(玉古路488号)。

西城広場

2005年11月27日 | 中国暮らし
西城広場は、広場もありますが、商業施設の名前です。
バスで古蕩からは81路か9路。9路なら1元。バス停は文二西路古墩路口。

施設の中には、服や雑貨などの小売店、物美、新華書店、五星電器、杭州UME国際影城(シネコン)、飲食店街、ゲーセンがあり。ゲーセンは日本の物に近かった。レースゲームがたくさん。ちょっと違う点は、かなり狭いけどローラースケート場があるところか。飲食店は、BBQやステーキの店、韓国料理、そして回転寿司があった。寿司屋を見てみたが、寿司じゃない物が多く回っているように見えた。フードコートは延安路の百貨店に比べたらずっと空いているので、こっちのほうが食べやすいと思う。延安路のは正に戦場だし。

続・竹炭を探す旅

2005年11月27日 | 中国暮らし

日本へ一時帰国する知り合いに竹炭を買ってきて~と頼んだことで、一旦収束したかに見えた竹炭を探し。ふと、中国人の知り合いに訊いたみたら「西城広場で知り合いが売ってる」との回答。一番の情報源に訊くのを忘れていました。

お店は、西城広場2階の杭州富士生活用品館です。写真の物は、3x10cmの物が6枚入って6元。他に砕いた竹炭や日本の雑貨も売っていました。しかも、西城広場向かいには、炭工房という竹炭専門店もあって、覗いてみると竹炭枕もあった。行ったときは閉まっていたけど。