先送り日記

やりたいことも、やりたくないこともいつも明日に先送り。
そんなルーズな日記です。

また来ました。

2011-11-05 23:55:38 | Weblog
以前映画を撮った和田山に行ってきました。

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その映画は「縁に描く」まだアマゾンで売っています。
まあ、僕に連絡くれたら送りますけどね。
宣伝終わり

そのとき梶山俊夫さんが描いた襖絵の前で、
サックスのコンサートだそうで。

久々の和田山、まあ、冬にスキーに行く時に
通過はしているのですが、
お寺に行くのは本当に久々。

和尚さんと奥さんがとても喜んでくださいました。
良かった、お土産のお饅頭、大きい箱にしておいて。
でも、本堂はバタバタ。
襖絵も懐かしく見せていただきました。

ちょっと変わった襖絵なので、始めてみた人はびっくりするかも。
でも、僕は懐かしく感じます。
あの時見た襖が、こうして今でもみんなに見られて、
で、何十年か経っても誰かが見ていて、
僕が死んでも、だれか観てくれるのでしょう。

本堂にあふれんばかりの人が集まり、
コンサートの始まりです。

奈良の久米田廣道さん。
どんな音楽かと思ったら、
まあ、襖絵にぴったりの奥行きのある大きなメロディ。

あっという間の1時間でした。

アンコールの「もみじ」。今の季節にぴったりですね。

終わったあとMCが、急に僕に振ってきましたよ。
「映画の監督さんが来ています」って。
まあ、いつものグタグタの挨拶をしておきましたよ。

後で聞いたのですが、
今回のコンサートの曲は襖絵をイメージして書いたそうで、
で、襖絵は僕の映画で見たとのこと。
襖絵の曲でもあるけど、僕の映画の感想でもあるんだなあ。
とか思って嬉しくなりました。

帰りに、和尚さんからビールのお土産。
ウウウ嬉しい。
映画の次にビールが好きです!

ちょっとにやけながら帰れましたね。

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