めずらしく、森山直太郎の新曲「時の行方」というのを聞いてる。
そういえば去年の後半は彼の事はあまり見えなかった。
はしゃぎ過ぎた一昨年のせいかもしれない。
やっとデビューし、彼の場合も母親が森山良子であることの良いことと悪いことを受け、決して恵まれたデビューとは言えなかった。
にもかかわらず売れたら母親の力は巨大だった。
一気にスターダムへ。
どんな気持だっただろう。
欲しかったものがすべて目の前に揃えられ、なんでもやりたかったことは出来ると思い、ぐんぐん力をつけて輝く彼を見た。
やりたい放題だなと面白くもあり、しかし、孤独になっていったでしょう。
売れる前より、電話かけたら誰だって飛んで組る、みんな笑顔で。
でもそうなると重い。
呼び出して甘える相手など、スタッフしかいない気分になる。
「スターであると言うこと、それはね、どれだけ許されるかということなんだよ」と聞いた。
スターを満喫している人なんか、スターにはめったにいない。
デビューを夢見ていた頃の方が夢があったぶんだけ幸せだったなんて思うんだ。
叶った夢の数だけ、不幸になるんだ。
その不幸の中身はちがうけれど。
森山君は頭も良く、デリケートだったりするから、どこへ向かったら今まで以上に自分らしく、またもう一つうえの場所が見えるのだろうと考えたらわからなくなったのだろう。
逃げ出したい、とこういう時誰もが思う。
自分を知らない人に囲まれてみたいと。
私は彼を全く知らないのだけれど、この曲が過去の曲とさほど変化している訳ではないが、淡々と歌を歌おうとしていてここに辿り着いた一つの結果がこの作品からにじみ出ていて少し哀しい感じがした。
結局作品を生み出し、それを形に完成させ、そこを歩いて行く、歌いながら。
選ばれたのだから、そして選んだのだから、その道を行くしかない、そう思っているように聞こえた。
ここからの森山君がどうなるのか楽しみだな。
峯田君のブログを読んだ。
携帯で書いてるんだって?
結局、彼もここで告白してる。
電話して誰かと話すより、ブログにぶちまけて、友達ごっこ。
私達はスパースターなんて言う場所まで行けた人は絶対的な幸せを毎日噛み締めているように思えたりするよね。
私はその昔はスター的職業の友達のような方々から呼び出してもらったら、まるでサンタクロースにでも会いに行く特別な気分で楽しかったし、楽しいこともたくさんあった。特別な笑顔がごちそうだった。
でも決してどんなに多くのものを手に入れた所で悲しみのゲームは終わらない。
それを確かめたくてインタビュアーになった、私は、あの頃。
そういえば去年の後半は彼の事はあまり見えなかった。
はしゃぎ過ぎた一昨年のせいかもしれない。
やっとデビューし、彼の場合も母親が森山良子であることの良いことと悪いことを受け、決して恵まれたデビューとは言えなかった。
にもかかわらず売れたら母親の力は巨大だった。
一気にスターダムへ。
どんな気持だっただろう。
欲しかったものがすべて目の前に揃えられ、なんでもやりたかったことは出来ると思い、ぐんぐん力をつけて輝く彼を見た。
やりたい放題だなと面白くもあり、しかし、孤独になっていったでしょう。
売れる前より、電話かけたら誰だって飛んで組る、みんな笑顔で。
でもそうなると重い。
呼び出して甘える相手など、スタッフしかいない気分になる。
「スターであると言うこと、それはね、どれだけ許されるかということなんだよ」と聞いた。
スターを満喫している人なんか、スターにはめったにいない。
デビューを夢見ていた頃の方が夢があったぶんだけ幸せだったなんて思うんだ。
叶った夢の数だけ、不幸になるんだ。
その不幸の中身はちがうけれど。
森山君は頭も良く、デリケートだったりするから、どこへ向かったら今まで以上に自分らしく、またもう一つうえの場所が見えるのだろうと考えたらわからなくなったのだろう。
逃げ出したい、とこういう時誰もが思う。
自分を知らない人に囲まれてみたいと。
私は彼を全く知らないのだけれど、この曲が過去の曲とさほど変化している訳ではないが、淡々と歌を歌おうとしていてここに辿り着いた一つの結果がこの作品からにじみ出ていて少し哀しい感じがした。
結局作品を生み出し、それを形に完成させ、そこを歩いて行く、歌いながら。
選ばれたのだから、そして選んだのだから、その道を行くしかない、そう思っているように聞こえた。
ここからの森山君がどうなるのか楽しみだな。
峯田君のブログを読んだ。
携帯で書いてるんだって?
結局、彼もここで告白してる。
電話して誰かと話すより、ブログにぶちまけて、友達ごっこ。
私達はスパースターなんて言う場所まで行けた人は絶対的な幸せを毎日噛み締めているように思えたりするよね。
私はその昔はスター的職業の友達のような方々から呼び出してもらったら、まるでサンタクロースにでも会いに行く特別な気分で楽しかったし、楽しいこともたくさんあった。特別な笑顔がごちそうだった。
でも決してどんなに多くのものを手に入れた所で悲しみのゲームは終わらない。
それを確かめたくてインタビュアーになった、私は、あの頃。