2年生若旦那の読書事情
母さんの読み聞かせは、ほぼ無くなりました。
ふと気付いていたら、その機会はもうなくなったのだなという感じです。
誰かに読み聞かせは、子どもが『もういいよ』と言われるまでは続けていいものだと聞きましたが
自然に無くなりました。
若旦那は家で1日3冊の本を読むルールです。
そうじゃなければ、ゲームも駄目としています。
昔から持っている絵本を読んでも、まぁいいことにしています。
少し前、ドラえもんの漫画本も数に入れていたので、それは駄目ってことにしました。
でも、父さんと母さんは、漫画でもいいから、たくさん本を読むようになってほしいねとは話しています。
本屋で買ってみた『10分で読める伝記 2年生』は気に入っているみたいで、そのなかでも
日清の創業者の安藤百福は、もう少し詳しく書いてある本を買って読みました。
伝記に書いてあった『おおかみ王 ロボ』というシートンが著者の本を、学校の図書室から借りてきました。
帰るなり、
おかーさん!シートンの本を借りてきたから、おかーさんも読んで!
明日返すから、絶対今日中に読んでね。
その伝記のシートンのページと、借りてきた本を差し出されて
母さんも読みました。
若旦那を通して、本嫌いな母さんも知れることができ
嬉しくおもいます。